▲見かけたマガモは3カップルくらい
▲コガモはパッと見でも20羽以上は居たと思う
しばらく河川敷に行けなかったので、少々気になっていましたが、
あまりの快晴と秋風の心地よさに、ついつい誘惑されて、
夕方前にカメラを持って自転車で出かけちゃいました。
自転車で走るコースの下流側は河鳥の縄張りが少なく、
今日もカモは全然見かけなかった。
しかし、上流側に入るとコガモのカップル、マガモのカップル数組と
冬のカモ達が姿を現し始めた。
コースの折り返し地点(夏のカルガモの縄張り地域)に着くと
小さなカモの群れが二組見えたので、あれっ?!
またカルガモの子供かと一瞬思ったが、すぐに勢いよく飛び立つのを見て、
ああっコガモだと理解しましたが、カメラでのぞくと
皆、雌の羽(模様)なので雄雌が全然見分けられません。
雄は全てエクリプス状態(非繁殖期)で、
これから、ここで一気に換羽(模様換え)するんでしょうね。
ちょっと観察してみたくなりましたが、こまめに行かないと
あっと言う間に換わってしまいそうな気もしますが、どうなんでしょうかね?
という事で今年も北のお客様第1号はコガモ様御一行でした。
ちなみにカルガモ達はたぶん1羽も見かけなかったんですが、
時間的なことなのか、どこかへ移動しているのかは不明でした。
草地ではあまり小鳥の群れは見かけなくて、
カラスが珍しく草の中で群れていたのが目についたくらいでした。
▲コガモは一瞬全部雌しか居ないかと思った…
10/17に日産スタジアムで行われた[横浜FマリノスVS名古屋グランパス]の
試合において、奇跡のゴールが見られたそうなので報告します。
と言っても僕もリアルタイムで目撃したわけではなく、
翌日のスポーツ新聞で知って、これは面白そうだとYouTubeでのアップを
待ったのですが、当初アップされた動画はキックシーンが映っていなくて
がっかりしていました。
しかし、ようやく昨日、そのシーンが映されている動画がみつかり、
改めてピクシー(笑)…(そうです!ゴールを決めたのは、
グランパス監督のピクシーでした!!!)の凄さに驚かされました。
状況は1:1で同点のまま、後半残り時間も僅かでイライラが募る最中、
マリノスゴール前で選手が倒れ、キーパーが試合を止めるため蹴り出したボールが
名古屋ベンチの方へ大きな弧を描いて飛んで行きました。
すると、脱兎のごとくベンチを飛び出したスーツ姿のピクシーが、
なっ!何と革靴のままボレーシュートで蹴り返すと、
横浜ゴールへダイレクトで(唖然~)見事にゴ~~~ル!!してしまいました。
大笑いです。現場もその瞬間は大喝采だったそうです。
オチは、それまでのピクシーの行動も含めて造反行為とみなされ、
退席処分とになりました(爆)。
おまけにロスタイムにまさかの1点を取られ逆転負け(泣)。
追伸
10/21のAFCチャンピオンリーグで2:6と大敗を喫した罰として、
10/28のホーム戦では選手登録をして10分でもよいからプレイするように!
〈ゴールシーン〉 〈退席シーン〉
iPhoneを使っていらっしゃる方には、もう当たり前の事じゃないかと思いますが、
iPhoneの電話はオマケのようなモノで、これは如何に自分に合ったアプリを入れて
生活を楽しめるかがポイントの道具(ガジェットとか大人のオモチャともいいます)ですよね?
アプリは仕事から遊びまで、あらゆるモノが揃っていますし、
現在も数限りなく開発が進んでいますから、飽きる事はありません。
そんな数多あるアプリの中でも特に多く作られているのは、
カメラ・アプリじゃないでしょうか?
