なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

道草日記 2023年6月

2023-06-30 05:22:23 | 道草日記

2023年6月の道草日記です。
最初に言い訳を・・・
今年の6月30日は金曜日。
なつみかんが道草取材できるのは平日だけなので、今回の日記に登場する植物は6月26日までに見たものです。
実際のところ、結構がっつりと歩いたのは2回だけ・・・
しかも、運悪く6月下旬に宇治市一斉草刈りが行われ、池の畔や道路わきなどつるっつる・・・
というわけで、先月葉を見たばかりの植物が消えていることもありますが、事情をお察しくださいませ。
では行ってみましょう!

〇花が咲いていたもの (五十音順、以下同様)   106種類 -14
・アオゲイトウの仲間 ☆:今年も名前が分からないまま咲き始めました。
・アオツヅラフジ(花)☆
家のすぐ近くの水路脇のフェンスにいつの間にかびっしりと絡みつき、下旬には花が・・・
   

・アカカタバミ(花)
・アメリカアサガオ(花)☆
葉が出てくるのは納得なんですけど、早熟な花がもう咲いていました。


・アメリカオニアザミ(花)☆
先月蕾だった株に花。文字通り壁の花になっていました。


・アメリカフウロ(花)
・アルストロメリア(花)逸
2か所で原種開花(左)
もう1か所は数度にわたる草刈りに負けずにようやく開花(右)


・アレチギシギシ(花)

下旬、赤くなっていたのでてっきり実かと思ったら蕊が飛び出していました。


・アレチハナガサ(花)
先月末に花が咲き始めたと思ったら、今月末はあちこちで群生。


・イタドリ(花)☆
まだ葉の場所も多いですが、時々びっくりするほどの花の群生を見ます。


・イヌガラシ

咲き始めなのか、結構可愛いです。


・イヌムギ(穂)
・イモカタバミ
多分球根入りの土を捨てたんでしょうね~まだ咲いていました。


・ウチワゼニクサ(花)
・ウラジロチチコグサ 
・エノコログサ
・オオイヌノフグリ(星の瞳)
先々月、最後の花でしょうと書いたのに、6月末でも咲いています。


・オオカワヂシャ(特定外来生物)
花はほぼ終わりですが、いつもの場所にまだ咲いていました。


・オオキンケイギク(特定外来生物)
・オオバコ(花)
まだまだ花が見られました。


・オシロイバナ(花)☆
夕方になると少し蛍光色のような派手な花があちこちで咲きます。


・オッタチカタバミ 
・オニタビラコ
昼に歩いた時、久しぶりに花を撮りました。通勤時間帯は閉じてます・・・


・カタバミ(花)
・カラー(逸)
・カンナ(花)☆
咲き始めたかと思ったら、一気に増えました。ちょっと暑苦しい花です。


・キキョウソウ(花)
・キツネノボタン(花)
・キュウリグサ
・ギョウギシバ(花)
・クサイ 
・コセンダングサ(花) 
まだ葉が主流ですが、ぽつぽつ咲いています。


・コマツヨイグサ
・コムラサキ(花)☆
木本なので本来いれるべきではないのですが、あちこちに増えすぎ!


・コメツブツメクサ
・コモチマンネングサ 
・シマスズメノヒエ 
・シロツメクサ(花)

さらにあちこちで大量群生中。


・シロバナツタバウンラン(逸)
・スミレ(閉鎖花)
・セイバンモロコシ(穂)☆:堂々と道路側に倒れながら咲いています。
・セイヨウタンポポ(花)
年中無休。ついついパチリ。


・セイヨウヒキヨモギ
・セッカニワゼキショウ ☆
先月見たのと同じ場所に月末でも結構咲いていました。


・タチスズメノヒエ
・タチチチコグサ(花)
・チチコグサモドキ(花)

・ツタバウンラン
・ツボミオオバコ
・ツメクサ(花)
・ツユクサ ☆
濃い青と薄めの青があります。


・トウバナ 
・トキワツユクサ(花)
・トキワハゼ
・ドクダミ(花)
・トゲヂシャ(花)☆:すごく背が高くなってから昼間だけ咲くので全然撮れません。

・ナガミヒナゲシ(花):中旬にまだ咲いている花を見かけました。サイズが超ミニ。
・ナツフジ(花)☆
全部草刈りされ、残っているのはよその会社の敷地内・・・
おっと1本だけ残って、1つだけ花が咲いていました!


