割りばしの工場をみつけた。
ちょうどタイムリーな話として、今月14日、中国製割りばしの有害性が問題になっている。
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香港メディア・東網は14日、広西チワン族自治区南寧市でカビが発生した割り箸を二酸化硫黄などで漂白していた“ヤミ工場”が摘発され、問題の割り箸600万本が押収されたと報じた。
記事は、この工場ではカビた割り箸を硫黄による燻蒸、過酸化水素水への浸漬などの方法により漂白していたほか、工業用パラフィンを使って光沢を出しており、人体に悪影響を与える割り箸を生産していたと伝えた。
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中国で報じられたニュース映像は以下参照
http://www.gxnews.com.cn/staticpages/20140813/newgx53eaa352-10942254.shtml
割りばしなんか、ほとんど気にしていなかったが、日本の割りばしの97%が中国製である。
写真のような国産工場製のものはあまりないのだ。
理由は簡単で、国産の割り箸は、輸入品のものの数倍も高い値段になるからだ。
やはり、マイ箸持参が必要だろうか?
だが、間伐材利用ということを考えると国産の割りばしは利用した方がよいのだが…。
義経と浄瑠璃姫にゆかりのある誓願寺
芭蕉がこの寺で一句
ごを焼いて 手拭あぶる 寒さ哉 芭蕉
(「ご=ごう」とは枯れて落ちた松葉のことで「まつご」ともいう。「焼いて」は「たいて」と読む)
しかし、なんで手拭いあぶるのかな?
濡れていて乾かそうとしたのか?
それとも、寒くて手拭いがカチカチに凍っていたのか?
ところで、俺は東海道ランニング時は必ず手拭いを持参し、頭にかぶってから帽子をかぶっている。
走ると、手拭いが汗でぬれてくるが、休憩時に帽子を脱いで、手拭いを広げて乾かしているのだ。
手拭いだと、完全ではないが、比較的乾くし、濡れた帽子をかぶらずにすむ。
多少ではあるが気持がいい。
そこで俺は一句考えた。
夏帽子 手拭乾かす 暑さ哉 俺
でも、この句だけだと何の意味だかわかんないね。
俳句は難しい。
とある家なのだが、玄関先に赤い郵便ポストがある。
そして、写真では残念ながらよく写らなかったのだが、玄関の中にも同じ赤いポストがあるのだ。
昔ながらのレトロな情感たっぷりな丸ポストである。
郵便ポストマニアということか?
調べたら同人誌「メール ポスト マニアックス」というのもあるらしい。
実に面白い!
走ってたら、昔風の工場らしき建物があった。
煙突らしきものがなかなかいい。
ヤマサンという食材流通卸会社らしい。
江戸元禄16年、西暦1703年の創業である。
その隣に由緒ありそうな旧家があったから、そこが社長の家かもしれない。
そのあたりは、その関連の建物ばかりだった。
こんどは魚の市場を見つけた。
一般にも販売しているようだった。
魚大好き人間の俺としては、うちの近くにこんな市場があったらと思う。
新宿じゃ魚屋自体もほとんどなく、スーパーぐらいしか魚売っていない。
それも、鮮魚じゃなくて、…。
だから、高くて種類もないのだ。
豊橋魚市場
ワタリガニ大好き!
塩ゆでして、カニミソまぜて食べたい!
小坂井駅からでてきたJR飯田線
線路を渡ると大きな松があり、ちいさな秋葉神社と常夜灯があった。
だが、雨曇りでよく写ってない。
その先左側に、祠が2基と常夜灯が3基、デーンと並んでいた。
常夜灯をみるとホッとする。
旧東海道から外れてないと思われるからだ。
これは相当立派である。
迦具土神社(かぐつちじんじゃ)という珍しい名前の神社
祀っているのは火之迦具土神:ほのかぐつちのかみ
全国の愛宕神社、秋葉神社などの祭神で火の神である。
その昔、この辺りの茶屋に大火事があったので、鎮火の神である迦具土の神をを浜松の秋葉神社から分祀したものらしい。
吉田宿から宮宿まで、こんな感じの旧東海道が延々と続くが、人家のない山の中、畑の中ではなく、名鉄名古屋本線沿いなので、なにかあれば電車に乗れるから安心な区間である。
コンビニはあまりないが、自動販売機はなんとかあるので水分の確保の心配はいらない。
速須佐之男命神社:はやすさのおのみことじんじゃ
スサノオノミコトを祀る神社であるが、なかなか立派な神社
社中で一休みし、スポーツドリンク1本飲み干した。
日が出ておらず、むしろ小雨状態だったが、蒸し暑く喉が渇く。
飲んだとしても湿度が高くて、汗が乾かず放射冷却できないから、体の熱が身体にこもる感じだ。
ランニングには最悪のコンディションである。
グショグショになったランニングウェアを手でもちあげて体から離し、風を入れようとヒラヒラさせながら、早く、目的地の岡崎について、エアコンの効いた部屋でギンギンに冷えたビールを飲みたいと心底思ったのである。
(つづく)
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ちょうどタイムリーな話として、今月14日、中国製割りばしの有害性が問題になっている。
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香港メディア・東網は14日、広西チワン族自治区南寧市でカビが発生した割り箸を二酸化硫黄などで漂白していた“ヤミ工場”が摘発され、問題の割り箸600万本が押収されたと報じた。
記事は、この工場ではカビた割り箸を硫黄による燻蒸、過酸化水素水への浸漬などの方法により漂白していたほか、工業用パラフィンを使って光沢を出しており、人体に悪影響を与える割り箸を生産していたと伝えた。
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中国で報じられたニュース映像は以下参照
http://www.gxnews.com.cn/staticpages/20140813/newgx53eaa352-10942254.shtml
割りばしなんか、ほとんど気にしていなかったが、日本の割りばしの97%が中国製である。
写真のような国産工場製のものはあまりないのだ。
理由は簡単で、国産の割り箸は、輸入品のものの数倍も高い値段になるからだ。
やはり、マイ箸持参が必要だろうか?
