さて、庚申塚といえば、巣鴨のとげぬき地蔵ですが、ここは度々いってますから、ここもパスしました。
ですが、思い出があります。
子供のころ、食事の時に魚の骨が喉なんかに刺さったりすると、ギャーギャー俺が騒ぐもんですから、母親にココのとげぬき地蔵の絵がかいてある小さな紙のお札を無理やり呑まされました。
実物がコレです。
ヤギじゃないので、子供心にも紙なんて呑みたくなかったのですが、呑めば治ると思ってましたから、トゲは気にならなくなり、そして数時間もすると取れてしまうんですよね。
人間はトゲが刺さっても自然に抜けるように人体の不思議でできてますが、なんとなく、日本昔話っぽく、このことをお地蔵さんの御蔭だと思う気持ちがいいですよね。
それと、次男が赤ん坊のころ、夜泣きで私たち夫婦が悩んでいたころ、この寺の門前にいた托鉢をしているお坊さん(写真右手に写っているような人)に軽い気持ちで寄付をあげ、「ちょっと、お坊様、こんなことで悩んでいるんだけど」と話したら、なんだか呪文みたいなことを始め、その後に「これこれしなさい。治りますよ。」といわれました。
まあ、そんなことは科学万能?、薬万能?、お金万能?女性万能?のこの世において、ありえないだろうと思いつつ、半信半疑でやってみたら、翌日からピタリと治まったという、実に摩訶不思議なことがありました。
親の精神的な不安が赤ん坊に伝わって夜泣き となる、という話を聞いたことがありますけど、もしかすると、オマジナイみたいなことで、私たち夫婦が落ち着いたのかもしれません。
まあ偶然かもしれませんし、よくわかりませんが、光よりも早いニュートリノ粒子が出てきて科学者が絶対だと信じてきたアインシュタインの相対性理論が崩壊するかもしれない世の中でから、なんでもカンでも絶対正しいものはこの世になく、…
(何を俺は言いたいのか)
っま、ですからダメもとで貴方も試しにやってみたらどうでしょうか?
もしかしたら、7億円の宝くじが当たるかも?
(そんなことがあったら国民皆億万長者ですね。)
さて、巣鴨からはちょっと都電がビルや家々の間際を走るので、近寄れず、なるだけ沿った道を走ります。
そうすると、道は「お岩通り」という道になります。
そう、あの四谷怪談のお岩様の墓が近くにあるのですね。
私たちも「四ッ谷 走Run会!!」ですから、会の守護神かもしれず、これは寄るべきところだと考え、妙行寺というお寺へ行ってきました。
これがお岩さんの墓です。
巣鴨の散歩道というHPの一部を以下にコピペタしました。
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妙行寺
都電荒川線・新庚申塚駅と西ヶ原四丁目駅の間の都電線路沿いにある。
寛永元年(1624)に創建され、明治42年(1909年)に四谷から移転。
「東海道四谷怪談」(四世鶴屋南北)で有名なお岩様の墓がある。
お岩様は実在の人物で、お岩様の家は妙行寺の檀家だったといわれる。
四谷にはお岩様ゆかりの於岩稲荷田宮神社と陽運寺があり、陽運寺にはお岩様の木像がある。
実際のお岩様は、貞淑な女性で夫の田宮伊右衛門とも仲がよく、お岩様の信仰のおかげで田宮家も栄えたという話が伝えられている。
ずっと後の「東海道四谷怪談」では、脚色に脚色を加えていって現在のような話になってしまったらしい。
今でも歌舞伎や芝居等で上演する前には、これらのお岩様ゆかりの寺や神社にお参りをしないと祟りがあると言われている。
また、妙行寺には、他にも魚河岸で犠牲になった生き物を供養する「魚河岸供養塔」や「うなぎ供養塔」がある。
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というこで、早速お参りを!
天気は快晴なれど墓地には誰もいません。
真っ黒なカラスが数羽いましたが、機嫌が悪いのか沈黙中…。
ちょっと怖いぐらい静かでした。
ふぅ~、と息をつき、お参りをすると願い事が叶うというので
「走Run会!!マスマス、栄えますように!」
…
と思ったら、突然、携帯電話が鳴り出します 。
ドキっ、といたしました。
心臓に悪いです、ハィ。
あちゃー、仕事の電話でした。
こりゃ、お岩さんが「サボってないで、おめぇ早く仕事に戻れ!」ということでしょうか?
なんとなく、そう感じたので一応、もうちょっと走って飛鳥山公園まで行ったら、都電に乗ってひとまず帰宅しようと決めました。
(なお、オマケの話ですが、お岩さんのとなりは浅野内匠頭の夫人の墓なんです?)
