名古屋駅前高層ビル群の中でも
ひときわ目を引くスパイラタワーズを
メインに撮ってみました。
ビルの隙間から差し込む西日も
夕焼け色に変わり、より重厚さを
醸し出してきました…
一応レタッチ画としましたが、
これは割りと撮った素に近い画像です。
全カットのトーンを揃えるため
若干青みを強調し、色味を整える
くらいのレタッチ(加工)でした…
曇天でダークな雰囲気の中
夕暮れ前の西日がビルの窓を照らし、
ちょっとドラマチックな雰囲気が
感じられる写真になったかと思います。
そういう意味では
絵画的な写真かもしれません…
白黒写真は特に撮ろうと思ったこともないし
白黒じゃなきゃダメだと思うこともなかったので、
敢えて撮っていませんでした…
今回の写真は、天候がたまたま曇り空で、
あまり期待せず風景や建物を撮っていたら
自然とモノトーン風の写真になってしまいました…
いっそ白黒にしちゃおうかと一瞬思いましたが、
モノトーンの中に僅かに色味が残っている方が
個人的には綺麗かなと思い、色調の微調整だけで
アップすることにしました。
何だかこんな天気の方が
風景に不思議な表情が見られて
ちょっとハマりそうです…(^-^;)

▲ 龍仙湖と観仙楼

▲ 龍門の滝
先日、大曽根の病院に行った帰りに
徳川園の紅葉ライトアップを撮影しようと
カメラ持参で出かけてきました…
病院からは歩いて10分くらいで行けましたが、
ライトアップの開始日を間違えていて
その日は、平常営業の5時30分閉園でした。
最近は本当にこんなうっかりミスが多く、
全くもってトホホです…

▲ 虎仙橋
閉園まで30~40分しかありませんでしたが
せっかく来たので、急ぎ足で回っての
撮影になってしまいました。
紅葉もまだ始まったばかりでしたので、
後日、改めてリベンジで行こうと思っています。
今度は三脚持参かな… (^_^;)

▲ 午後5時頃

▲ 午後7時頃

▲ 午後9時頃
一昨日の夜に月と土星が接近するという
ニュースが遠慮気味に出ていたので、
他の夜景撮影のテストを兼ねて
月が姿を表す夕方から沈みゆくまでを、
撮影テストと雑用をしながら
追いかけてみました。

▲ 午後11時10分頃 月の入り直前

▲ 午後10時40分頃

▲ 白飛びしていない月と入れ替え…(笑)
月の右上の白点が土星だと思います
なお、月のアップの画像は全てNikonの
COOLPIX B700(デジカメ)です…
やっぱり圧倒的な望遠能力の差は、
E-M1の今あるレンズでは
センサーが大きくても敵いません。
夜景や星景撮影は、
明暗のコントラストが強いので
特殊な撮影方法を色々と
勉強しなければ…
今回の信州旅行の中から
信州らしかったり、秋っぽい写真だったりを
ピックアップしてみました…
旅行の最高の贅沢は、
気持ち良い青空と季節を感じさせてくれる
絶景だと再認識させてくれた
信州のドライブと散策の旅でした。
信州紅葉ドライブの最後の訪問地は
木曽路に入っての奈良井宿で、
この二日間の旅行全てを象徴するような
時期(時間)外れの客足の絶えた
観光地でした…(苦笑)
奈良井宿に到着したのは17:00前でしたが
場所が山間で日没も早く、
もう最後に来たお客さんが
帰るタイミングでした。
お陰様という訳では無いが、
普通は味わえない宵闇の奈良井宿を
散策、堪能し、写真を撮りお土産を買い、
岐阜・名古屋への帰路につきました…
因みに、翌日は雨、その3日後には
霧ヶ峰は積雪で白くなっていましたから、
時期外れながら超快晴でぎりセーフの
快適で気持ち良い秋の旅行でした…

▲ ビーナスラインから見る白樺湖

▲ 白樺湖と蓼科山

▲ 奥に八ヶ岳と富士山が見えます

▲ 美ヶ原に向かうビーナスライン

▲ 美ヶ原高原から見る八ヶ岳と富士山
二日目は前日夜に
“美ヶ原・王ヶ頭”と安曇野の
池田町美術館を予定しましたが、
美ヶ原でけっこう時間を使ったので
安曇野は止めて、帰りに寄れる
木曽路の“奈良井宿”散策に変更…

▲ 美しの塔と王ヶ頭ホテル

▲ 王ヶ頭ホテルの右に槍ヶ岳

▲ 王ヶ頭から見る穂高連峰(左)と槍ヶ岳(右)

▲ 眼下には松本盆地

▲ 北アルプスが白馬岳まで見渡せます
霧ヶ峰・美ヶ原のビーナスラインは
いつ来ても最高の場所で、
美ヶ原の散策は 大空に雲ひとつ無く
中部地方の有名な山々は、
全て(360度)遮る物なく見渡せられる
天空の楽園のような場所です!
機会があれば是非々!