●アジアカップ決勝 オーストラリア戦
延長に入るまでは以前の代表に戻ってしまったかの様な、
煮え切らない攻撃にイライラしてしまった。
慎重なのか、オーストラリアのデフェンスが強いのか、
あるいは香川の抜けた穴が大きかったのか分からないが、
とても1点が入る気がしなかった90分だった。
が、延長に入ると互いの選手に疲れが出始め
更にその前にしたシステム変更が効き始めたのか、
展開はかなりスリリングになって来ました。
ひょっとして、ちょっとした流れの変化では
大敗でも不思議ではない試合内容だったが、
最後までツキを逃さなかったのは、川島を中心に
強い意志で守り抜いた全体の精神力だったんでしょう…
あとザッケローニ監督の(この大会を通して)的確で分かりやすい指揮。
的確な時間帯での選手交代&システム変更お見事でした。
長友の最後の踏ん張りクロスと見事に期待に応えた李もリッパ!
美しすぎるボレーでした…星三つ!!
これで4度目のアジアカップ優勝になりましたが、
今回の優勝はとりわけ得たものが大きかった気がするし、
夏の南米遠征やコンフェデ杯へつながる
大きな自信になったでしょう。南米遠征がホントに楽しみだ。
本当に逞しくなったNew Samurai JAPANですが
想像を絶するところまで突っ走って行って欲しいものです。
オマケ:点が入ったときの辛口セルジオさんが吠えたのには大笑い…
監督の大興奮インタビューにも大笑い!!
良かった!良かった!