梅雨間の月夜

2007-06-30 | ◆昨日の空




昨夜、久しぶりに姿を表した月は、
ほぼ満月に近い姿を雨雲の間に見せてくれました。
右上に明るい星が見えたので一緒に写して、
後で調べてみると木星でした。

今夜ももし晴れていたら、南側の空に
満月と木星のランデヴーが楽しめそうです…
関係ありませんが、今年も半分終りましたね。早っ!!









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2007 名古屋 ダリ展

2007-06-29 | ◆Photo Diary


正直言ってちょっと期待はずれでした。
こちらの期待が大きかった分、展示物の内容に
ちょっとがっかりでした。
大リーグの試合を観に行ったら、
マイナーリーグの知らない選手が沢山出ていて、
肩透かしをくったような気分でした。

一美術館の所蔵作品を中心にと言うことですから、
世界中に散らばっている大作までは、そうそう簡単に
集まってくるなんて期待はしていませんでしたが、
それでもミ-ハ-的にそれなりのメジャー作品は、
もう少しあるんじゃないかと思っていた自分が×でした…
でも、何で“パン籠”が名古屋には無いんだ?!
東京では出ていたんじゃないでしょうか???
ガラを描いた作品ももっともっと見たかったですね~
せめて福岡美術館のガラがここで見られていたら
こんなに失望しなかったかも…ワガママ?


▲館内の窓から見る木立。ダリの絵を見ていると、
 鳥怪獣の顔に見えてきます(笑)。

とりあえず感じたことを箇条書きにしておきます。
●あのダリでもデビュー当時は、印象派の影響をモロに
 受けた作品を描いていた(なんだか少しホッとする-笑)。
●展示物はアートに限らず、イラストレーションや
 舞台美術・衣装・インダストリアルデザイン・著書等、
 ダリを広く知りたい方には魅力的な展示かも。
●だまし絵的なダブルイメージの絵は、個人的には
 あまり好きになれない。
●しかし、それもこの人の好奇心の旺盛さの入り口で、
 後の作品もこういう作品があればこそか…
 好奇心の強さ、表現法方が結構POPだ(笑)と思う!
●若い頃は色男過ぎるぞ!
●晩年のダリの目は「芸術は爆発だっ!!」の
 岡本太郎と同じ目だ。



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どこでもBookMark

2007-06-24 | ◆気になるコト・モノ・ヒト

一台のパソコン、一つのブラウザで用が足りる方には
ぜんぜん関係ない話ですが、僕は幾つかのOSとブラウザを
使い分けなければいけない環境で(出来れば一つで
済ませたいのですが…)、それぞれのブックマークが
みなバラバラで統一出来ません。
必要最低限の分だけ揃えて使っていましたが、
やはり不自由なので何か上手い方法はないかと探してみると、
この世界は良く出来たもので、というか不便と思うことに対して
助けてくれるフリーウェアとかフリーサービスが、
かなりの確率で見つかるという恐ろしい世界で、
ありました、ありました。

“はてなBookmark ”というフリーサービスで、
登録さえすればフリーメールのように気軽に使えます。
他にも色々サービスあり…

他人のパソコンからでもログ・インさえすれば使えますから、
結構便利なサービスじゃないかと思います…

はてなHPへ…


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日本列島の夏至

2007-06-22 | ◆Photo Diary
▲昼夜の境界線が地球の自転軸の傾き角度

本日は夏至ということで、
一応、昼(日の出ている時間帯)の長さがピークになる日です。
とは言っても日本も東西南北に幅がある分、
当然、日の出、日の入り、昼時間の違いはあるはずで、
ちょっと調べてみました。 ちなみに結果は下の通りです。

※昼時間は日が出て沈むまでのトータル時間

兵庫県の明石が日本の標準時ですから、
近くの大阪をほぼ基準とすると、より東にある根室は、
日の出時間がなんと1時間以上も早い3時37分です。
鹿児島は逆に西に位置する分、日の出は根室より
1時間37分も遅くなります。

それでは日の入も同じ時間ずれるかというと、
24分しか違いがないのは緯度の違いによるせいですね。
昼時間も鹿児島より根室は1時間14分も長く、
もっと北に緯度が上がれば、昼時間はどんどん長くなり
白夜に近付いていきます。
※昼夜の時間差は、地球の公転軸に対して
 自転軸が傾いているせいで、より北極に近付く程
 顕著(昼夜の時間差が出る)になります。
それにしても根室の日の出は早いですね!!



