
▲ 冬羽の模様ももう少しで完成のヨシガモ

▲ キンクロハジロ
名古屋城のお堀では数種類のカモ達が、
10月末から11月頃に越冬のため北から飛来してきます。
個人的に確認している越冬カモは、オナガガモ・コガモ・
キンクロハジロ・ホシハジロ・ヨシガモ・ハシビロガモ等で、
他には留鳥のマガモ・カルガモ見られます。
カモの他にはオオバン・ユリカモメもここで冬を過ごします。
他にも白いサギ類やアオサギ・ガチョウ・コブハクチョウは、
ここの主みたいな存在でほぼ年中見られます。

▲ コブハクチョウとオナガガモ

▲ ジョウビタキの雌でしょうか
2週間位前にヨシガモを見た時は、
まだ冬羽に換わる途中で、何ガモか見分けに困りましたが、
1週間位前には顔の模様もはっきりしてきて、
しっかりヨシガモと判別出来るようになっていました。
ユリカモメはまだ、片手で数えられるような数しかいませんでしたが、
1月には多分ここで一番数の多い冬鳥になるでしょう。

▲ 西日の照らされる西北櫓

▲ この日は3羽のユリカモメが確認できました