ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

水切りヨーグルトを使って作る、スィーツ。

2013-08-02 13:13:31 | スィーツ

レーズンサンドとレアチーズケーキ。どちらも生クリームの代わりに水切りヨーグルトを使いました。
水切りヨーグルトとは・・・冷蔵庫でフィルターにヨーグルトを入れて3時間から6時間くらいおいて、水を切ったものです。

ブルーベリーチーズケーキ

2013-07-30 15:15:11 | スィーツ
夏なので焼かずに、冷やし固めたチーズケーキを作ってみました。
お菓子を作るときのモットー。
1、美味しい
2、簡単
3、できれば低カロリー
 ということで、今回は生クリームを使わず、アイスクリームを使ってみました。低カロリーかどうかはわかりませんが、生クリームを使うより簡単であることは間違いなし。
でも、あまりよく固まらなかった。自分でいうのもなんですけど、まあまあ美味しいんですが・・・
次回はレシピを改良して、ご紹介します。

ウェルシュケーキ。フライパンで焼いてみました。

2013-07-01 15:55:48 | スィーツ
 ウェルシュケーキはイギリス、ウェールズ地方の伝統的なパンケーキで、スコーンに近い焼き菓子です。昔は羊や牛のミルクを使って作られました。
<材料>
小麦粉・・・200g。砂糖・・・40g。BP・・・小1/2。塩少々。無塩バター・・・100g。
レーズン・・・50g。ラム酒・・・小2。卵・・・1個。シナモン少々。牛乳・・・大1。
<作り方>1、常温で柔らかくしたバターを泡立て器でまぜて、白っぽくなったら砂糖を入れて混ぜる。2、そこに卵をいれ、ひたすら混ぜる。3、さらにラム酒、牛乳を加える。4、塩、シナモン、BPを混ぜた小麦粉を加え、レーズンも入れて、さっくり混ぜる。5、フライパンで蓋をして両面を焼いたら、出来上がり。


タルトタタンの話

2013-06-23 07:15:02 | スィーツ
 タルトタタンはその昔、フランスの片田舎で姉妹が経営するホテル『タタン』で、失敗から生まれたスィーツです。経営者で調理担当のステファニーがアップルパイを作ろうと、りんごを煮すぎたのがきっかけです。彼女はフライパンから焦げた匂いがしてきたので、泡を食ってパイ生地で蓋をして、そのままフライパンごとオーブンにつっこんで・・・そうしてできたのがタルトタタンです。こわごわお客にだしてみたところ、美味しいと評判になり、そのままホテルの看板メニューになったそうです。初めて作った私のタルトタタンは煮たりず・・・どうやら香ばしさがたりないようですが・・・

ブラウニー

2013-06-12 14:58:44 | スィーツ
 ココアを使ったブラウニーを作ってみました。チョコレートを溶かす手間が省けて簡単です。
材料・・・小麦粉100g。ベーキングパウダー小1/4。ココア30g。バター100g。砂糖130g。卵2個。ブランデー大1。 作り方はパウンドケーキの要領で。
 1ベーキングパウダー、ココア、小麦粉を混ぜておく。
 2常温で溶かしたバターを泡立て器でさらに柔らかく十分に混ぜ、砂糖を加え、またまた十分に混ぜ合わ  せ、そこに卵を入れ、同様に混ぜる。
 32に1を入れ、さっくり混ぜ合わせる。
 43を四角型の紙型に入れて180℃に予熱済みのオーブンで20分~30分くらい焼いてできあがり。

バナナありのバナナケーキ

2013-06-06 09:12:15 | スィーツ
 
以前バナナがなかったのでバナナなしのケーキを作ったということがありました。今日は忘れずにバナナを用意しました。レシピを紹介します。
 材料・・・無塩バター100g、きび砂糖80g、卵1個、アーモンドプードル20g、薄力粉100g、ベーキングパウダー小1/3、バナナ1本、ラム酒づけのレーズン70g。 
 以上の素材をパウンドケーキの要領で混ぜるだけ。混ぜる順序は・・・まず、ボールに常温にしたバターを泡立て器で柔らかくして、砂糖を加える。充分に混ぜたら、卵も同様に混ぜる。ここまでは十分に泡立て器などを使って混ぜます。アーモンドプードル、薄力粉は練らずにさくっと加えます。全部混ぜれば、170度に予熱したオーブンで30分、焼きます。
 あつあつをどうぞ。おっと、今度はできあがりに粉砂糖をふりかけるのを・・・わすれた。ああ。
 

