臨済宗南禅寺派、寶珠寺(ほうしゅうじ)に着きました。
入口になにか?、都天然記念物 カゴノキと書いてあるのですが・・・。
この小さな木が都天然記念物???
実はこれじゃなかったようです。
ブログを書きながら、調べていくうちに判ったのですが、この寺の中に大樹があって、それが都天然記念物らしいです。
「カゴノキ」自体も全く知りませんでした。。
---------ウィキペディアより
カゴノキ(鹿子の木)はクスノキ科の樹木。大きくなると樹皮が鹿の子模様になる。
---------
次回来るときは本物をこの目でジックリと確認したいと思います。
ちなみに高尾山への江戸後期時代の参道は甲州街道のあるこちら側(裏高尾町)からだったようです。
ですから、本当は裏じゃなくて表なんですよね。
---------
参考:以下、yamakei on line にバリサイさんという方が書かれた高尾山の古道についての登山記録が大変面白いです。
(なお、登山ルートは高尾山とはいえ、初心者向けではないので注意してください。)
江戸時代の高尾山コース(後期・幕末)
花見尾根( 高尾山 花見ぞね )江戸から明治期のコース
高尾山の七曲( 500年前の登山コース )江戸前期
伊能忠敬ルート( 伊能図の高尾山 )
---------
いつか、いずれかのコースに挑戦したいと思います。
これは何のことか全く不明の石碑でした。
戦前の空襲の話の様でした。
→湯の花トンネル列車銃撃事件
---------ウィキペディアより
湯の花トンネル列車銃撃事件は、第二次世界大戦末期の昭和20年(1945年)8月5日正午過ぎに東京都南多摩郡浅川町(現・八王子市裏高尾町)内の日本国有鉄道(国鉄。現・東日本旅客鉄道:JR東日本)中央本線、湯の花トンネルでアメリカ軍のP-51戦闘機複数機が満員状態の列車に対して執拗な機銃掃射を加え、多数の死傷者が発生した事件である。
---------
その近くにあった上行講と書かれた石碑を見つけました。
写真では見えにくいが右脇に”是より蛇滝まで八丁”と書いてあります。
(参考:八丁=827.72m)
そして、このチョット先に写真のような参道入り口がありました。
滝行への道ですね。
メジャーではないが一般者向け蛇滝(じゃたき)経由の高尾山登山コースがありました。
地図は高尾山マガジンよりお借りしました。
人のいない、とても静かなコースだそうです。
(ただし、蛇滝は信者の方しか拝めないらしいです。)
民家の前で、伽羅蕗(きゃらぶき)や葉唐辛子、ゆずジャム、等々を売ってました。
今思うと、買えばよかった。
高尾山 新西国 八十八ヶ所道とかいてあります。
これは「高尾山内八十八大師めぐり」といって、
高尾山を四国に見立て山中の八十八ヶ所に弘法大師の石仏があるようで、
それぞれに四国八十八ヶ所霊場の土を石仏の下に納め、それらをまわることで札所八十八ヵ所を巡拝したことと同様のご利益が得られるということだそうです。
詳しくはこちらを→高尾山内八十八大師
自分的には来年あたりに四国札所廻り完全ワラーチ単独踏破(できるだけ自炊で野営としたい)を考えています。
これは古来からある日本の代表的ロングトレイルですね。
するさしの豆腐
八王子ジャンクションの下あたりになります。
高尾山系の良質な地下水でつくられています。
この辺りの地名で摺差と書いて「するさし」と読むようです。
珍しい地名です。
(なお、この辺りは峰尾という姓ばかりです。)
立寄ってみたかったけど、豆腐もって走るわけにいかないのでパスしてしまいました。
次回はこの豆腐で冷や奴をメインに昼食にしたいと思います。
P.S:
先ほどの蛇滝コースの地図をみながら素晴らしいアイデア思いつきました。
ここの豆腐を購入(8時から営業してるみたい)し、蛇滝コースから4号路経由で高尾山に登り、頂上で持参したコンロでもって湯豆腐というのはいいかもしれません。
2丁は食べちゃうね。木綿だよね。がんもどきもいいかもしれません。
ついでにビールで一杯!
いつか、実行して報告します。
いよいよ車道がなくなりました。
徐々に山道らしくなっていきます。
峠のタヌキとワラーチ
小仏峠に到着しました。
高尾山には何回か登っていますが、ここは見たことがありません。
高尾の森にムササビを探しに行ったり、深夜の高尾山登山(亡霊遭遇という体験)もしましたが、小仏峠には初めてきました。
考えてみたら高尾山から陣馬山の方へ縦走したことがないのでした。
峠にはハイカーが結構いましたね。
さあ、これから相模湖に向かって長い下りです。
(つづく)
当ブログは若者の自立を支援する団体、NPO法人ネイチャーズを応援しています。
NPO法人ネイチャーズは、走Run会名誉会長、ウィンドサーフィンの師匠の山下光哉さんが運営する若者のためのNPO。
悩める若者や親御さん、是非お御問合せください。丁寧に対応してくれると思いますよ。
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入口になにか?、都天然記念物 カゴノキと書いてあるのですが・・・。
この小さな木が都天然記念物???
