最近、一部アマチュアカメラマンの間で、
“ボケフォト”というボカシを多用した写真が
流行っているそうです…
カメラの性能が上がりすぎて
異常なほど細部まで映り込むカメラが増え、
その反動なんでしょうか?
ワタシもちょっとマネをして、
フォトショの手助けも借りながら
“ボケフォト”を作って見ました…(^-^;)
満開の花々につられて
待望の昆虫たちも姿を現して始めました…
去年は撮れなかった飛翔する昆虫を、
今年、早くも撮ることが出来ました!
やっぱりE-M1を買って正解でした。
以前のカメラ(PEN mini)では
こんな写真はとても無理だったと思います。
ピントの精度や手ブレ補正は勿論
キットレンズの性能が素晴らしくて、
半分以上はカメラとレンズが撮らせてくれた
写真だと思っています。
とは言っても、このカメラの潜在性能は
まだまだこんなもんじゃないと思っていますから、
更にこのカメラの能力を引き出し
良い(楽しい・美しい)写真が撮っていきたいですね〜
さぁ次は蜂か蝶かトンボか?!
藤の写真をもう一度見直して、
やっぱりこの花の持つ
華やかさみたいなモノは撮れなかったけど、
それでも少し手を入れれば
アップ出来るかな…と思い直し、
未熟な写真をPhotoshopで整え
更に薄化粧も少々加え、
何とかアップすることにしました…
マクロ撮影ばかりしていると
ツツジや藤のような集団でドドドッと咲く花は、
どうやって撮ったら良いのか、
どうゆう見せ方をしたら良いか
少々混乱してしまいました…
実は名城公園に藤を撮りに行ったんですが
藤をアップで撮っても何にも面白くないし、
全体を撮るとゴチャゴチャで画にならないし…
ということで藤はギブアップで、
今日は何とかマシに撮れたツツジにしました…(^_^;)
リベンジのチャンスはあるだろうか…?
先日フラリエで花撮りをしていたら
シャクナゲが花を咲かせていて、
蕾から満開まで色んな形状の花が見られたので、
色々撮ってきて並べたら、自然と
開花までの経過図録が出来ました…^_^
今回の写真は、一見全てマクロ撮影に見えますが、
実は1枚目のみ望遠レンズで撮りました。
前ボケを上手く入れたくて
マクロやキットレンズで試していたんですが、
透き通るような大きなボケが出来なかったんで、
試行錯誤の末望遠を使ってみたら
見事にキレイな前ボケが写せました!
撮り方は、前ボケ用に白いチューリップを
レンズに触れるくらいの前位置に置き、
ある程度の距離をおいた被写体(オレンジの
チューリップ)を望遠レンズで撮ることで、
今回のような前も後ろも綺麗にボケた写真が、
何とか思い通りに撮れました…(^-^)v
なんとなくコツも分かって来ましたので、
これからは望遠レンズの花撮りも
増やして行きましょう!
本当に写真入門者丸出しですけど、
これからも肩肘張らず
カメラ散歩を楽しんで行きます… ^_^
東山動植物園の温室は、昭和12年の開園から
同時に公開されている日本最古の公共温室だそうです。
国指定重要文化財(建造物)とされています。
昼間に来るとちょっと立派な温室くらいにしか
思っていませんでしたが、
こうして夜に見ると、何とも言えぬ
不思議な雰囲気を醸し出す建物でした…