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四万十川ウルトラマラソン苦渋RUN・・・その2

2015年10月22日 | 記録
閉店してしまったのだが、俺の家の近くにもアジア各国料理が一度に食べられる百人町屋台村という屋台が寄り集まったお店が、数年前まであった。
その都度、各店先で料理を注文し現金払いで購入してきて、真ん中のテーブルにて食べるシステムである。


百人町屋台村

この「ひろめ市場」はそれよりも数十倍は大きな高知版屋台村なのだ。

この雰囲気を動画に撮って来ればよかったのだが、もう、そんなことは場内にインしたとたん忘れてしまった。

そこで、他人の動画を借用。
その雰囲気をご覧あれ!



どうよ、すごいでしょう。

高知に行ったら、「ひろめ市場」は絶対行くべき!

さっそく、席を確保し、旨そうな肴と生ビールを集めに行きました。
写真を撮るのも忘れて、手を付けてしまいましたが、とりあえず第一弾は以下のような感じ。





もう、感動しました。

ここの肴を全部制覇するには、相当な日数を要するものと吾輩は察したのでした。

私が気に入ったのは亀の手。
海の味がたっぷり!旨い!病み付きになりそうだ。

ただし、亀の手といっても、亀の手に似たフジツボの仲間である。
なお、 ドロメは鰯(いわし)の稚魚、ノレソレは穴子の稚魚なのだ。
この辺じゃなきゃ食べれない希少な食べ物だ!

イタドリは知人いわく、その辺に生えてる雑草らしい。
これは、結構旨い!

とある、お店の店先を、ほんのちょっとだけを見てみましょう。


珍味関係

なんという、珍味の数々(知らない珍味がたくさん)


鮨関係

値段も安い!


食文化が素晴らしい。
This is Kochi なのだ。

とにかく、食に関しては高知は豊かである。
東京で見られるような飢え死にしそうな浮浪者の類はまったく見なかった。
なにせ、食べた果物の種をその辺の空き地に捨てると、果物が勝手にできてしまうという土地柄。
市内でも彼方此方にビワがタワワに生っていたのだが、知人いわく、「あれも雑草の類」なのだそうだ。

厚労省が実施している「ホームレスの実態に関する全国調査」(平成26年1月実施分)によると
高知にはホームレスが3人しかいないらしい。
そんな記事が載っていた→「ホームレスが3人しかいない」県、高知県

第二弾、私は日本酒の土佐鶴2合瓶熱燗、知人は生ビールに何かの大吟醸、栗の焼酎
チャンバラ貝、安兵衛餃子、卵焼き(何か変わったものがはいってる)、酒盗、・・・あとはもう忘れてしまった。
勿論、写真を撮るのも忘れた。


ちゃんばら貝(他人の写真借用、すみません)

若い人たちは、テーブルの真ん中にどんぶりを置いて、皆で千円札を数枚出し合って、そこから酒、肴を買って飲んでたね。
実に、実に楽しそうなのだ。

ここは、昼間からやってるそうで、近所の高校生も食事に来るが、そばでオッちゃんたちが昼間酒をやっているという、非常に教育上素晴らしい環境なのだ。
(俺が卒業した高校も上野アメ横の傍だったので、部活動帰りに食事をすると似たような環境であったのを思い出す。)


ところで、お腹の調子はどうなんだ?と読者諸君はお思いかと思うが、・・・

最初は冷たい生ビールだったんで、ちょっとお腹に来たのだよ。

冷たいのが良くないのだ。
そこで、普段滅多に飲まない日本酒の熱燗にしてみたわけである。
冷たい分を熱さで中和しようという小学生レベルの足し算引き算的考えである。
むしろ、逆に腹を温めたい!


土佐鶴2合瓶

これは、正直なところ、大変効いたのだった。
グッ、グッ、ググッときたお腹が、ピタリと治まったのだ。

それに苦手な日本酒の熱燗が何故か、「旨い!」と思ったのは不思議である。
人間の第二の脳といわれる小腸大腸が、「こいつは効果あり!」と判断し、「旨い」と思わせる指示を脳に与えたのだろうか?

日本酒の熱燗は下○に効くっ!

そう、その時は思ったのだ。

全く、WCには縁がなく、実に楽しく飲めたねぇ〰。


ところで、高知では熱燗は瓶ごと温めるということを知っているだろうか?
場合によっては一升瓶ごとお湯で温めるらしい。
さすが、山内容堂候のお膝元、鯨飲の土地柄だから熱燗も豪気である。


こんなことをつらつら書き綴るうちに思いついた。

吉田類さんに「ひろめ市場」を放浪してもらいたい!

そういえば、吉田類さんは高知の人間だった。
さすが、高知人である。


ひろめ市場(吉田類さんのお写真をお借りしました。問題あれば消しますのでよろしくお願いします)

ここで、吉田類さんに敬意を評して一句作ってみた。
句の下の音楽をあわせて聴きながら鑑賞ください。

腹痛に ひろめ市場で お燗酒 (お粗末)


吉田類の酒場放浪記のテーマ音楽

ホテルに帰ってから、深夜まではお腹は何事もおきず、いたって平静であった。

しかしである。
まだ暗いうちの朝方、WCに駆け込み、しばらく「寝ながらWC」という状態になってしまった。
ただ、下○は5段階のうち、レベル2なので、治りかけの最後のウィルスの足掻きというやつだ。

朝食も普通に食べることができたのである。
ただし、食欲はあまりなかった
飲みすぎたわけではないのに・・・?

(つづく)


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