・ナヨクサフジ(花)
終わった・・・と思ったらこっそりと咲いていました。


・ナンバンカラムシ(花)☆
全身毛深いのが特徴。てっきりカラムシと思っていました。


・ニセカラクサケマン(花)

いつまで咲くんだろう。まだ結構咲いていますよ。


・ニラ(花)☆

葉に気づかないまま、花が結構沢山咲いていました。


・ニワゼキショウ
・ネジバナ ☆
梅雨時の芝生のお楽しみ~♪ 敵は芝刈り機!


・ネズミムギ(花)
・ノアサガオ(花)
あの恐竜ノアサガオは草刈り、こちらは別の場所です。


・ノゲシ
・ノミノツヅリ
・ハキダメギク ☆:可愛い花なのにインパクトのある名前。かの牧野先生の命名です。
・ハゼラン(花)☆:結構咲いているのですが揺れる・午後に咲くの二重苦。
・ハタケニラ
先月末に長く咲いていると言ってたのに、まだ咲いています。


・ハナハマセンブリ ☆

やった!中旬くらいから咲き始め下旬には満開です!


・ハハコグサ(花)
・ハマスゲ(穂) ☆:こちらも道路とお友達・・・な場所に咲いています。
・ハルガヤ(穂)
・ヒナギキョウ 
・ヒナギキョウソウ

・ヒメコバンソウ
・ヒメジョオン
とにかくあちこちで綺麗に群生しています。


・ヒメツルソバ
ちょっとくすんできましたが、まだまだ咲いている場所は多いです。


・ヒルガオ ☆

結構大振りのピンクの花はよく目立ちます。


・ブタナ
なかなか写真撮れないな~と思っていたら、線路に生える株発見!


・ヘクソカズラ(花)☆
気の毒な名前にはふさわしくない可愛い花を咲かせます。別名サオトメバナ、ヤイトバナ


・ヘビイチゴ(花)
・ヘラオオバコ(花)

かなり下から咲き上ってきました。


・ペラペラヨメナ(逸) 
同じ場所ですが、ちょっと花が減ってきたでしょうか。


・ホソムギ(穂)
・マツバゼリ
池の畔のマツバゼリはいつまでも元気!


・ママコノシリヌグイ(花)☆
まさかと思いましたが、もう咲いていました~


・マメグンバイナズナ
地道に咲いています。


・ミコシガヤ
・ミントの仲間 ☆
最近あちこちで野生化しています。葉の香りをかいでみましたが、普通にミントの匂いでした。


・ムラサキカタバミ(花)☆
いつもあるように見えて今が最盛期なのでしょうか。あちこちで咲いています。。


・メヒシバ(穂)☆
穂が沢山出てきました。うちのプランターのもメヒシバなんだろうな~


・メリケンガヤツリ 
・モリムラマンネングサ(花)☆
モリムラなのか、オカタイトゴメなのか問題解決していませんが、なんとなくこちらに・・・


・ヤグルマギク(逸)
・ヤナギバルイラソウ(花)☆
今年も咲き始めました。こんど山科川河口付近を見に行かなくては・・・


・ヤブガラシ(花)☆
ついに虫たちのレストラン、蜜たっぷりの花が咲き始めました~


・ヤブカンゾウ(花)☆
ついに濃いオレンジの花が咲き始めました!!


・ヤブジラミ(花)☆
オヤブジラミはすっかりトゲトゲの実になってしまいました。
今の時期の花はほぼヤブジラミです。


・ヤブマオ ☆
蕾が付いてきました。


・ユウゲショウ(花)
見るとつい撮りたくなる可愛い花


・ヨウシュヤマゴボウ(花)
葉が出てきてかなりしてからようやく開花。蕾小さいです(右)


・ランタナ(花)
あちこちで色とりどりの花が咲き始めました。


・ワルナスビ(花)

〇葉、芽が主   50種類  +9
・アカザ ☆
赤いとふらふら引き寄せられ、写真を撮ってしまいます。今年はシロザを見ないな~


・アメリカオニアザミ(葉)
・アメリカセンダングサ 
・アリアケスミレ

・アレチヌスビトハギ ☆
それにしてもこの児童公園って・・・(※草刈り頻繁にされています)