(つづく)
ですが、思い出があります。
子供のころ、食事の時に魚の骨が喉なんかに刺さったりすると、ギャーギャー俺が騒ぐもんですから、母親にココのとげぬき地蔵の絵がかいてある小さな紙のお札を無理やり呑まされました。
実物がコレです。
ヤギじゃないので、子供心にも紙なんて呑みたくなかったのですが、呑めば治ると思ってましたから、トゲは気にならなくなり、そして数時間もすると取れてしまうんですよね。
人間はトゲが刺さっても自然に抜けるように人体の不思議でできてますが、なんとなく、日本昔話っぽく、このことをお地蔵さんの御蔭だと思う気持ちがいいですよね。
それと、次男が赤ん坊のころ、夜泣きで私たち夫婦が悩んでいたころ、この寺の門前にいた托鉢をしているお坊さん(写真右手に写っているような人)に軽い気持ちで寄付をあげ、「ちょっと、お坊様、こんなことで悩んでいるんだけど」と話したら、なんだか呪文みたいなことを始め、その後に「これこれしなさい。治りますよ。」といわれました。
まあ、そんなことは科学万能?、薬万能?、お金万能?女性万能?のこの世において、ありえないだろうと思いつつ、半信半疑でやってみたら、翌日からピタリと治まったという、実に摩訶不思議なことがありました。
親の精神的な不安が赤ん坊に伝わって夜泣き となる、という話を聞いたことがありますけど、もしかすると、オマジナイみたいなことで、私たち夫婦が落ち着いたのかもしれません。
まあ偶然かもしれませんし、よくわかりませんが、光よりも早いニュートリノ粒子が出てきて科学者が絶対だと信じてきたアインシュタインの相対性理論が崩壊するかもしれない世の中でから、なんでもカンでも絶対正しいものはこの世になく、…
(何を俺は言いたいのか)
っま、ですからダメもとで貴方も試しにやってみたらどうでしょうか?
もしかしたら、7億円の宝くじが当たるかも?
(そんなことがあったら国民皆億万長者ですね。)
さて、巣鴨からはちょっと都電がビルや家々の間際を走るので、近寄れず、なるだけ沿った道を走ります。
そうすると、道は「お岩通り」という道になります。
そう、あの四谷怪談のお岩様の墓が近くにあるのですね。
私たちも「四ッ谷 走Run会!!」ですから、会の守護神かもしれず、これは寄るべきところだと考え、妙行寺というお寺へ行ってきました。
これがお岩さんの墓です。
巣鴨の散歩道というHPの一部を以下にコピペタしました。
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妙行寺
都電荒川線・新庚申塚駅と西ヶ原四丁目駅の間の都電線路沿いにある。
寛永元年(1624)に創建され、明治42年(1909年)に四谷から移転。
「東海道四谷怪談」(四世鶴屋南北)で有名なお岩様の墓がある。
お岩様は実在の人物で、お岩様の家は妙行寺の檀家だったといわれる。
四谷にはお岩様ゆかりの於岩稲荷田宮神社と陽運寺があり、陽運寺にはお岩様の木像がある。
実際のお岩様は、貞淑な女性で夫の田宮伊右衛門とも仲がよく、お岩様の信仰のおかげで田宮家も栄えたという話が伝えられている。
ずっと後の「東海道四谷怪談」では、脚色に脚色を加えていって現在のような話になってしまったらしい。
今でも歌舞伎や芝居等で上演する前には、これらのお岩様ゆかりの寺や神社にお参りをしないと祟りがあると言われている。
また、妙行寺には、他にも魚河岸で犠牲になった生き物を供養する「魚河岸供養塔」や「うなぎ供養塔」がある。
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というこで、早速お参りを!
天気は快晴なれど墓地には誰もいません。
真っ黒なカラスが数羽いましたが、機嫌が悪いのか沈黙中…。
ちょっと怖いぐらい静かでした。
ふぅ~、と息をつき、お参りをすると願い事が叶うというので
「走Run会!!マスマス、栄えますように!」
…
と思ったら、突然、携帯電話が鳴り出します 。
ドキっ、といたしました。
心臓に悪いです、ハィ。
あちゃー、仕事の電話でした。
こりゃ、お岩さんが「サボってないで、おめぇ早く仕事に戻れ!」ということでしょうか?
なんとなく、そう感じたので一応、もうちょっと走って飛鳥山公園まで行ったら、都電に乗ってひとまず帰宅しようと決めました。
(なお、オマケの話ですが、お岩さんのとなりは浅野内匠頭の夫人の墓なんです?)
(つづく)
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