金シャチ2題

2010-12-24 | ◆イロハにナゴヤ

▲金鯱号は2000年に引退し,上海と韓国にもらわれていったそうです

時節柄キラキラ話題を一つ。
一昔前に名古屋港の遊覧船に“金鯱号”という、
結構インパクトのある遊覧船がありましたが、
久しぶりに同じ金鯱を扱ったインパクトのあるモノを
見つけましたので紹介します。


▲ちょっとブレてるせいもあってか目がギラギラします(苦笑)

一つ目は栄のオアシス21にある観光案内所にあったのですが、
もう6年程も前に行われた「旅の総合見本市」でデビューしていたそうです。
僕自身は初見のキャラで、まるでインドかタイの神様みたいです。
金シャチ頭にバックとカメラを担いだ金ピカ姿は、
あのギリシア神話のケンタウロスに
負けず劣らずのインパクトを感じますネ~(笑)。

二つ目は名古屋駅のコンコースで見かけた行灯広告で、
炭酸飲料メーカーのポスターですが、
久しぶりに手の込んだ手描きイラスト(だと思います)の広告で、
思わず目を引かれました。




▲こういうシンプルな広告が好きです


コメント (2)

2,100円カメラと失敗写真

2010-12-21 | ◆Photo Diary

▲見た目はほとんど同じです 
 R10落下事故でシャッターカバー半開き(苦笑)ボディネジも2つ無し(汗)

最近貧乏なのでヒマがあるとリサイクルショップに行って、
安くて、使えるJUNK品探しをしています。

先日、久々の大ヒット商品を見つけました!!
一瞬目を疑い「えっ?!なぜ??」という気分になりました。
それは以前僕が買ったコンパクトデジカメの2つ新しい機種で、
今現在売っている機種よりは2つ型落ちになりますが、
それでもまだ店頭には並んでいるカメラ“リコーCX2”が、
なっなんと!!2.100円で売っているではないですか!!!

2つ型落ちとはいえ、その性能差は最新機種とほとんど違いが無い型です。
店員に頼み見せてもらうと、充電器が無いのとモニターの液晶面の
コーティングがムラになって剥げているだけでした。
早速自分が持っていた旧型のR10とバッテリーを比べてみると、
完璧に同じ型のバッテリーでした。
ですから充電器の問題はクリアー!モニターは保護フィルムを貼れば
目立たなくなるでしょう。
という事で、後は実際に撮影をしてみましたが、
動作は全くもって以上無しなので、即!ゲット!!でした。


▲これは完全に失敗のブレブレだけど綺麗!

このCX2とR10の大きな違いはダイナミックレンジ機能と言って、
露出を計る時に明るいところと、暗いところの2つの露出で映像を撮り、
良いところを合わせて1枚の写真にしてしまうという、
まさにデジカメならでは機能を持っているところで、
僕がR10を買う時にはこの機能を搭載したCX1が出ていて、
欲しかったんですが、まだ出たばかりで高価で
やむを得ずR10を買った次第でした。
ですから、この2.100円には飛びつかずにはいられませんでした。
クククック…

そんな訳で今回は街に出かけたついでに、夜景のテスト撮りとなりましたが、
撮って帰ってビックリ!ブレブレ~!!
えっ!おかしいと思い、セッティングを見るとISO感度が80固定になっていました。
ブレる訳です、納得…
簡易モードで夜景セットだったから高感度になっていると思ったが、
思いっきり低感度のままでした。トホホッ…

という事で第一回テストは大失敗でしたが、失敗は失敗なりで
絵にしてしまう写真をオマケに載せておきます(苦笑)…


▲▼これはスローシャッター(約1/2秒)ながら踏ん張って撮りました
  デジカメはスローでも結構強い!



コメント (2)

iPhoneアプリ「カラーガイド」

2010-12-16 | ◆気になるコト・モノ・ヒト

▲左P=三段目右端アイコンがこのアプリ
 右P=上六つが基本色 三段目三つが国別カラー 10個目はグレー色

今回は限られた方だけの情報かと思いますがご勘弁を。

iPhoneを使い始めてもう160以上のアプリを試しています。
面白いモノには沢山巡り会いましたが、
これは凄いなと思ったのは一割くらいかと思います。
その一割の中でも使う人は限られますが、ぜひお勧めだと思ったのは
今回の「カラーガイド」でDIC株式会社から出されたアプリです。

DICとPANTONといえば色を扱う職業の人にとっては
無くてはならないツールで皆“色見本帳”のお世話になっていました。
仕事がデジタル化するに従って見本帳を使う頻度は、
かなり少なくなりましたが、それでも色んな形で
無くてはならない道具なのは、今でも変わりません。


▲左P=右の色を撫でると左の色紙がパタパタとめくられる
 右P=デザイナー必需品の各数値

現在はそれぞれの色見本が仕事用のソフトに組み込まれていて
それでたいていは用が足せますが、
今回のアプリはスマートフォンに入れて持ち運べます。
そして、その色はRGB、HTML、マンセル値、CMYK、で数値化された
データが全て表示されている上に色名も書いてあります。
ですから特に色の知識の無い方でも、これを見て日本人らしい
情緒的な色名を楽しむ事も出来ます。
その他にも印刷紙によって変わる発色の修正値(CMYK)も書いてあり
かなり気の効いたアプリになっています。