・イシミカワ(葉)☆

多分イシミカワだと思うのですが~


・イタドリ
・イヌホオズキ(葉)
・ウキクサ ☆

浮草暮らしのウキクサはお仲間が一杯。真みどりになっちゃいました。


・ウチワゼニクサ
・エノキグサ ☆:今年もクワクサとほぼ同時に出てきました。
・オオフサモ
あちこちに出てきましたね~根絶は難しそうです。


・オカタイトゴメ
・オギ(葉)☆:そういえば先月は「枯」で載せてましたね~
・オシロイバナ(葉)
・オヘビイチゴ(葉)
・カニクサ
・カラムシ
・カンナ
・キカラスウリ 
・ギョウギシバ(葉)
・クサネム(葉):きちんと芽生えてきました。
・クズ

あちこちを浸食しつつあります。


・クワクサ(葉)☆:今年もエノキグサとほぼ同じ時期に出てきました。
・コセンダングサ(葉)
・コニシキソウ:よく見ると結構溝蓋の隙間などに生えています。
・コミカンソウ(葉)☆:すっかり記事を書き終わった後で、通期途中に見つけました。
・コモチマンネングサ(葉)
・スギナ
・セイタカアワダチソウ(葉)
・セイバンモロコシ
・センニンソウ
・ツユクサ(葉)
・ツルニチニチソウ(葉)
・ツルマンネングサ
・トゲヂシャ(葉)
・ナツフジ(葉)

・ノアサガオ
・ノチドメ(葉)
池の畔を歩いていると切れ込みのある丸い葉発見!
切れ込みが深いのがノチドメなんだそう。
 

・ヘクソカズラ(葉)

・マメアサガオ(葉)
・マルバツユクサ(葉)☆:あると思って探したら見つかるものです。
・ミゾソバ(葉)☆:花はまだ先です。
・モリムラマンネングサ
・ヤブガラシ(葉)
・ヤブカンゾウ(葉) 
・ヤブマオ(葉) 
・ヨウシュヤマゴボウ(葉)
・ヨシ(葉)☆
池の畔はヨシだらけ!


・ヨモギ

・ランタナ(葉)

〇実、種、終わりかけ  28種類  +7
アメリカフウロ(実)
・ウラジロチチコグサ(実)
・オオオナモミ(実)
・オッタチカタバミ(実)

・オヤブジラミ(実)
・カラスムギ(実)
・カモジグサ(花後)
・ギシギシ(実)

ものすごい量の実が・・・


・コバンソウ(実)☆:茶色くなったので一応実に入れてみました。
・セイヨウカラシナ(実)

・セイヨウタンポポ(綿毛)
・タチチチコグサ(実)
・チガヤ(綿毛)☆


・チチコグサモドキ(実)
・ツメクサ(実)
・ナガミヒナゲシ(実)
・ニゲラ(実)☆
種ができたらちょっとほしいです。黒いはず・・・


・ノゲシ(綿毛)
・ハタケニラ(実)
・ハナヌカススキ(花後)
・ハハコグサ(綿毛)
・ヒメウズ(実)
・ヘビイチゴ(実)
・マツバウンラン(実)
・ミドリハコベ(実)
・ヤブジラミ(実)☆
花が咲いたらすぐに実になりますが、オヤブジラミより小さめ。


・ユウゲショウ(実)☆
あちこちで実になりました。もう実の形を覚えました。


・ヨウシュヤマゴボウ(実)☆
花を初めて見つけたと思ったら、立派な緑の実も・・・



以上、のべ184種類。
先月見た数が182種類でしたので、なんと2種類増えていました。
先月のコメントで、「早春からずっと咲き続けている花と、夏から秋に咲く花が同時に咲いていた」
と書きましたが、今月は早春系はほぼなくなりました。
夏の花は、新たに咲いたものもありますが、草刈のせいで多少足踏みも・・・
そんなこんなで、花が14種類も減ったと思われます。
一方、実になるもの、新たに葉が出てくるものもあり、トータルとしては微増となりました。
嬉しかったのが、ハナハマセンブリとヤブカンゾウ。
ちゃんと今年も咲いてくれました。
これからますます本格的な夏を迎え、植物はどのように変わっていくのでしょうね。
楽しみです!