先日も本屋で、iPhoneのカメラ・アプリだけの特集本が出ていましたから、
開発されているのも、使われているのも傑出している感じがしました。
という訳で、僕もちょっと興味の湧くカメラ・アプリを見つけましたので、
有料(と言っても115円)でしたがすぐに購入してみました。
iPhoneのカメラ・アプリ(画像処理)の多くは事後フィルターみたいなモノが多く、
本来はカメラの特性や同時に使うフィルターで表現していた画柄を、
iPhoneカメラ・アプリでは、撮影後にコンピュータ処理で疑似的に
画を似せるフィルターになっています。
僕の購入したフィルターもその例に漏れず、
疑似ミニチュア風写真&トイ・カメラ風フィルターで、
[TiltShift Generator]というアプリです。
ミニチュア風写真と言えば、日本では本城 直季氏が有名で
その作品は広告写真なんかでもよく使われています。
その技法は大判カメラのチルトシフトレンズを使い、
被写界深度をごく狭い範囲に合うようにして撮影すると
ミニチュア風写真が撮れるというモノです。
購入後、早速街中へ出かけアプリ・テストをしてきました。
フィルターと言ってもアナログ写真とはまるで違って、
一度、普通の写真を撮ってその画を見ながら、周りのボケ方
色の調整をスライドバーを動かして画作りをします…(苦笑)
とても忙しい場ではやってられない写真です(笑)。
で、撮影結果はというと、今日アップの6カットと昨日の1カットにも
使っていましたが、確かにミニチュア風写真にも見えなくもないですが、
自分には何となく「遠い記憶の中のディテールのはっきりしないシーンを
写真にしたらこうなりました」というような雰囲気の仕上がり写真で、
これはこれで面白いかなと満足しています。
頑固なアナログ・ファンの方達には、
信じられない世の中になってきましたが、
僕はどこまでも自由になって良いと思っています。
シャープで美しい写真も良いですが、
ピンボケだったり加工があっても、
その場の空気感みたいなモノが表現されていたり、
感じられる写真の方が好きですね…
Google Street View (Google earthストリート版)サービスが日本で始まった頃、
何となく想像していたバーチャル・ドライブ(or散歩)がもう出来るかと、
喜び勇んで使ってみましたが、まだ本当に始まったばかりで、
操作性の悪さや、移動範囲が限られていましたので、
実用的にはまだまだ時間がかかるモノと思っていました。
先日、いよいよ利用範囲が広がり、名古屋地区も使えるという
ニュースを耳にして、久しぶりにサービスを使ってみて正直ぶっ飛びました!
僕の想像では大きな通りや表通りを網羅して、最終的に広範囲に利用出来る事を
予想していましたが、自分の住んでいる近所を走ってみると、
車の入れる道はほとんどトレースされていて、「おいおい!こんな裏道まで~」と
いう場所まで映し込まれていました。
これはさすがにプライバシー問題も起こるはずだと納得しました。
実際、人の顔、車のナンバー、家の表札等はボカシが入れてあり、
その他の個々の問題にも対処する姿勢は見せていますが、
多くの人々にとっては、知らない内に…と思わざるを得ない行為かと思います。
利用の範囲は善くも悪くも想像しきれないほどある情報サービスです。
善く使えば、限りなく便利になりますし、楽しみも多いのは容易に想像出来ます。
しかし、同じくらい悪用も出来る情報なのが怖いですね。
あと、操作性は初めて使ったときに比べれば明らかに使いやすくなっていて、
人形をマップの上に乗せて移動させていくのですが、
一気に地図上の違う場所へ移動させれば、
まるでテレポーテーションをしたかのように、違う風景の場所へ飛べます!!
これは擬似的ではありますが、今までした事のなかった体験です。オモシロいです!!
あくまでもコンピュータの中の(切り取られた一瞬の時間)風景ですが、
好きな場所、知らない場所に飛んで、360度周りの風景を楽しめます。
やがてこのデータが日本中を網羅すれば、寝ながら、バーチャル・ドライブで
どこにでも出かけて行けそうです。
カーナビもこのデータを使えば、ほとんど間違える事も無くなるんでしょうね。
凄いけど、やっぱりGoogleは恐ろしいな~
詳しくはGoogle Street View へ…
▲多分この辺が八合目の紅葉ポイントだと思いますが、ナナカマドの赤味はやや褪せていた…
▲小さな谷沿いにナナカマドが多い。 右奥に開田の村が見えます
結局、ペース云々と書きましたが、体調を崩したのは根本的に
自分の体力の無さから来ているんでしょう。 情けない…
八合目に着いてからも胃が気持ち悪くて、何も口に出来ませんでした。
バックの中に正露丸のあるのを思い出し、すぐに飲んむと、
あっと言う間に二度もどしてしまった。
しょうがないので、イス代わりに置いてあった材木の上で横になり1時間ほどウトウトする。
