東山動植物園に新しいエリアが誕生し
トラ舎がそのエリアに移転したようなので、
猛暑の中撮影に行ってきました。
トラ舎は以前、薄暗い場所にあって
なかなか撮影しにくかったんですが、
新エリアは明るいし、屋外運動場は広く
とても贅沢な棲家になっていました…
東山動植物園には人気者の動物たちが
沢山いますが、最近知ったのは
トラ舎隣の芸達者なゾウで、
水撒きのホースを水撒き終了後
鼻で畳んで飼育員さんに渡す様子が
ニュースになっていました。
YouTubeに出ていましたので
↓よろしかったらどうゾウ…
● ホースを片付けるゾウ
▼JPG ▲RAW = 白飛びだけじゃな無く煙の色も見事に復活
前回お伝えしたように
今回はRAW現像についてのお話です。
日常的に使われている方には
何を今更という話ですが…
2組の比較見本写真をアップしましたが
各写真の下がJPG撮って出しで、
上がRAW現像で撮影後に
画像補正をした写真になります。
※RAWデータとJPGデータは、
撮影した1つの写真から2種類の
データ書き出しがされたモノです
もう比べてみれば一目瞭然で
RAW現像の凄さがハッキリ分かります!!
それぞれ下のJPG写真は露出オーバーで
Photoshop単体の補正では
白飛びした部分はほぼ復活できません…
しかしRAWデータは現像(補正)で見事に
適正露出の画像に復活出来ました!!
▼JPG ▲RAW = 抜け殻のディテールもクッキリ!!
環境的にRAW現像が
ちゃんと使えなかった事もあり、
RAW現像を勉強不足の知識で
過小評価してました…m(_ _)m
使ってみて分かったんですが
後出しジャンケンみたいなズルい(スゴい)技で
補正するんで、ちょっと呆れてしまいました…
というのは今回の露出オーバーも
ソフトの中の露光量レバー!? 1つで、
あっと言う間に補正してしまいました!!
他にも色んな補正がレバー1つ1つで、
思い通りに画像調整出来てしまいます…
撮影前の露出設定は
いったい何だったんだというくらい、
後からの修正が効きます!
これを現像と呼ぶのは
個人的には何か凄く違和感を感じます。
レタッチとも呼ばれているので、
使い方よっては、そちらの方が正解かも…
しかし、これを一度経験したら
RAW撮りはもう止められませんね!
7/22に春日井市で
花火大会があるという情報を得て、
それではリベンジとばかり
再び花火撮影に出かけてきました。
結果から言いますと大惨敗!!
見事に返り討ちに遭いました…(^_^;)
原因はレリーズシャッターを使い
バルブ撮影したため、
露出がメチャメチャになり
露出オーバーや露出不足写真の大量生産で、
使える写真がほとんど無し… T_T
バルブで撮るには全く持って経験不足でした…
ブログのアップは殆んど諦め気分で帰宅しまたが、
唯一救いだったのがRAW撮りしていた事で、
帰って、現像(画像調整)してみると
何とか見られるレベルまで持ってこれました…
今回、初めてまともにRAW現像をしてみましたが、
ちょっとその補正レベルにビックリしました!!
詳しくは次回RAW現像について書きます…
▲ 名古屋港までは名駅から約10km
海の日の7/17に名古屋港で
花火大会があるという事で、
ちゃんとしたカメラを買ったのだから
一度は花火撮りにチャレンジ!と、
花火撮影に行く事を決定!
ただ何十万人も集まる港には行きたくないし、
じゃ、対岸に行って撮るかとも考えましたが、
連日の猛暑の中、何時間も外に居るのも
地獄だろう…と考えあぐねた末、
ちょっと距離はあるが
名駅の高層ビルからの望遠撮影なら
猛暑も凌げるだろう…
こりゃーグッドアイデア!!と
喜び勇んでミッドランドスクエアへ出かけましたが…
結果はキレも趣も迫力も感じられない、
ただただ花火が写ってるだけの
残念な写真になってしまいました…
やっぱり労を惜しんでいたら
何事もダメという事でしょうか… ( T_T)
この写真もちょっと前に撮ったもので、
植物園帰りに東山スカイタワーで
夜景を撮ろうと日没を
待っている間の一場面でした…
奥様と一緒に撮影に来ている
ご年配の方が珍しかったのと、
後ろに居て聞こえてくる会話にホッコリして
撮らしてもらいました。
因みにカメラはE-M1ではなくiPhoneでした。
こういう色んな光が入り混じった場面は
iPhoneの方が光の処理・書き出しが
上手なような気がしています…
※多少画像の後調整はしていますが