【撮影:2023/6  宇治市】


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8 コメント

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おはようございます^^ (attsu1)
2023-06-30 07:19:45
のべ184種類、
さすが、花の多い時期、花たちは、暑さを楽しんでいるかのよう
そんな花たちが咲くから、蝶たちも賑やかになるんですよね

アレチギシギシ
これは、見たことないような、それか、
見逃しているだけもですが^^;

ママコノシリヌグイ
えぇぇ、私もいつも見るところで見ましたが、
まだ全然でしたよ(@_@)

ヤナギバルイラソウ
この花は、見ると嬉しくなりますよね
見ると撮ってしまう花の一つです

定番の花ですが、ネムノキ、クチナシ、アベリアとかは見ませんでしたか?
私の中で、6月に、たくさん見た花でした^^

暑い夏がきます。
水分補給に注意して、7月も頑張りましょう(^.^)/
返信する
お疲れさまです (shu)
2023-06-30 10:44:42
例によって、昨夏からの花が咲いている種の数の推移を見ました。
昨年6月108種、7月104種、8月107種、9月105種、10月98種、11月65種、12月47種。今年1月27種で、2月26種で、3月57種で、4月108種、5月120種で、今月は106種でした。
今月の106種は先月より14種減り、昨年の6月と比べても2種減っています。
この理由は、冒頭に書かれたように、観察出来た日数が限られたことと直前に草刈りが行われたことのようですね。

では、昨年6月に花が咲いていて、今年は花を見られなかった植物はどうでしょう。
・アオゲイトウの仲間
・アカツメクサ
・アキノエンコログサ
・アサガオ
・イヌビエ
・イヌホウズキ
・エノコログサ
・オオイヌタデ
・オオスズメノカタビラ
・オヘビイチゴ
・キツネアザミ
・コニシキソウ
・コヒルガオ
・コメツブツメクサ
・ザクロソウ
・スズメノカタビラ
・スベリヒユ
・ツルマンネングサ
・ナガエコミカンソウ
・ナガミヒナゲシ
・ナルトサワギク
・ナワシロイチゴ
・ノビル
・ノボロギク
・ヒルガオ科サツマイモ属(種名不明)
・ヒルザキツキミソウ
・ビロードモウズイカ
・ホソバツルノゲイトウ
・ホトケノザ
・ミミナグサ
・メマツヨイグサ
・ヤナギハナガサ
逆に、昨年は見られなかった下記の植物の花が、今年は見られています。
・アレチギシギシ
・イヌムギ
・イモカタバミ
・ウチワゼニクサ
・オオキンケイギク
・クサイ
・コムラサキ
・シマスズメノヒエ
・シロバナツタバウンラン
・スミレ
・セイヨウヒキヨモギ
・セッカニワゼキショウ
・ツボミオオバコ
・ツメクサ
・ドクダミ
・トゲヂシャ
・ナヨクサフジ
・ナンバンカラムシ
・ニラ
・ノミノツヅリ
・ハルガヤ
・ヒメコバンソウ
・ヘクソカズラ
・ヘビイチゴ
・ホソムギ
・ママコノシリヌグイ
・ミントの仲間
・ヤブマオ

こんなにたくさんの植物が入れ替わっているとは、驚くとともになつみかんさんの観察力にあらためて敬服した次第です。
他にもいろいろ書きたかったのですが、長くなりましたのでこれで止めておきます。
返信する
記録 (ran1005)
2023-06-30 12:33:46
私は草花が大好きですが・・・
なつみかん様程、月別に記録して残して置いた事が在りません。
月別に咲いたお花の記録は、牧野博士を追う植物観察者の様に思えます。
返信する
野草が中心でも約46%イメージできる (ninbu)
2023-06-30 19:10:42
なつみかんさん、こんばんは。
6月ものべ184種類と、沢山の植物に出会えましたね。でも、花が草刈のせ
いで14種類も減ったとは、草刈されてしまう野草の宿命です。

今月も花、葉、実と分類して整理してあるので、とても理解しやすかったです
よ。因みに登場した花の名前を見て、どれだけ花をイメージできるかカウント
してみました。ざっと整理して見ると、106種類中、約49種類が何とかイ
メージできました。