すると、少しずつ胃の回復が感じられたので、少しだけおにぎりとフル-ツを口にする。
まだ足元はおぼつかないが、寝てばかりも居られないので紅葉の写真を撮りに出かける。
八合目付近の紅葉は頂上へ向かう道より、三の池に向かう道の途中が綺麗なので、
山の斜面沿いを北方向へ、往復2時間ほど写真を撮りながらゆっくり歩く。
小屋から10数分も歩くと、頂上の方から小さな谷に沿って駆け下りて来る紅葉が見えてきた。
もう登山道より上のナナカマドは赤味の艶が落ちている気がした。
道沿いのナナカマドも葉を散らしている木も少なくなかったので、
見頃の紅葉は八合目より下に移りつつあるのかもしれないと思った。
▲左/八合目小屋付近から 右/八合目やや下の紅葉
▲右上下/三の池近くの紅葉
▲三の池下付近に駆け下りる紅葉
という事で、本当の見頃は3~4日前だったかもしれないが、
ほとんどピンポイントの日を天気も予定も考慮して来るのは不可能で、
この快晴の中で数日のズレで見られたのは、結構ラッキーだったと思います。
後、この時期は台風が来ている事も多く、紅葉する前に台風に葉を全て飛ばされて、
まるで紅葉にお目にかかれないアンラッキーな年もありますから、
苦しんでも、登ってきた価値は十分ありました。
そんな訳で、気持ち良い風景の中を歩いている内に気分も回復してきて、
身体の疲れとは反比例して、爽快な気持ちになってきました。
まだ、里や街に紅葉が下りて来るのはしばらく時間がかかりますが、
3000m近くの場所から駆け下りて来る紅葉を、一足早く楽しめ、
結果的には十分にリフレッシュ出来る山行でした。
八合目の小屋に戻り、少々休んでから再び六合目の駐車場まで
転ばないよう気をつけ(笑)、後はなんとか無事帰りました。
▲開田村西野地区
▲上/木曽駒ヶ岳&宝剣岳 下/乗鞍岳 右奥に穂高
▲朝日を浴びる御嶽山
▲同じく広角レンズで-右下に-柳又集落(下の写真)
▲柳又集落と西野川
連日の曇天続きに少々うんざりしていたのとは裏腹に、
新聞やネットで固沢・御岳八合目の紅葉風景を見せつけられ、
居ても立っても居られなくなっていました。
土曜日に晴れ間を見せた天気は、翌日、確実な晴天を約束してくれました。
月曜になるとまた曇天続きの毎日に戻ります。
日曜ですから混雑も確実に予想されますが、行くしかありません(笑)。
土曜の夜に多少の仮眠を取り、翌早朝3時に出発しました。
本当は天気よりず~っと心配事がありましたが、
もうこの衝動には勝てません。
それは明らかな体力の衰えで、仕事が座業で、運動らしい運動も
ろくにしていませんでしたので、明らかに無茶な山行です。
御嶽山はちょうどこのブログ始めた、5年前の2004年継子岳以来になります。
あの時も死にそうでしたが、あれより確実に老化してます(苦笑)。
と、いくら心配してみたところで、もう決めてしまったモノは止められません。
行けるととろまで行きましょう!!
山に行くのと同じくらい好きな事に、渋滞のない深夜の国道を、
おもいっきりボリュームを上げ好きな音楽を聞きながら走る事です。
ヤバいクスリを使わなくても十分ハイになれます(笑)。
気持ち良く音楽を聞きながら3時間も走ると、白々と夜が明けてきて、
やがて開田村に入りました。
途中、御嶽山の写真を撮りながら六合目登山口駐車場へ向かいます。
▲連日の雨で、日本一高所の幻の大滝もしっかり確認できる
ロ-プウェイ乗り場付近より
▲六合目登山口
▲七合目近くの紅葉
6時半頃に登山口へ到着しました。
予想通り駐車場は早くも満車近くに埋まっていました。
簡単な準備を済ませ、7時前に出発しました。
入山直後はひんやりした森の冷気が気持ち良かったのですが、
十数分も歩くと、早くも大粒の汗が滴り落ち始めました。
息を切らせながらも、七合目までは以前とさほど変わらぬペースで歩けたのですが、
疲労度はやはりかなり来ていました。
それでも、それなりのペースは掴めてきたのかなと思っていたのですが、
またもや、あの集団にペースを乱され、その後はもう無茶苦茶でした。
あの集団とは、七合目近くのロープウェイから来る元気な集団で、
この人々は歩き始めたばかりで元気だし、八合目でUターンするペース配分の人が多く、
以前も何度かペースを乱されていました。
この日のロープウェイは9時運行かと思っていたら、休日のためか8時に動き始め、
七合目を過ぎたところで、ぴったし、またあの集団に遭ってしまった。
ということで、大渋滞に巻き込まれながらも、マイペースを守って登っていましたが、
八合目まで残り5~600mの頃から胃がムカムカしてきて、
身体に力が入らなくなってきました。
その後は異常なスローペースで、何とか八合目まで到着しましたが。
しばらく休むしか手はありませんでした。
長くなりましたので、続きは明日へ…
▲八合目近くの紅葉
▲八合目近くから見る中央・南アルプス