実はこれじゃなかったようです。
ブログを書きながら、調べていくうちに判ったのですが、この寺の中に大樹があって、それが都天然記念物らしいです。
「カゴノキ」自体も全く知りませんでした。。
---------ウィキペディアより
カゴノキ(鹿子の木)はクスノキ科の樹木。大きくなると樹皮が鹿の子模様になる。
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次回来るときは本物をこの目でジックリと確認したいと思います。
ちなみに高尾山への江戸後期時代の参道は甲州街道のあるこちら側(裏高尾町)からだったようです。
ですから、本当は裏じゃなくて表なんですよね。
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参考:以下、yamakei on line にバリサイさんという方が書かれた高尾山の古道についての登山記録が大変面白いです。
(なお、登山ルートは高尾山とはいえ、初心者向けではないので注意してください。)
江戸時代の高尾山コース(後期・幕末)
花見尾根( 高尾山 花見ぞね )江戸から明治期のコース
高尾山の七曲( 500年前の登山コース )江戸前期
伊能忠敬ルート( 伊能図の高尾山 )
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いつか、いずれかのコースに挑戦したいと思います。
これは何のことか全く不明の石碑でした。
戦前の空襲の話の様でした。
→湯の花トンネル列車銃撃事件
---------ウィキペディアより
湯の花トンネル列車銃撃事件は、第二次世界大戦末期の昭和20年(1945年)8月5日正午過ぎに東京都南多摩郡浅川町(現・八王子市裏高尾町)内の日本国有鉄道(国鉄。現・東日本旅客鉄道:JR東日本)中央本線、湯の花トンネルでアメリカ軍のP-51戦闘機複数機が満員状態の列車に対して執拗な機銃掃射を加え、多数の死傷者が発生した事件である。
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その近くにあった上行講と書かれた石碑を見つけました。
写真では見えにくいが右脇に”是より蛇滝まで八丁”と書いてあります。
(参考:八丁=827.72m)
そして、このチョット先に写真のような参道入り口がありました。
滝行への道ですね。
メジャーではないが一般者向け蛇滝(じゃたき)経由の高尾山登山コースがありました。
地図は高尾山マガジンよりお借りしました。
人のいない、とても静かなコースだそうです。
(ただし、蛇滝は信者の方しか拝めないらしいです。)
民家の前で、伽羅蕗(きゃらぶき)や葉唐辛子、ゆずジャム、等々を売ってました。
今思うと、買えばよかった。
高尾山 新西国 八十八ヶ所道とかいてあります。
これは「高尾山内八十八大師めぐり」といって、
高尾山を四国に見立て山中の八十八ヶ所に弘法大師の石仏があるようで、
それぞれに四国八十八ヶ所霊場の土を石仏の下に納め、それらをまわることで札所八十八ヵ所を巡拝したことと同様のご利益が得られるということだそうです。
詳しくはこちらを→高尾山内八十八大師
自分的には来年あたりに四国札所廻り完全ワラーチ単独踏破(できるだけ自炊で野営としたい)を考えています。
これは古来からある日本の代表的ロングトレイルですね。
するさしの豆腐
八王子ジャンクションの下あたりになります。
高尾山系の良質な地下水でつくられています。
この辺りの地名で摺差と書いて「するさし」と読むようです。
珍しい地名です。
(なお、この辺りは峰尾という姓ばかりです。)
立寄ってみたかったけど、豆腐もって走るわけにいかないのでパスしてしまいました。
次回はこの豆腐で冷や奴をメインに昼食にしたいと思います。
P.S:
先ほどの蛇滝コースの地図をみながら素晴らしいアイデア思いつきました。
ここの豆腐を購入(8時から営業してるみたい)し、蛇滝コースから4号路経由で高尾山に登り、頂上で持参したコンロでもって湯豆腐というのはいいかもしれません。
2丁は食べちゃうね。木綿だよね。がんもどきもいいかもしれません。
ついでにビールで一杯!
いつか、実行して報告します。
いよいよ車道がなくなりました。
徐々に山道らしくなっていきます。
峠のタヌキとワラーチ
小仏峠に到着しました。
高尾山には何回か登っていますが、ここは見たことがありません。
高尾の森にムササビを探しに行ったり、深夜の高尾山登山(亡霊遭遇という体験)もしましたが、小仏峠には初めてきました。
考えてみたら高尾山から陣馬山の方へ縦走したことがないのでした。
峠にはハイカーが結構いましたね。
さあ、これから相模湖に向かって長い下りです。
(つづく)
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