岩村城跡を見て山を下った後に
城下町をカメラ散歩してきました。
城跡は初めてでしたが、
城下町は確か二度くらい来ていました…
※自分のブログ内検索をすると
もう17年も前でビックリ!!
“雛人形と土雛”
この地方ですと木曽路の妻籠・馬籠の
古い町並みが有名ですが、
旅籠とは一味違うこの古い城下町を
散策するのも楽しいものです。
季節的に3月のひなまつり期間には、
それぞれ商店や家屋に、古い雛人形や
この地ならではの珍しい土雛がたくさん飾られ、
より古(いにしえ)を楽しむ事もできます。
味覚のお楽しみも満載で、
岩村のカステラや地酒
そして五平餅などが有名です…
▲ 左の棚の人形が土人形
▲ 純昭和の建物
おまけと言っては失礼ですが、
城下町から国道363号を
数分中津川市方面へ走ると、
農村の山際に“農村景観日本一
展望台”があります。
これは個人的には、スケール感ではなく
平均的な日本の農村風景の中でも
まとまりがある象徴的な農村の景観という
解釈をしています…
街に長く住んでいると、確かに懐かしく、
落ち着く風景ではあります… (u_u)
▲ 農村景観日本一の風景…
▲ ツーリング道具のCT125(ハンターカブ)
▲ 藩主亭太鼓櫓
▲ 石畳の急登
▲ 一の門
今日は、ツーリング第一目的地の
恵那市にある
岩村城になります。
ここへは、随分前に友人と来た
記憶がありましたが、
今回来てそれが岩村城跡ではなく、
登城口にある“岩村歴史資料館”だった事に
気が付かされました…
という事で今回は、資料館前にカブを停め、
城跡のある頂上までの登山です。
距離は約1kmで20数分でした…
道は石畳で整備されていますが
坂が急登でとにかくキツかったです!
体力の衰えを痛感させられます… (^_^;)
▲ 追手門
▲ 六段壁
鶯の鳴き声を聞きながら歩く山道ですが、
猛暑の夏場にはさすがに歩きたくないかも…
頂上近くにも駐車場はありますから
体力に自身のない方はそちらをお勧めします。
ただ、道は狭いので車は走行要注意です。
お城のことは詳しくないので、
ここでは城跡までの道程の
雰囲気だけを写真紹介しておきます。
▲ 本丸から見る恵那山(奥の山)
▲ 本丸
▲ 本丸から見る岩村の町
先日、ハンターカブのリヤサスペンションと
シート&リヤキャリアを交換したので、
走行テストを兼ね比較的近場に
ツーリングをしてきました。
目的地は、お城ブームで最近見直され始め、
人気が急騰中の山城の岩村城(恵那市)と
苗木城(中津川市)です。
一回目の今日は、岩村城に向かう途中で
小里川ダムの道の駅(
おばあちゃん市・山岡)にある、
日本一の木造水車の紹介になります。
以前からなぜ水車と疑問がありましたが、
HPを見ると地場産業用に
砕石の水車が使われていたところから、
地域のシンボル&ランドマークとして
巨大水車が作られたようです…
これを目当てに来るほどでは
ないかも知れませんが、
ダム湖と山に囲まれた自然や、
道の駅での買い物を楽しむには
良い場所かと思いました。
逆光の写真が好きで良く撮ります…
逆光写真のメリットは植物だと、
レントゲン写真みたいに
順光では分かりにくい葉脈などが写り、
尚且つ、バックが暗くなり
画面の整理をしてくれるので、
けっこう好きな撮り方です。
しかしデメリットもあり、
それは白飛びが出やすいことです…
ただ、それも最近では、
Raw現像のお陰で白飛びを
修正出来るようになって、
ますます撮影の機会が増えています。
▲ お掘りで捕食するアオサギ
名古屋城のお掘り周りを散歩していると、
必ずと言ってよいほど
アオサギ・シラサギの姿を見かけます。
数的にはアオサギの方が多いと思います…
都会の中心にあるお城にしては、
比較的自然に恵まれている事から、
代々この地に住み着いている
ここの主みたいな鳥じゃないかという事で、
極私的にここでは名古屋城を
“青鷺城”と呼ばせてもらいます…(笑)
※本当は金鯱の周りを我が物顔で飛び回る
大量のカラスの方が主かも…
▲ 金鯱とアオサギ(分かりますか?)
▲ 上のアオサギをアップで
関係ありませんが2年ほど前のニュースで、
あの白壁が美しい姫路城(白鷺城)の周りに
シラサギが大発生して。
糞・悪臭・騒音の被害が出ていたと
ニュースで見ました。
名古屋城のアオサギは高々知れていますが、
代わりにカワウが大量発生することが有り、
石垣が糞で真っ白になる被害が
時々あります…
う〜ん…今日は、
何とも取り留めの無い話でした… (u_u;)
▲ 巣作りの枝を運ぶアオサギ
▲ しっかり抱卵中のアオサギ
いつも綺麗な花ばかり撮っているので、
今日はちょっと趣を変えて
ツルばかりを撮ってみました…
しかし、ブログにアップする段階になって、
あれ、これってツルで良かったけ…?!
「ツルとツタって何が違うんだっけ」と
又々植物無知をさらけ出す事になりました。
いい歳になっても、モノの区別を
しっかり認識しないまま過している事の多さに、
時々呆然としてしまいます… (;^_^A
一応、グーグル先生に聞いてみると、
“ツタ”は植物の名前、“ツル”は植物の茎や
まきヒゲの部分の事だそうです。
ですので、これはツルで良いですね… (^_^;)
春真っ盛りのフラリエ庭園は
色鮮やかな花たちが咲き誇っていました。
今回は、そんなカラフルな花々の色彩を
より強調するレタッチ加工をしてみました。
現像レタッチについては
賛否両論で色んな意見が有りますが、
個人的にはデジタル化により
表現の可能性が圧倒的に増えている分、
その可能性を享受しない手は
無いと思っています。
ただ見る人にとっては、
それが撮ったままの写真か、
撮影後のレタッチ加工(撮影者の意思)が
多く加えられた画像かを、
判別できる表示があった方が、変な誤解なく
良いかもしれませんね… (u_u)
ただ、それをどこで区切るかの線引は
結構難しいい気はしますが… (^-^;)
昆虫(アブ)撮りもかなり冷静に
撮れるようになりました…
先ずは兎にも角にもピントですが
「ピントの合う範囲を絞りで考慮し、
更に羽を止めて見せるために
シャッタースピードを高速に…」
と口で言うのは容易いですが、
昔のカメラでは性能的に
思い通りには出来ませんでした。
カメラもデジタル化で高性能化し、
更に最近の進歩は超絶目覚ましく、
素人でもそれなりの写真が
撮れるようになりました。
もうそろそろカメラの進歩も
程々にと個人的には思いますが、
更にさらにA I が加わてきたら、
もう想像がつかない
ガジェットになりそうで
ちょっと怖い…