今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

青森・太子食品の太子納豆

2016年10月18日 | 納豆鑑評会
全国納豆鑑評会は毎年2月に行われ、受賞した納豆はその納豆ラベルに5年間
受賞表示をすることができるそうです。
従って5年間の間に同じ納豆が複数回この賞を受賞するケ-スも当然ありうる
わけですがこの場合納豆屋さんの対応はそれぞれで概ね2つのケ-スに別れる
ような気がします。
一つ目はより上位の賞のみ表示するケ-ス。
これは特に最優秀賞の農林水産大臣賞を受賞した場合に強いような気がします。
そしてもう一つは期間内の受賞歴を全て表示すケ-ス。

さて、今回紹介するのは青森の納豆屋さん、太子食品工業の「太子納豆」です。
この納豆は2013年2月の第18回全国納豆鑑評会で優秀賞の全国農業協同組
合連合会長賞を受賞しました。
私はしばらく見つけることができず2014年8月にやっと買いました。
こちらが前回分です。


そしてこの納豆は今年の第20回全国納豆鑑評会で優良賞の全国納豆協同組合連
合会長賞も受賞しています。
通常受賞した納豆はだいたい5月くらいからは納豆ラベルにその年の受賞表示を
始めます。

この納豆は石神井公園のクィ-ンズ伊勢丹に常に置かれている納豆なので、毎月
1回中村橋の歯医者へ定期検診に行った帰りにチェックしていましたが9月まで
は変わる気配がなく賞の格が上の前回分のみの表示でずっといくのかなと思って
いました。

しかし10月初めにクィ-ンズ伊勢丹に行くとこんなふうに変わっていました。
こちらが今回分です。



時間差攻撃を受けました。

ちなみにこの納豆のトレ-を開けると太子食品専用のかつお風味のたれが入って
います。


大豆は国産の大粒大豆で100gx1セットです。


おいしくいただきました。

納豆食堂・比護さんからいただいた納豆ラベル(37)長野・村田商店

2016年10月17日 | マイナ-チェンジ
納豆食堂・比護さんからいただいた納豆ラベルの第37回目は長野県長野市の
納豆屋さん、村田商店の「道祖神納豆」です。
長野県産の大豆を100%使用のした大粒大豆の納豆です。
またこの納豆は2013年2月の第18回全国納豆鑑評会で最優秀賞の農林水
産大臣賞を受賞しています。

いただいた納豆ラベルは2014年2月に購入されたものです。




私もこの納豆をこれより少し前の2013年11月に買っていました。
こちらです。


この2つの納豆ラベルを見比べてみるとほとんど変わりがありませんがポイント
は一番右側に書かれた「信州大豆」という文字の中の「 州 」という字です。
州という文字の3つの点が前回は下がっていましたが今回は上がっています。

この納豆ラベルに関してはたまたま納豆食堂・比護さんからいただいてじっくり
と前回分との比較検証できたので判りましたがこれがス-パ-やデパ-トの納豆
棚で見かけた場合は「変化なし!」で完全にスル-したでしょう。

私は今回のこの変化を敢えて「禁じ手的マイナ-チェンジ」と言わせてもらいます。
(但しこのような微妙な変化を見つけるのも楽しみの一つではあります)

< 有限会社村田商店 >
代表者  村田 滋   
創業   1951年(昭和26年) 
所在地  〒380-0928長野市若里一丁目4-8
       (最寄駅: JR北陸新幹線長野駅)
TEL    026-226-6771
FAX    026-223-1782   
HP    http://murata.shoten.com/index.html

カジノヤの津久井納豆

2016年10月16日 | 納豆
先日神奈川の寒川神社へ行った帰りに立ち寄ったス-パ-マ-ケットのフジ
で見つけたのがこちらのカジノヤさんのの「津久井納豆」です。





カジノヤさんのこの納豆は初めて見ました。
また、これまで千葉の小糸在来種とか埼玉の青山在来種の大豆の納豆
は見かけましたが今回の神奈川の津久井在来種の大豆の納豆は初めて
です。