わけあり、けなげなバナナなしケーキ

2013-05-25 07:23:50 | スィーツ
 バナナケーキを作ろうとしたのにバナナがなかった。なので、バナナなしのケーキを作りました。でもここで疑問が。これは何ケーキなんでしょうか。パウンド型のケーキなので、パウンドケーキ? いえ、パウンドケーキの定義は材料の小麦粉、バター、砂糖、卵がそれぞれ1パウンド(120g)なので、このケーキの場合、当てはまらず。また、このケーキはアーモンドプードルが入っています。それでフィナンシェ?といいたいのですが、卵は全卵を使っていておまけに形がフィナンシェとは程遠いのです。ではバターケーキ? いえいえ、たしかにバターは使っていますが、バターだけがこのケーキのスターではないなず。パウンドケーキ、フィナンシェ、バターケーキ、すべて却下。ではアーモンドケーキ? バナナなしのケーキ? ああ、もうわからなくなってきた。混沌、カオス・・・。

どうにもうだつが上がらないアップルパイ

2013-05-20 08:40:40 | スィーツ
 パイは簡単に言うと、パイ生地に砂糖で煮た果物を包んでオーブンで焼けばいいだけ。
 ここではちょっと手をかけ(?)冷凍パイシートではなく、手製のパイシートで作ってみました。普通、パイ生地は材料を手でこねたり、のしたり、まとめて、冷蔵庫で寝かしたり。またこねたり、のして・・というのをなんども繰り返して、面倒です。ここではそれらの工程をいいかげんにやります。
 パイ型を使わないので見栄えはイマイチで、どうにもうだつが上がらないような、パイに見えます。でもでも、美味しいです。

 材料は、強力粉100g、薄力粉100g、無塩バター120g、卵黄1個、冷水80cc。
①これらをフードプロセッサーに入れて、おそるおそる、ちょんちょんとスイッチをいれたりします。まあまあまとまったかなと思ったら、出してラップに包みます。
②生地を冷凍庫で半冷凍に。なぜ、冷蔵庫ではなく、冷凍庫なのかというと時間短縮です。それにパイ生地はこねたりするとき、半冷凍のほうがあつかいやすいです。
③半冷凍の生地をまな板の上で、生地の上と下にラップを敷いて綿棒でのします。半分に分けてするとやりやすい。少々、バターがムラになっていてもオーケー。ラップに生地がくっつかないように小麦粉をふっておくといい。
④最終的に4つにわけ、それぞれを綿棒で伸ばしたものに砂糖で煮たリンゴを包みます。ていねいに包んでね。しっかりパイ生地のふちをフォークなどでとめないと焼いているうちにパイ生地が破れて、煮リンゴが飛び出して大変なことになります。表面に卵黄を塗っておくと、こうばしそうに、美味しそうに見えます。
⑤200℃に予熱した、オーブンで25~30分くらい焼いて出来上がり。
 煮リンゴの作り方。
 リンゴは3個を縦に8つに切ったものをさらにいちょう切りにしたもの、砂糖150g、レモン汁大1、鍋で汁がなくなるまで煮ます。ラム酒大1で香りづけするといい。

少々難あり、レーズンサンド

2013-05-19 13:57:47 | スィーツ
買い置きの生クリームの賞味期限が近づいてきたので、生クリームを使ったレーズンサンドを作ってみました。
 ①小麦粉260g、無塩バター100g、砂糖100g、卵1個でクッキー生地を作ります。形状は四角柱。②冷凍庫で半冷凍にしたものをチーズを切るように3~5mmぐらいの厚さに。③170℃に予熱したオーブンで13~15分焼きます。④クッキーが冷めたら泡立てた生クリームとラム酒に浸しておいたレーズンをはさんでできあがり。
 一晩、冷蔵庫で冷やすと、生クリームの水分がクッキーに移ってしっとりと美味しくなります。
 美味しいんですけど・・・形が華麗とはいいかねます。生クリームがクッキーからはみ出したり。もともとのクッキーの形がいびつだったり。そんなことに気にしなければ・・・、何度もいいますが、美味しいです。名づけて、少々難あり、レーズンサンド。

ストロベリーパイ

2013-05-08 07:51:37 | スィーツ
こんなん作ってみました。小ぶりの新鮮イチゴを砂糖とほんのちょっぴりのレモン汁で、形をくずさないで煮ます。小麦粉と卵黄、バターで練りあげたパイ生地に煮たイチゴを敷きつめて、またパイで蓋をしてオーブンで焼いて、出来上がり。あつあつをいただくと、イチゴのほんのり甘酸っぱい味とバター風味のさくさくパイが口のなかで、まじりあって美味。でも・・・最大の難点は、人数分に気分けられないこと。さあ、このまま、フォークで召し上がれ。