うすら寒い雨の戸塚を走りました。
品濃坂からもしばらく本当に自動販売機やコンビニがみつからない状況でした。
けっして民家が少ないわけではありませんが、何故なんでしょうかね?
街の条例かなにかで、制限されているのでしょうか?
国道1号線と合流し、しばらく走ったら山崎パンの工場がありました。
あたりにはパンの匂いがします。
雨が降っていても匂うのですから、晴れていたらもっとするのでしょうね。
私にとってはお腹が空いていたのでたまらなく良い香りでした。
次回のランニングでは必ず食料、飲料はザックに入れておくことにします。
旧東海道ランではコンビニや自動販売機はあてにならないことが良くわかりました。
途中で大きな家屋を見つけました。
レンガ造りの昔の工場が隣接した大きな家です。
何の家だかわからなかったのですが、もしかして昔のビール工場かと思い、写真に撮りました。
家に帰ってから『てくてく 東海道マップ』をみたら、ちゃんと書いてありました。
明治初期、日本で初めてハムの製造販売をした家でした。
このハムを『鎌倉ハム』と言います。
当時、戸塚は鎌倉郡に属していたので、その名がつき、全国的に知られた老舗なのでした。
この社長と以前ウチの会社の某得意先のゴルフ会で同じ組でラウンド廻ったことがありました。
たしか、私より一回りうえの方でしたが、ゴルフは上手な方で、しかも紳士的な人だったと記憶しています。
私はプリマハムとか、丸大ハムしか知りませんでしたので、小さなハム会社の社長さんだとばかり思っていました。
歴史ある大変な会社の社長さんだったんですね。
写真のレンガ造りの建物はハムの製造および冷蔵につかわれていたものだそうです。
この後、旧東海道はブリジストンの傍を走るのですが、その歩道の狭さにはビックリしました。
よくガードレールで仕切られた歩道が自転車ギリギリの幅しかない道が東京にもありますが、ここの場合はかなりの段差があるので、自転車で走るのはチョッと怖いですね。
かといって自転車から降りて、押していくにも狭すぎます。
これは昔の吉田大橋と今の吉田大橋
伊東医院というレトロな建物がありました。
なかなか、素敵でした。
こういう建物は街が豊かに見えます。
ネットで調べたら『創業は江戸時代末期 創業時は漢方医で吉田大橋際で開業、婦人の血の道の治療で名が通っていました。明治17年に現在地に移り関東大震災後の大正14年に現在の建物になりました。』とありました。
今日は戸塚駅東口入口にあるお風呂屋さん『矢部の湯』で終了です。
肌寒いランニングでしたので、早く入りたかったのですが、15時にならないと開かないと思い、途中時間調整しながら走ってきましたが、それでも14時半に到着。
雨の中、30分待機かぁ、と思ったのですが、ラッキーなことに14時からオープンしてました。
早い時間でしたので、ひとりしか客がいなくて、ゆったり入れました。
もう、最高!
風呂の絵は日本人好みの松島的風景に富士山があるという景色でした
風呂から出たら雨はあがっておりましたが、そんなわけで15時過ぎには風呂からあがり、さて居酒屋で一杯と思ったのですが、早すぎてお店が開いておりませんでした。
居酒屋は通常17時からですよね。
真昼間からやってる居酒屋はアメ横ガード下のような限られた繁華街のみです。
しかたなく、電車で帰宅しようと思いましたが、戸塚駅は結構大きくて駅ビルになっており、その中に居酒屋もあって、当然ですが昼間から開いておりました。
早速、磁石でひきつかれるかのように入店いたしましたよ。
海鮮居酒屋 七福
あな嬉し!
そこは花の舞と同じ系列のチェーン店らしく、昼間から結構お客がおりました。
まず、ビールに海鮮サラダ、さつまあげ、豚の角煮を頼んだのですが、きてビックリ!
サラダが馬鹿盛り、多すぎて食べ物の注文はこれでやめました。
味はチェーン店の味という感じ。
さつま揚げは、新宿2丁目の鹿児島料理の店で食べた、さつま揚げの味が忘れられず、居酒屋でよく頼むのですが、なかなか、それ以上のうまいものには出あいません。
しかも、2丁目で入った店はふらりと入った店で名前を覚えておらず、その店を再度訪れることもできません。
そのお店には日本酒、焼酎が冷蔵ショーケースにずらりと飾られていて、良いお店だなぁと思ったんですが、名前を思い出せないんです。
どこか、おいしい出来たて、さつま揚げの店知りませんか?
<MEMO>
ジョグの距離:28.22km
同じく時間:5時間32分
・交通費
大久保~京急川崎 430円
JR戸塚~大久保 780円
・風呂屋入浴料 450円
・食料関係
スポーツ飲料100円+130円
オニギリ2個+野菜ジュース 335円
海鮮居酒屋 七福 3685円
(内訳)
お通し 300円
生中 450円
ホッピーセット 480円
中 300円×2
海鮮サラダ 680円
豚の角煮 580円
さつまあげ 420円
今回のジョグ費用合計 5910円
東京から遠くなるにつれ費用がかかるようになってきました。
殆ど、飲み代ですが…(笑)
それと、居酒屋チェーン店はやはり面白くないですね。
ひとりで飲む酒は一寸寂しい。
地元の、しかも狭いが故に、混んでいるが故に、隣り同士がピッタリひっついてしまって、お店の大将や見知らぬ者同士が語り合えるような大衆居酒屋が楽しいです。
今後、その地元に、比較的早くやっていて良い店がないなら、どこかでビールとおつまみ買って良い景色で一人シミジミ飲む方がマシかもしれません。
(川崎~戸塚ラン終了)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。宜しかったらポチっとクリック願います!