トレ-の中にはたれとからしが入っていました。


たれは芥子屋四郎、からしはシンコ-フ-ズとなっていました。


大粒の大豆で甘味があっておいしくいただきました。


新物さんまのお値段2016(7)今季最安値

2016年10月16日 | 日記
今日のイオンの生さんまは今シ-ズン最安値をつけていました。
何とついに100円を割ってしまいました。
わが家にとっても本格的なさんまの季節の到来です。


2016年10月16日  97円
2016年10月07日 128円
2016年09月18日 105円
2016年09月16日 149円
2016年09月14日 159円
2016年09月11日 197円
2016年09月05日 213円

日本橋三越の三重展に行ってきました

2016年10月15日 | イベント
今日は先日イベント開催のご案内のハガキをいただいた奥野食品さんが出店
している三重展の様子を見に日本橋の三越へ行ってきました。


7階の催事場です。
結構な混雑でした、物産展は人気があります。


こちらがたぬみせこと奥野食品さんのブ-スです。




今回の納豆はこちらです。
わら納豆のお伊勢まいり納豆やレストラン納豆、伊勢ひじき納豆、伊勢黒豆
納豆などが並んでいました。


楽しいひと時を過ごすことができました。

2016年10月3回目の新着納豆ラベルを掲示します

2016年10月15日 | 新着納豆ラベル
本日、10月3回目の新着納豆ラベルNO.11~15の5枚を掲示します。

今回掲示するのは下の5枚で、すべて近所のス-パ-マ-ケットから購入した
ものです。

区分別には全てリニュ-アルでミツカンのとろっ豆です。

尚、右側に小さな画像があるものは通常マイナ-チェンジ、リニュ-アルある
いはキャンペ-ン・鑑評会その他で変更になっている納豆ラベルの前回登場分
を表示しています。
但し今回は前回分との対応が困難なため、ちょっとだけおもしろかったバ-コ
-ドを表示しています。

11(4926) 愛知 ミツカン とろっ豆(3)
     
(リニュ-アル:イオンで購入)

12(4927) 愛知 ミツカン とろっ豆(4)
     
(リニュ-アル:イオンで購入)

13(4928) 愛知 ミツカン とろっ豆(5)

(リニュ-アル:イオンで購入)

14(4929) 愛知 ミツカン とろっ豆(6)
     
(リニュ-アル:イオンで購入)

15(4930) 愛知 ミツカン とろっ豆(7)

(リニュ-アル:イオンで購入)

納豆食堂・比護さんからいただいた納豆ラベル(36)神奈川・岡田発酵工房

2016年10月14日 | マイナ-チェンジ
納豆食堂・比護さんからいただいた納豆ラベルの第36回目は神奈川県川崎市の
納豆屋販売店、岡田発酵工房の「秘伝納豆」です。
このお店の納豆も納豆食堂の比護さんが好んで使っていた納豆でした。




この納豆を2013年1月に買っていますが前回はこんな感じでした。
色がついていませんでした。


この納豆はス-パ-やデパ-トではほとんど見かけませんが、確実に買おうと思っ
たら毎週土・日曜日だけ渋谷の国連大学前でやっているファ-マ-ズマ-ケットへ行
くことでしょうね。


こちらで出店して納豆を販売しているこちらのご主人は納豆ラベルに描かれている
似顔絵にかなり似ていますね。



物産展のご案内二題

2016年10月13日 | イベント
10月となり実りの季節になって物産展のご案内を2ついただきました。
ありがたいですね。
一つ目は三重県の納豆屋さん、たぬみせこと奥野食品さんからです。
10月12日~17日まで日本橋三越の三重展で出店されるそうです。

こちらはもう始まっています。
是非とも行ってみたいです。

もう一つは北海道洞爺湖町の納豆屋さん、羊蹄食品さんからのご案内です。
こちらは10月19日~30日まで高島屋横浜店の大北海道展で出店され
るとのことです。
こちらもmustで行かなければなりません。



納豆食堂・比護さんからいただいた納豆ラベル(35)宮城・大豆カンパニー

2016年10月13日 | マイナ-チェンジ
納豆食堂・比護さんからいただいた納豆ラベルの第35回目は宮城県美里町の
納豆屋さん、というより大豆の総合商社と言ったほうがいいかもしれません。
株式会社大豆カンパニー の「茶豆」です。
このお店の社是は「大豆を核に未来を変える」となっています。



