3月上旬のとある夕方、久しぶりに宇治川まで足を延ばしました。
変わり映えしない、オギロードですが、空はつるっつるの青空!
変わり映えしない、オギの穂のカール写真(笑)
あら、まだ綿毛がしぶとく残ってる穂も・・・
相変わらず緑はほぼありませんが、おや、この細かいしわのある葉はなんでしょうか?
なんだか観葉植物のようでオシャレですね~
藪の中からはひっきりなしにチッチッというアオジの声がしていますが、姿は見えません。
・・と思ったら、一羽出てきました!
メスですね。やっぱり鳥はメスの方が大胆なようです。
時刻はもう17時近くですが、日が長くなりましたね~
ヨシがなかなかの風情。
目を土手の方に向けると、かなり緑色!
セイヨウカラシナがポツポツ。
しつこくオギ。
さらにオギ!
朝のお散歩とは光の色と当たり方が違うので、ついつい沢山撮ってしまいました。
この辺り、ウグイスのホーホケキョという声がひっきりなしに聞こえてきました。
今シーズン、初めて聞く囀りです。
春ですね~
現れたのはウグイスではなく、ツグミです。
遠いので、そーっと近づくと、だるまさんが転んだを繰り返しどんどん先へ・・・
頑張ってこのくらいの大きさ・・・
しつこくしたら、逃げられました。
いつのまにか、クズとネナシカズラがバトルをしていた場所まで来ていました。
栄枯盛衰、つわものどもが夢の跡ですね。
ここらで堤防上の道に上がります。
そろそろ日が沈みかけてきました。
セイヨウカラシナにも夕日が・・・
太陽が西に沈むとき、お月様が出てきていました。
この堤防が春の装いに変わるのはいつ頃のなるのでしょう。
毎週のように歩いていますが、なかなか春が来てくれなくてもどかしいです。
【撮影:2023/3上旬 宇治川】