園芸品種でなく、野草が中心でも約46%イメージできるとは、1年ほど前の
私では考えられない事です。やはり、この1年で野草の理解が少し深まったと
嬉しくなってしまいます。これもなつみかんさんのブログのお陰です。m(__)m

葉と実については、おそらく10%も理解できていないと思われ、あえてカウ
ントすることは止めました。これらも、これから1年後にどうなっていくのか
楽しみでもあります。(^.^)
返信する
思ったより・・・ (なつみかん)
2023-06-30 21:30:47
attsu1さん、こんばんは。
相変わらず長ったらしい図鑑みたいな記事を丁寧にみてくださり、ありがとうございます。
この暑さの中でも元気に咲く花が多いのに勇気づけられます。

アレチギシギシは最近売り出し中なのか急に増えました。
ママコノシリヌグイは去年より確かに早いです。
ヤナギバルイラソウ、日曜日に雨が止んだら山科川に見に行ってみます。

この道草日記は基本草本のみ載せているので、ネムノキ、クチナシ、アベリアなどはもし見かけても残念ながら載せません。
(今回、低木ということでついついコムラサキを載せましたが、本来ルール違反です)
何より、この3種類、全然野生化はしてくれません^^;

明日は大雨に注意ですね。
九州などで被害が出なければいいのですが・・・
返信する
細かい分析 (なつみかん)
2023-06-30 21:43:12
shuさん、こんばんは。
いつもながら細かく比較分析してくださってありがとうございます。
退職して時間ができたら、自分でも色々と分析してみようと思いながら、いったいいつになることやら・・・

去年は見て今年は見られなかった花、いくつか理由が思い当たります。
以下に整理してみました~

<草刈り・見逃し>
アカツメクサ、アキノエノコログサ、イヌビエ、
イヌホオズキ、オオイヌタデ、オオスズメノカタビラ、
コヒルガオ、ザクロソウ、スズメノカタビラ、
ナルトサワギク、メマツヨイグサ

<去年の方が早かった>
アサガオ、コニシキソウ、スベリヒユ、
ナガエコミカンソウ、ヒルガオ科サツマイモ属、
ホソバツルノゲイトウ、ヤナギハナガサ

<今年の方が早くて花が終わった>
オヘビイチゴ、キツネアザミ、ツルマンネングサ、
ナワシロイチゴ、ノビル、ノボロギク、ホトケノザ

<写真はないが今回のリストに載っています>
アオゲイトウの仲間、エノコログサ、コメツブツメクサ、ナガミヒナゲシ、

<その他>
ヒルザキツキミソウ(野生化1か所のみ)
ビロードモウズイカ(花壇のみ)
ミミナグサ(今年は見なかった)
返信する
見ているだけで・・・ (なつみかん)
2023-06-30 21:45:18
ran1005さん、こんばんは。
それが普通ですよ~
花は咲いているのを無心に愛でるだけで十分なんだと思います。

私の場合、最初24種類から初めてどんどんエスカレート。
今ではやめるにやめられずです(笑)
地元にまだ沢山野草が咲いているからこそですね。
これが全部住宅地になるなどしたら、多分辞めてしまうと思います。
返信する
思ったより・・・ (なつみかん)
2023-06-30 21:50:02
ninbuさん、こんばんは。
花の数が減ったので、てっきりトータルも減ったと思っていました。
ところがどっこい、葉や実は先月より結構増えました。
それでトータルとしては微増になったというわけです。

ninbuさんが花を思い浮かべることができるのが49/106種類ということは、50%弱ですね。
すごい!
道端の植物は何もわからないとおっしゃっていたころを覚えているので、その記憶力がすごいと驚嘆しています!
私は逆で、園芸種がことごとく分かりません。
日本語の名前ならいいのですが、横文字の花壇の花を100種類くらい出されたら多分落第です。

葉と実は、同じ場所で同じ植物を一年通じてみていたら、勝手に覚えますよ。
なので、今年も記憶にある場所をあちこち見て回りました。
「整備」されない限り、同じ場所にちゃんと咲きますね。
あのアメリカオニアザミが群生していた空き地が住宅地になりましたが、この間新築の家の前の溝蓋からにゅっと出ているのをみてびっくりしました。
野草は強し・・・です。
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