だが、間伐材利用ということを考えると国産の割りばしは利用した方がよいのだが…。
義経と浄瑠璃姫にゆかりのある誓願寺
芭蕉がこの寺で一句
ごを焼いて 手拭あぶる 寒さ哉 芭蕉
(「ご=ごう」とは枯れて落ちた松葉のことで「まつご」ともいう。「焼いて」は「たいて」と読む)
しかし、なんで手拭いあぶるのかな?
濡れていて乾かそうとしたのか?
それとも、寒くて手拭いがカチカチに凍っていたのか?
ところで、俺は東海道ランニング時は必ず手拭いを持参し、頭にかぶってから帽子をかぶっている。
走ると、手拭いが汗でぬれてくるが、休憩時に帽子を脱いで、手拭いを広げて乾かしているのだ。
手拭いだと、完全ではないが、比較的乾くし、濡れた帽子をかぶらずにすむ。
多少ではあるが気持がいい。
そこで俺は一句考えた。
夏帽子 手拭乾かす 暑さ哉 俺
でも、この句だけだと何の意味だかわかんないね。
俳句は難しい。
とある家なのだが、玄関先に赤い郵便ポストがある。
そして、写真では残念ながらよく写らなかったのだが、玄関の中にも同じ赤いポストがあるのだ。
昔ながらのレトロな情感たっぷりな丸ポストである。
郵便ポストマニアということか?
調べたら同人誌「メール ポスト マニアックス」というのもあるらしい。
実に面白い!
走ってたら、昔風の工場らしき建物があった。
煙突らしきものがなかなかいい。
ヤマサンという食材流通卸会社らしい。
江戸元禄16年、西暦1703年の創業である。
その隣に由緒ありそうな旧家があったから、そこが社長の家かもしれない。
そのあたりは、その関連の建物ばかりだった。
こんどは魚の市場を見つけた。
一般にも販売しているようだった。
魚大好き人間の俺としては、うちの近くにこんな市場があったらと思う。
新宿じゃ魚屋自体もほとんどなく、スーパーぐらいしか魚売っていない。
それも、鮮魚じゃなくて、…。
だから、高くて種類もないのだ。
豊橋魚市場
ワタリガニ大好き!
塩ゆでして、カニミソまぜて食べたい!
小坂井駅からでてきたJR飯田線
線路を渡ると大きな松があり、ちいさな秋葉神社と常夜灯があった。
だが、雨曇りでよく写ってない。
その先左側に、祠が2基と常夜灯が3基、デーンと並んでいた。
常夜灯をみるとホッとする。
旧東海道から外れてないと思われるからだ。
これは相当立派である。
迦具土神社(かぐつちじんじゃ)という珍しい名前の神社
祀っているのは火之迦具土神:ほのかぐつちのかみ
全国の愛宕神社、秋葉神社などの祭神で火の神である。
その昔、この辺りの茶屋に大火事があったので、鎮火の神である迦具土の神をを浜松の秋葉神社から分祀したものらしい。
吉田宿から宮宿まで、こんな感じの旧東海道が延々と続くが、人家のない山の中、畑の中ではなく、名鉄名古屋本線沿いなので、なにかあれば電車に乗れるから安心な区間である。
コンビニはあまりないが、自動販売機はなんとかあるので水分の確保の心配はいらない。
速須佐之男命神社:はやすさのおのみことじんじゃ
スサノオノミコトを祀る神社であるが、なかなか立派な神社
社中で一休みし、スポーツドリンク1本飲み干した。
日が出ておらず、むしろ小雨状態だったが、蒸し暑く喉が渇く。
飲んだとしても湿度が高くて、汗が乾かず放射冷却できないから、体の熱が身体にこもる感じだ。
ランニングには最悪のコンディションである。
グショグショになったランニングウェアを手でもちあげて体から離し、風を入れようとヒラヒラさせながら、早く、目的地の岡崎について、エアコンの効いた部屋でギンギンに冷えたビールを飲みたいと心底思ったのである。
(つづく)
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