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鉄塔のある風景

2007-06-19 | ◆矢田川とびとび日誌






公園へ行くまでの道程には幾つかの鉄塔が見られ、
その鉄塔が青空に映えて、なかなか綺麗だったので、
何カットか撮ってきました。
無機質で幾何学的なモノですが、青空の下で見ると
それなりに絵になるモノですね。








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早朝の公園にて

2007-06-18 | ◆矢田川とびとび日誌




朝早くの公園は日射しがまだ低いため
独特の風景を見せてくれる。
今日の写真は、そんな公園で綺麗に見えたものを
そのまま切り撮ってきました。

こんな具合の日射しのときは、
出来るだけ明るいところに露出を合わせて撮ると、
暗いところはより暗くつぶれ、
見せたいテ-マがはっきりして良いですね。











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ヒバリの砂浴び

2007-06-17 | ◆矢田川とびとび日誌




サイクリングコースを走っていると
コース脇の土場をうろうろするヒバリが居たので
カメラを向けると土の少し凹んだところに体を沈めて、
羽を逆立てバタバタし始めた、一瞬なんだか分からなかったが、
後から、他の鳥類や哺乳類でもする砂浴びと同じ行為だと分かった。
馬とかは見た覚えがありますが、
ヒバリの砂浴びは勿論初めて見ました。
※ちなみに砂浴びは遊びもあるかもしれませんが、
 多くは寄生虫予防が目的だと言われています。







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花菖蒲園

2007-06-16 | ◆矢田川とびとび日誌




5時に目が覚めたのと、思わぬ快晴に
迷わず河川敷に向かうことに決めた。
最初はいつものコースを走るつもりで出かけたが、
乾いた朝の風が気持良かったので、荘内緑地公園まで行くことにする。
天気が良いせいもあって色々とネタが拾えましたので、
ちょっと小分けにして紹介していきます。



公園では花菖蒲や紫陽花、バラが満開でした。
今日は花菖蒲をちょっとアップで撮った写真を載せておきます。
色んな種類(何十種類)の花菖蒲がありましたが、
さっきちょっと調べたら、花菖蒲のアイデンティティは
花びらの根元がみな黄色なんですね。ナルホド~!!







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久しぶりの山歩き

2007-06-15 | ◆山・ドライブ・散歩

▲さほど高くはありませんが展望は良いです


▲あいにく霞んで遠くは見えませんでした

個展の帰りに、車で頂上近くまで行ける山へ向かい、
数十分の山歩きをしてきました。
しかし!ここのところの運動不足を如実に示す
疲労感(たかが2~30分の登り)に愕然とする。
あ~あっ、もう御嶽山なんて無理だろうか(^-^;)???

それでも頂上に着いてからの爽快感は、
数十分の山歩きでも変わらず快感!!
というか、これが限界か(泣)。

視界が良ければ恵那山や御嶽山が見渡せる山でしたが、
この日は残念ながら麓あたりまでしか見えず。


▲鳥の巣箱が幾つか設置してありました


▲そろそろ帰らないと…



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山奥のレストラン点描

2007-06-14 | ◆Photo Diary




個展のレストランはとても自然環境が良いところで、
ちょっと気になった場面を何カットか撮ってきました。
今日はそんな写真を載せておきます。





元々はアトリエでしたから、決してレストラン然とはしていませんが、
それがかえって居心地の良さを感じさせてくれました。

窓を開けると山の中を吹き抜けてくる風は、
自然のクーラー状態で、食事後もお店の試作商品を
ご馳走になりながら、数時間もお邪魔してしまいました。







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