▲作品は風景画と家族を描く人物画が多い
昨日は友人の個展を見に、山奥にあるレストランまで出かけてきました。
20点近くの作品が展示されていましたが、僕自身が見る新作は
この個展のために描かれた作品5点でした。
昨年末に母親を亡くされ、その直後に描かれた作品には
いろいろな葛藤や困惑が感じられましたが、
今回見る新作の内3点は、これまでの作風と比べると
明らかに色使い、色彩のトーンが変わっていて、
何だか変化(吹っ切れたような?)を感じました。
以前は作品に独特の暗さ、良く言えば深みが有りましたが、
随分と明るい色調になり、かなり万人受けする絵になった気がします。
ただ以前の深いトーンも魅力は有りましたから
その辺が好きだった方には微妙なところですね…
▲新作 - 動物が描かれるのは初めて