このお店の納豆を納豆食堂の比護さんは好んで使っていて定食についてくる2
種類のうち1つはだいたいこのお店の色々な大豆の納豆でした。

さてこの「茶豆」を私は2010年6月に購入していますが今回いただいた納豆
ラベルは微妙に変わっていました。
マイナ-チェンジです。
そのときのものがこちらです。



< 株式会社 大豆カンパニー  >
代表者  本木 純   
創業   1997年(平成9年)2月 
所在地  宮城県遠田郡美里町荻埣字山王160番1(本社)
     宮城県大崎市古川諏訪1-3-50(納豆工場)
TEL    0229-35-3544
FAX    0229-35-3545   
HP    http://www.mr-soy.co.jp/index.html
   

納豆食堂・比護さんからいただいた納豆ラベル(34)長崎・勝本地区納豆生産組合

2016年10月12日 | 納豆
納豆食堂・比護さんからいただいた納豆ラベルの第34回目は長崎県壱岐市の
納豆屋さん、と言っていいのか判りませんが勝本地区納豆生産組合の「いき壱
岐納豆」です。
壱岐島の地場大粒大豆「ユクユタカ」を使用した納豆です。




私もこの「いき壱岐納豆」を2009年1月に取寄せで買っていますが、その
ときは3連の納豆でした。


勝本地区納豆生産組合は昭和61年当時、国の施策で米の生産調整のための大型
水田転作が進められる中、時の町長が、味噌 や豆腐以外に大豆を使った特産品
を作れないかと言い出したのだきっかけで、農家の主婦で立ち上げた生活改善グ
ループの一つが、昭和62年に女性7名のメンバーで立ち上げ、納豆作りを始め
たそうです。

< 勝本地区納豆生産組合 >
代表者  山本美萌子   
創業   1987年(昭和62年) 
所在地  〒811-5523長崎県壱岐市勝本町片山触268
TEL    0920-42-1002
FAX    0868-28-6005   
HP   

神奈川・大山豆腐の麦とろ納豆

2016年10月11日 | リニュ-アル
こちらは私の定点観測ス-パ-であるiyの納豆棚の最上段の一部です。

麦とろ納豆2種が並んでいます。
ちょうどラベルの入れ替わり時期だったんですね、左がこれまでの納豆ラベル
で右が新しい納豆ラベルです。
神奈川県伊勢原市の豆腐屋さんで納豆も作っている大山豆腐さんの麦とろ納豆
です。

こちらが麦とろ納豆の新しいラベルです。
リニュ-アルですね。


次の納豆ラベルの一番下に書かれている内容は通常の納豆ラベルではあまり見
かけない「お医者様に納豆を止められている方は医師に相談して下さい」とな
っています。
しかしこのさりげない文章に私は「なるほど!」と納得してしまいました。


なぜなら妻が2年ほど前心臓の手術をして退院後しばらくワーファリンという
薬を飲んでいました、血液をサラサラにする薬のようですがこのとき医師から
言われたのは「納豆は絶対食べるな」という一言でした。
納豆に含まれるナットウキナ-ゼも血液中の血栓を溶かし血液をサラサラにす
る作用があるので薬が効きすぎてケガとかで出血したとき血液が凝固しにくく
なるのでしょうか?、しろうとの私の勝手な解釈です。

そして何ヶ月かが経過してようやくワーファリンを飲まなくてもよくなったと
き医師から「やっと納豆が食べれるようになってよかったね」と言われました。

私も3ヶ月に一度の検診には病院に一緒についていってましたし、納豆ラベル
コレクタ-などという趣味をしているので実に印象深く覚えています。
ちなみに妻も納豆が大好きです。

さて、話を戻します。
この納豆のトレ-の中にはたれとからしが入っていました。

たれは大山豆腐さんの専用たれ、からしのメ-カ-はチヨダとなっていました。

大豆はカナダまたはアメリカ産の小粒大豆です。

大麦が結構目立ちますね。
たれが実にマイルドです、おいしくいただきました。

最初の写真に出てきた左側の前回分を私は2013年5月に購入していました。

「つる~とおいしい!」という文言がこのお店の伝統的なキャッチフレ-ズだっ
たのですが今回のリニュ-アルされた納豆ラベルからは消えてしまいました。
ちょっと寂しいですね。


