やっと優勝してくれましたグランパス。まぐれではありません。
長いシーズンを闘い抜いた結果の優勝です。
18年応援して来た甲斐がありました…本当に嬉しいです!!
かなり遠回りをしてきましたが、3年前に監督ストイコヴィッチ、GM久米さんを迎え
フロント・現場共にやっとブレない体制が完成し、
それから毎年の着実な補強・強化策が実った末に勝ち取った優勝だったと思います。
▲普段はあまり姿を見かけないコーチ陣…懐かしいなディドさん
ただ、ある意味ラッキーな面も正直あった気はします。
得失点差を鹿島と比べてみると、名古屋+16:鹿島+20と名古屋の方が
少ないのにも関わらず勝敗は、名古屋21勝3分7敗:鹿島15勝11分5敗で(11/21時点)
1点差での勝ちをより多く稼いで来たのが分かります。
時には引き分け寸前の試合をロスタイムで勝ち試合にしたりと、
本当にネバーギブアップの精神でどん欲に勝ち点1を
勝ち点3にして積み上げて来た証です。
そこが今年のチームは勝負強いと言われる由縁でしょう。
それと連敗を1度もしないという、
ちょっと前のグラでは考えられない精神力で闘って来ました。
▲闘莉王・金崎・ダニルソンの補強なしに優勝は無かったでしょう
▲ベンゲルさんからもお祝いのメッセージ!ピクシー大感激!!
ただこんな闘い方を毎年するのはかなりシンドイと、素人ながらに思います。
本当の横綱相撲の様なもう少しリスクを減らす勝ち方を身につけないと、
鹿島を押さえて常勝チームになるのはまだまだ難しいでしょうね?!
だけど、とりあえずは体制のベースだけはこの優勝で出来たので、
来年はまたACLの試合増でハードな日程になりますが、
さらなる補強で、これをきっかけに世界でも闘える様な
クラブチーム造りをして欲しいものです。