品濃坂からもしばらく本当に自動販売機やコンビニがみつからない状況でした。
けっして民家が少ないわけではありませんが、何故なんでしょうかね?
街の条例かなにかで、制限されているのでしょうか?
国道1号線と合流し、しばらく走ったら山崎パンの工場がありました。
あたりにはパンの匂いがします。
雨が降っていても匂うのですから、晴れていたらもっとするのでしょうね。
私にとってはお腹が空いていたのでたまらなく良い香りでした。
次回のランニングでは必ず食料、飲料はザックに入れておくことにします。
旧東海道ランではコンビニや自動販売機はあてにならないことが良くわかりました。
途中で大きな家屋を見つけました。
レンガ造りの昔の工場が隣接した大きな家です。
何の家だかわからなかったのですが、もしかして昔のビール工場かと思い、写真に撮りました。
家に帰ってから『てくてく 東海道マップ』をみたら、ちゃんと書いてありました。
明治初期、日本で初めてハムの製造販売をした家でした。
このハムを『鎌倉ハム』と言います。
当時、戸塚は鎌倉郡に属していたので、その名がつき、全国的に知られた老舗なのでした。
この社長と以前ウチの会社の某得意先のゴルフ会で同じ組でラウンド廻ったことがありました。
たしか、私より一回りうえの方でしたが、ゴルフは上手な方で、しかも紳士的な人だったと記憶しています。
私はプリマハムとか、丸大ハムしか知りませんでしたので、小さなハム会社の社長さんだとばかり思っていました。
歴史ある大変な会社の社長さんだったんですね。
写真のレンガ造りの建物はハムの製造および冷蔵につかわれていたものだそうです。
この後、旧東海道はブリジストンの傍を走るのですが、その歩道の狭さにはビックリしました。
よくガードレールで仕切られた歩道が自転車ギリギリの幅しかない道が東京にもありますが、ここの場合はかなりの段差があるので、自転車で走るのはチョッと怖いですね。
かといって自転車から降りて、押していくにも狭すぎます。
これは昔の吉田大橋と今の吉田大橋
伊東医院というレトロな建物がありました。
なかなか、素敵でした。
こういう建物は街が豊かに見えます。
ネットで調べたら『創業は江戸時代末期 創業時は漢方医で吉田大橋際で開業、婦人の血の道の治療で名が通っていました。明治17年に現在地に移り関東大震災後の大正14年に現在の建物になりました。』とありました。
今日は戸塚駅東口入口にあるお風呂屋さん『矢部の湯』で終了です。
肌寒いランニングでしたので、早く入りたかったのですが、15時にならないと開かないと思い、途中時間調整しながら走ってきましたが、それでも14時半に到着。
雨の中、30分待機かぁ、と思ったのですが、ラッキーなことに14時からオープンしてました。
早い時間でしたので、ひとりしか客がいなくて、ゆったり入れました。
もう、最高!
風呂の絵は日本人好みの松島的風景に富士山があるという景色でした
風呂から出たら雨はあがっておりましたが、そんなわけで15時過ぎには風呂からあがり、さて居酒屋で一杯と思ったのですが、早すぎてお店が開いておりませんでした。
居酒屋は通常17時からですよね。
真昼間からやってる居酒屋はアメ横ガード下のような限られた繁華街のみです。
しかたなく、電車で帰宅しようと思いましたが、戸塚駅は結構大きくて駅ビルになっており、その中に居酒屋もあって、当然ですが昼間から開いておりました。
早速、磁石でひきつかれるかのように入店いたしましたよ。
海鮮居酒屋 七福
あな嬉し!
そこは花の舞と同じ系列のチェーン店らしく、昼間から結構お客がおりました。
まず、ビールに海鮮サラダ、さつまあげ、豚の角煮を頼んだのですが、きてビックリ!
サラダが馬鹿盛り、多すぎて食べ物の注文はこれでやめました。
味はチェーン店の味という感じ。
さつま揚げは、新宿2丁目の鹿児島料理の店で食べた、さつま揚げの味が忘れられず、居酒屋でよく頼むのですが、なかなか、それ以上のうまいものには出あいません。
しかも、2丁目で入った店はふらりと入った店で名前を覚えておらず、その店を再度訪れることもできません。
そのお店には日本酒、焼酎が冷蔵ショーケースにずらりと飾られていて、良いお店だなぁと思ったんですが、名前を思い出せないんです。
どこか、おいしい出来たて、さつま揚げの店知りませんか?
<MEMO>
ジョグの距離:28.22km
同じく時間:5時間32分
・交通費
大久保~京急川崎 430円
JR戸塚~大久保 780円
・風呂屋入浴料 450円
・食料関係
スポーツ飲料100円+130円
オニギリ2個+野菜ジュース 335円
海鮮居酒屋 七福 3685円
(内訳)
お通し 300円
生中 450円
ホッピーセット 480円
中 300円×2
海鮮サラダ 680円
豚の角煮 580円
さつまあげ 420円
今回のジョグ費用合計 5910円
東京から遠くなるにつれ費用がかかるようになってきました。
殆ど、飲み代ですが…(笑)
それと、居酒屋チェーン店はやはり面白くないですね。
ひとりで飲む酒は一寸寂しい。
地元の、しかも狭いが故に、混んでいるが故に、隣り同士がピッタリひっついてしまって、お店の大将や見知らぬ者同士が語り合えるような大衆居酒屋が楽しいです。
今後、その地元に、比較的早くやっていて良い店がないなら、どこかでビールとおつまみ買って良い景色で一人シミジミ飲む方がマシかもしれません。
(川崎~戸塚ラン終了)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。宜しかったらポチっとクリック願います!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます