自分はランニングの練習をするときは景色の変化を自然に求めているようだ。
皇居のような周回コースは1周目はいいが、2周目以降は飽きてしまう。
何度も何度も同じ景色だと、なんだか頭がボーっとしてしまうようで、「走るというより体を動かしているだけじゃん」という感覚が足の筋肉にまで影響し、足の運びの重さをズシッと感じてしまい、たまらなく嫌になってしまう。
極端な言い方をすれば、我脳細胞がひ弱なため、漬けすぎて萎びた浅漬けキュウリのようになってしまうのだ。
更に極端な言い方をすれば、回し車の中のハツカネズミの気分である。
反って心身によくない。
だから、次々と景色が変わる刺激的なコースが好きだ。
景色を見ながら走れば、足の運びの重さなど忘れてしまう。
走ることだけに集中できないADHDな男ということになる。
そのせいかもしれないが、ランニングハイなど一度も経験したことがないのである。
(アルコールハイなら毎日だが・・・)
朝、練習で走るときも、できるだけ同じ道を走らないことで自分は満足している。
だが、東京の新宿近辺では周回コース以外で、信号がすくなく、長距離のLSD向けコースはなかなか見つからないものだ。
その中で、自分で見つけたコースの中ではもっとも気に入っているのが上図の神田川コースである。
途中、信号は何個かあるが、距離の割にはとても少ない。
信号時は水分の補給やストレッチをして、マラソンのエイドのつもりで練習する。
東中野~小金井公園まで約21キロだ。
ランニングの最後は広い公園の芝生でストレッチすればよいし、しかも、小金井公園そばにはスーパー銭湯(おふろの王様)があるから、そこで汗を流し、着替えてからビールを飲むことができる。
そして、帰りはホロ酔い気分で西武新宿線の花小金井駅から電車で帰宅すればいい。
神田川沿いは、木々が多く、所々に緑地帯があって水鳥なども見られ、心が安らぐ眺めであり、また水飲み場やトイレもあって自分の見出したオリジナルコースとしては、都電荒川線沿いのランニングコースに次ぐお気に入りコースなのである。
いずれは、走Run会の皆さんと走ってみたいと思っている。
2週間前の日曜日、久しぶりに走ってみた。
ただし、午後から用事があるため井の頭公園までの15kmとした。
ここが、東中野のスタート大東橋でトイレがある。
大東橋から淀橋方向へ向かう
淀橋のあたりから高層ビル方面の景色
善福寺川と別れるところ
環七に出たところの神田川取水施設である。
地下はこうなっているらしい。
洪水時の貯水調節池になっている。
神田川は大雨時には大荒れするが、この施設によって水害は多少軽減されている。
将来的には、この地下調節池が延長され、約30kmにわたり東京山の手を南北に走り、東京湾へと到達する地下トンネル=“地下河川”になる。東京湾岸では10河川からオーバーフローした水が海へと放出されるのである。
動画は下落合駅の付近である。
この辺はたびたび増水するところだ。
杉並から上流では野鳥や鯉がみられて自然を十分感じられるコースである。
ただ、中野近辺ではまだ多少ドブ臭いのが玉に傷であるが、川沿いを走れないほどではない。
途中で見られる塚山遺跡です。
こんな洒落たベンチもあり、川幅も狭くなって井の頭池が近づいているのがわかります。
そして、井の頭公園と池に浮かぶ弁天様です。
今日はココまでとし、吉祥寺駅からJRで帰宅しました。
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
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皇居のような周回コースは1周目はいいが、2周目以降は飽きてしまう。
何度も何度も同じ景色だと、なんだか頭がボーっとしてしまうようで、「走るというより体を動かしているだけじゃん」という感覚が足の筋肉にまで影響し、足の運びの重さをズシッと感じてしまい、たまらなく嫌になってしまう。
極端な言い方をすれば、我脳細胞がひ弱なため、漬けすぎて萎びた浅漬けキュウリのようになってしまうのだ。
更に極端な言い方をすれば、回し車の中のハツカネズミの気分である。
反って心身によくない。
だから、次々と景色が変わる刺激的なコースが好きだ。
景色を見ながら走れば、足の運びの重さなど忘れてしまう。
走ることだけに集中できないADHDな男ということになる。
そのせいかもしれないが、ランニングハイなど一度も経験したことがないのである。
(アルコールハイなら毎日だが・・・)
朝、練習で走るときも、できるだけ同じ道を走らないことで自分は満足している。
だが、東京の新宿近辺では周回コース以外で、信号がすくなく、長距離のLSD向けコースはなかなか見つからないものだ。
その中で、自分で見つけたコースの中ではもっとも気に入っているのが上図の神田川コースである。
途中、信号は何個かあるが、距離の割にはとても少ない。
信号時は水分の補給やストレッチをして、マラソンのエイドのつもりで練習する。
東中野~小金井公園まで約21キロだ。
ランニングの最後は広い公園の芝生でストレッチすればよいし、しかも、小金井公園そばにはスーパー銭湯(おふろの王様)があるから、そこで汗を流し、着替えてからビールを飲むことができる。
そして、帰りはホロ酔い気分で西武新宿線の花小金井駅から電車で帰宅すればいい。
神田川沿いは、木々が多く、所々に緑地帯があって水鳥なども見られ、心が安らぐ眺めであり、また水飲み場やトイレもあって自分の見出したオリジナルコースとしては、都電荒川線沿いのランニングコースに次ぐお気に入りコースなのである。
いずれは、走Run会の皆さんと走ってみたいと思っている。
2週間前の日曜日、久しぶりに走ってみた。
ただし、午後から用事があるため井の頭公園までの15kmとした。
ここが、東中野のスタート大東橋でトイレがある。
大東橋から淀橋方向へ向かう
淀橋のあたりから高層ビル方面の景色
善福寺川と別れるところ
環七に出たところの神田川取水施設である。
地下はこうなっているらしい。
洪水時の貯水調節池になっている。
神田川は大雨時には大荒れするが、この施設によって水害は多少軽減されている。
将来的には、この地下調節池が延長され、約30kmにわたり東京山の手を南北に走り、東京湾へと到達する地下トンネル=“地下河川”になる。東京湾岸では10河川からオーバーフローした水が海へと放出されるのである。
動画は下落合駅の付近である。
この辺はたびたび増水するところだ。
杉並から上流では野鳥や鯉がみられて自然を十分感じられるコースである。
ただ、中野近辺ではまだ多少ドブ臭いのが玉に傷であるが、川沿いを走れないほどではない。
途中で見られる塚山遺跡です。
こんな洒落たベンチもあり、川幅も狭くなって井の頭池が近づいているのがわかります。
そして、井の頭公園と池に浮かぶ弁天様です。
今日はココまでとし、吉祥寺駅からJRで帰宅しました。
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