2016年9月の新着納豆ラベル を一覧にしました

2016年10月10日 | 新着納豆ラベル(月間)
本日遅ればせながら2016年9月の新着納豆ラベルを一覧にしました。
9月も合計で25枚です。

2016年9月の区分別内訳
(1)新着納豆ラベル     10枚
(2)リニュ-アル       4枚
(3)マイナ-チェンジ    11枚
(4)キャンペ-ン・鑑評会等  0枚



> 2016年9月の新着納豆ラベル一覧

尚、9月の25枚の中で「今月の私のお気に入り」は山形の納豆屋さん丸八納豆食品の
「初代筆次納豆」にしました。
これは納豆食堂・比護さんからいただいたものです。
私の最も好きなタイプの納豆ラベルです。


尚、これは私の全くの個人的な好みによるものにすぎません。

福井・小金屋食品さんからの取寄せ納豆(4)番外編

2016年10月10日 | 納豆再食
福井県の納豆屋さん、有限会社小金屋食品から取寄せした納豆の私にとっての
新種は昨日までに紹介した3種類で終了です。

> 福井・小金屋食品さんからの取寄せ納豆(1) 東京納豆
> 福井・小金屋食品さんからの取寄せ納豆(2) 福井の大豆でつくった納豆
> 福井・小金屋食品さんからの取寄せ納豆(3) 日本の伝統食永平寺納豆

さて、今回紹介する納豆を私は2010年11月に既に買っていてダブリなの
は承知の上でちょっと再確認したくて買ってみました。
今回は番外編でこちらの「青じそ納豆」です。




この納豆屋さんは福井市の「有限会社小金屋食品」です。


ところでこの納豆と極めてよく似た納豆ラベルの納豆を私は2008年11月に
買っていました。
それがこちらの納豆です。





こちらは大阪・大東市の「小金屋食品株式会社」の青じそ納豆です。

納豆ラベルは同じですね、商号も同じ「小金屋食品」ですし、取寄せの注文メ-ル
にそのへんを尋ねてみたら「親戚です」との返事をいただきましたが判ったような
判らないような結果におわりました・・・。

日本盛ワンカップキャンペ-ン

2016年10月09日 | 日記
久し振りに日本酒が飲みたくなってス-パ-のマルエツへ行ってみました。
日本酒のコ-ナ-をつらつらと眺めていたらTカ-ドのボ-ナスポイントが
20ポイント付いているワンカップがあったのでこれをためらいなく購入。
それがこちらの日本盛のワンカップでした。


このワンカップには何かシ-ルが貼られています。
それがこちらのシ-ルですが日本盛ののこのワンカップが4000万本突破
したのを記念して当たりが出たら3000円もらえるそうです。


さて、シ-ルをめくってみると結果は如何に?













何と、当たりが出ちゃいました!
びっくりポンです。
3000円getしました。
最弱「小市民」のしあわせの一瞬でした。

福井・小金屋食品さんからの取寄せ納豆(3)

2016年10月09日 | マイナ-チェンジ
福井県の納豆屋さん、有限会社小金屋食品から取寄せした納豆の3つ目は
こちらの納豆です。




「日本の伝統食永平寺納豆」です。
この納豆は以前買ったことがありましたが、前回とはマイナ-チェンジして
いました。

さて、トレ-の中にはたれとからしが入っています。

たれは昨日の「福井の大豆でつくった納豆」に入っていたのと同じ、シンコ-
フ-ズのものでしょう。
有機無農薬大豆の醤油使用した特性たれだそうです。
からしの製造メ-カ-は(株)チヨダと書かれています。

大豆は福井県産の中粒大豆、このお店のHPによると福井県産エンレイ中粒大豆
100%となっています。
40gx3個セットです。


ちょっと硬めでしこしこした感じで糸引きもよく、また後味にくるちょっとした
えぐみというか苦味もほとんどありません。
おいしくいただきました。
このお店の納豆は私の好みによく合っている感じです。

ところで、今回の「日本の伝統食永平寺納豆」を前回は2013年2月に買って
いました、こちらです。

今回分と比べると右側の縦書きの2行が微妙に変化しています。
特に1行目ですね。
前回は「大本山永平寺御用達」だったのが今回は「大本山永平寺御公許」となって
います。
難しい表現ですね。