昨日はお出掛け仕事が3時に終わったので、
今週予定していた友人の個展を観に〈ノリタケの森〉へ行ってきました。
画家の友人は高校時代からの付合いで、
数年前に、それまでセミプロでやっていた画業に専念する為、
何と家族解散をしてしまったという、
画家ならでは?の大胆さと繊細さを持った人です(苦笑)。
今は長野の山奥と知多の海沿いに古い家を借りて、
そこをベースに新たな作品作りの展開をしています。
彼は、自分の望む生活の為の物事の選択と切り捨てが
究極に徹底していて、凡人の自分には凄いなと思う反面、
とても真似出来ないと思ってしまいます(笑)。
久しぶりの再会でしたが、他のお客様もいらっしゃるので、
適当にキリを付けて帰ってきました。
〈ノリタケの森〉は以前にも紹介しましたが、
名古屋駅に近い割には、ちょっと時間の流れが緩やかな空間で、
街の中の憩いの場としては面白い場所だと常々思ってます。
まだ行かれてない方は是非一度どうぞ。
この夏は公園の中に、首が動いて吠える巨大な恐竜が展示してあって、
小さな子供達の中には怖がって泣いている子もいました。
ただ、さすがに今年の夏の猛暑には、
写真を撮る気力も公園でくつろぐ気分も削ぎ落とされ、
早々に家路につきました。