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旧東海道ランニング「東海道走膝痛シ」・・・島田~浜松・その5(秋のキリギリス)

2013年12月11日 | 東海道走膝痛シ(旧東海道ランニング)
写真は、撮った中で今回一番お気に入りの写真(掛川市本所にて)

小夜の中山から地球の重力をかり、転がるように駆け下りて日坂宿に着いた。
心配していた膝は意外にタフだった。

(ちょっと話ははずれて)
いやぁ、なかなかブログが進まない。
年末で忙しいということもあるが、ブログの道草ばかり喰っていて、この調子では進展が遅すぎると気付いた。
そこで、しばらく、写真と簡単な説明でいくことにした。
(おわり)


常夜灯


本陣跡(ただの空き地で、門が残るのみ。本陣というのはなかなか残ってないことが多い。)

 
江戸時代の旅籠池田屋
(末広亭という名で旅館営業してるように見えるが、・・・?閑散とした雰囲気なのでわからない。)

 
「かえでや」(明治初期建造)で草鞋(シューズ)を脱ぎ一休み
右の写真は、「このあたりでもう疲れた」感がにじみ出ている。
明日もまだ走るのかぁ、という気持ち。
となりの商家「藤文」(江戸末期建造)とくっついていて中が見学できる。
伊藤文七という人の家だったらしいが、なんとここは明治四年の郵便制度開始と同時に日本最初の郵便局の一つだったらしい。


 


この元郵便局は中が見学できる
(階段箪笥を上がった2階の写真です。坂本竜馬が軍鶏鍋でも食べていそうな感じ)


またまた常夜灯

 
この辺には、成瀬大域という有名な書家がいたらしい。


この先の旅籠「川坂屋」襖に大域の書
伝統的な書ですね。

 

事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)という珍しい名前の神社(かなり大きい)
事任八幡宮は「願いが『言のまま』に叶う」神社として古くから信仰されてきたそうな。
清少納言の枕草子にこの神社がでてくるらしい。


なんの回転子だろう?

 
伊藤嵐牛という幕末の有名な俳人の美術館
どんな俳句を作った人なのか、調べた。
その中でいいと思ったものをひとつ

いつそ我ふとんへはひれきりきりす 

 

本所のあたりで不思議な家の門を見つけた。
通るべき門の真ん中に何故か柱がある。
それも中途半端な位置にである。
今もって、わからないのだ


またまたまた常夜灯


嗚呼、今夜の宿はまだかいな?
真っ直ぐな道が走る気力を失わせるのだ。
日差しが徐々に黄色みを感じ、うすら寒くなってきた。
ヤバイ!
宿に着くまでに暗くなってしまうかもしれない。
秋のキリギリスの気分になってきたのである。
(ヘッドランプはもってこなかった。)


1日目なのに、まだ、まだ、つづく


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