▲すっかり使わなくなってしまった昔の色見本帳

以前の見本帳は一冊厚さ5cmほどもあるモノで数千円もしましたが、
これが10冊も入ってなんとタダ!!!
これはホントに太っ腹DICさんに大感謝!!です。

書き出しに専門家向きかと書きましたが、
色の名前とその由来を読んでいるだけでも楽しいアプリで、
これだけの情報が詰まっているモノを
タダで見られるのは本当にお得です。
色好きな方も、雑学マニアの方にも是非どうぞ…



コメント

気象雑誌「SORA」

2010-12-15 | ◆気になるコト・モノ・ヒト


先日小牧空港の映画館に行った時、同じ建物内の本屋で見つけました。
昔から本屋と雑誌が大好きで、
当時は一日一回本屋へ行かないと落ち着かないほどでした。
最近はそれほどではなくなりましたが、
それでも新雑誌が出ると気になって一通り目を通します。
そんな感じで日々注意を払っているのに、
この本は創刊されてもう一年以上も経っていました。
あまり一般的な雑誌ではないので
多分置いてあるところが限られていたと思いますが…

一般的ではないと言っても、個人的には大いに興味のある分野の本で
「空の名前」「自然のことのは」といった
気象に関係した写真集は好きでよく買っていました。
というか気象というもの自体が地球に生きる物全てのベースであって、
文学・絵画の永遠のテーマでもある訳で森羅万象の基本ですよね。



そんな訳で、気象を通して身の回りの変化を感じたり、
昆虫や植物を観察して気象の変化を感じたりと、
気象をベースに物を観ると色んな面白さがある事に気付かされます。
そんな中の具体的な話がいっぱい記事になった雑誌ですから、
興味のある方には十分楽しめる雑誌だと思います。
それで値段を見て驚いたのですが、約70ページオールカラーで僅か300円でした。
更に驚異だったのは1ページも広告がありません。
どれだけの発行部数か分かりませんが、この値段と無広告で
発行が続けられるのが本当に不思議です。

本屋では多分見つかりませんけどamazonで買えますので、
興味のある方はぜひご一読を。

話は雑誌とは少し離れますが、
同じテーマで、我ローカル都市が誇る大TV局CBCが
えなりくんを使って「そらナビ」というお天気情報番組を放送していました。
※後に全国放送に大出世しましたので、見られた方も居ると思います。
それは、この雑誌のコンセプトと重なる様な気象番組で、
結構楽しく見ていましたが惜しくもこの秋に終わってしまいました。
どんな世界にもマニアが居て、そんな人ののめり込み方を見るだけでも
面白くて、終わってしまったのがホントに残念でした…



コメント (4)

ただいま工事中…です。

2010-12-11 | ◆Photo Diary



すみません! 驚かれた方もいるかもしれませんが、
レイアウトを構っていたら元へ戻せなくなってしまいました(苦笑)。
よって、ちょっとの間暫定レイアウト(タイトルバック)でご勘弁を…
元のように戻すか、まったく新しいレイアウトになるか分かりませんが、
新しいタイトルバックをお楽しみに??今しばらくお待ちください(汗)。



コメント (2)

紅葉の鳳来寺山

2010-12-06 | ◆山・ドライブ・散歩

▲駐車場近くから見上げる鳳来寺山


▲参道沿いにある松尾芭蕉来鳳記念像 コノハズクが可愛い(笑)

今回は珍しく三河方面へのハイキングで、ちょっと遅めの紅葉見物になりました。
コースはひたすら階段(1425段・小一時間)登るという、
歳を増すごとに運動不足の固まりになりつつある自分には、
まぁ、おあつらえ向きのコースだったと思います。
ハイキング初心者の同伴者も居たのでちょうど良いコースでした。

現地までは高速を飛ばして約2時間で到着。
麓の駐車場に車を止め、最初の階段まで民家沿いの参道を5分くらい歩く。
階段を昇り始めた山は雑木林だが、両脇には巨大な杉の木が並んでそびえ立っている。
10分ほど杉の木の臭いを嗅ぎながら階段を登ると、赤い立派な建物が見える。
これが仁王門で、ここを抜けると巨大な“笠すぎ”に遭遇。
“笠すぎ”は新日本名木百選に選ばれていて、樹齢推定八百年、幹周り8m、高さ60mだそうです。


▲仁王門と紅葉


▲鳳来寺本堂と休憩所からの見晴らし


▲東照宮

その後は紅葉を気にしながらもひたすら階段とにらめっこ、
階段頂上に近づくに連れ階段の幅は狭くなり、斜度は増していく。
久しぶりのお山でしたがこれくらいならまだ気持ちよく登れて、
内心ホッとした次第です。 ハハハッ…
とっ、軽くへばり始めた頃に鳳来寺本堂に到着。
東照宮まで足を伸ばしお参りをして、本道近くの茶店で五平餅を食べて休憩。
本堂と東照宮周りではまだまだ紅葉が綺麗で、
十分紅葉狩りを堪能する事が出来ました。
時間的には十分余裕があったので、奥の院の方まで足を伸ばしたかったが、
同伴者がギブをしていたので、帰る事にする。

石の階段なのでくれぐれも転倒だけは気をつけ階段を下る。
降りるのはほとんど休憩も取らずにあっという間に降りてしまう。
まだお昼になったばかりでしたが、駐車場の隣の食堂で美味しいとろろ定食をいただき、
余裕を持って名古屋へ帰る。


▲▼紅葉真っ盛り!!




コメント (2)