niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

2月11日 寺尾中央公園~新川漁港で探鳥

2025年02月14日 | 野鳥
漸く、12日からの仕事に必要な数の、駐車場の除雪を終え、午後2時過ぎ。中途半端な時間しかなく、仕方ない、寺尾中央公園で探鳥としよう。

公園駐車場も積雪のため閉鎖されていて止め場所に苦慮する。
鳥は・・・結構いるなぁ。


あれは、アトリか。


脇の黒斑が目立つ。大群で行動するから集鳥でアトリ。アトリ科のフラッグシップ。




あっちにもアトリ。こっちにもアトリ・・・というかアトリしかいない。



漸く他の鳥が。

キジバトか。


うろこ状の羽根がキジに似てるからキジバト。
首の青と黒の模様がワンポイント。
普段、どこでも見られる鳩は、外来種なんだと。伝書鳩として使う目的で輸入された鳩が逃げ出し野生化したんだって。知らなかった。

他の鳥はいないのか?またアトリか?一応撮っとくか。
黒斑がない?尾羽根の形も違う?


カシラダカでした。




またアトリ。


公園内を歩き回ったが、他の鳥には出逢えず。あと少し時間がある。そうだ、新川漁港でカモメを撮るか。ウミネコはしょっちゅう撮ってるがカモメの写真は撮ってない。

漁港についたが、鳥は見えない。でも、スコープで遠くを見続ける女性3人。バードウオッチャーだろう。その見つめる先を眺めると。
防波堤(防砂堤?)の向こうに小さく鳥が。カモメだろう。






これ以上は大きく撮れない。堤防の上なら・・・立入り禁止。釣り人は入り込んでるがね。


佐渡の山々を同定しようと思ったが、この範囲では無理。

波が荒い。荒波とカモメ。ま、これでいいか。
ずいぶん前に、漁港の灯台が猛烈低気圧による荒波によって倒され、2年ほど掛けて再建されたってことがあった。この波ならなるほど。
(この赤いのはその灯台ではないよ)






まあまあ、それなりの写真になったかな。帰ろうとすると、もう1羽別の鳥が。

瓢湖でも見たオオバンじゃないか。淡水、海水、二刀流だったか。

波の穏やかな堤防の内側を泳ぎだした。
タイムリミット。ここまで。

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2月9日 白鳥の湖・瓢湖で探鳥。

2025年02月11日 | 野鳥
新潟市も記録的な積雪となった週末。
いい加減、雪掻きにも疲れた、飽きたので、気分転換に阿賀野市の瓢湖へ。
瓢湖に着いた時には降っていた雪も暫くすると上がった。
後は穏やかな天気。


鳥の片足立ち。
防寒と休憩なんだと。防寒はわかるとして、片足休めたら、片足が倍仕事するんじゃ?そうはならない骨格なんだって。はて?


他の湖なら、とっくに周辺の田んぼに食事に行く時間だが、ここの白鳥は、ここにいれば餌が貰えるので飛んで行く必要が無い・・・のか?
田圃が雪で覆われ、飛んで行っても餌がないから?

そろそろ休むのにも飽きたのかい?


嘴も冷える。


頭を掻く白鳥


連日の雪がやみ、子供たちも外遊びができる。

五頭山の雲がとれてきた。



餌付け場のほうに移動し、湖に沿って歩きながらパチリパチリ。
ヒヨドリ。あまりフォトジェニックではないが、背景を含めた全体の色合いが良い感じ。

奥の木にはいつもトビが止まっている。何年も前から。同一個体?別のトビ?


凛々しい。


僕が来るような時間には、もう狩りを終えて休んでるのか?

湖から上がって、歩道の脇で休んでいる白鳥が2羽。ジリジリと近づいても動こうとしない。
アップで。

優し気な目。

もう1羽は防寒中。


目の中に僕が映っている・・・の、わかるかなぁ。







一番奥の橋まで。


氷の中の通り道を仲間のもとに急ぐ白鳥。だが、氷に阻まれなかなか進まない様子。

水かきで氷をかき分けての行軍。

こちらはカモ。

黒い嘴の先端だけ黄色。頭頂、過眼線が黒く、頬にも黒い線がある。足がオレンジ。これはカルガモか。

左側に幼鳥もいる。普段、あまり見ないよねぇ。注意して見てないだけ?


そろそろ餌付け場に戻ります。

ヒドリガモ♂  レンガ色の頭に、クリーム色の額。



ホシハジロ♂
赤い虹彩。背中に細かい縞模様。三白眼じゃなくて三赤眼。



ハクセキレイも至る所に出没するなぁ。




キンクロハジロ♂ 頭頂は目よりも後ろ。
狡猾そうな黄色の目。

こちらは?
冠羽があるようで・・・無い?。体下部は淡いベージュ。


虹彩は黄色。頭頂部は目よりも前。スズガモの♀?

飛翔する白鳥が増えてきた。


二王子岳は雲の中。雲隠れの術で、普段は目立たない前衛の山に目が行く。中央左の尖がり山が気になる。国道290号沿いの権現山か。登山道もあるよう。眺めも良さそう。




嘴がデカい、平たいカモ。周囲のカモの足が黒い中で、オレンジ色が目立つ。




ハシビロガモ♀ 
鳥のメスは見分けるのが大変だが、この嘴なら一目瞭然、。

防寒中で嘴が見えないが、こちらが♂か。


レンガ色の脇から腹。虹彩は黄色。

オオバン。♂も♀も同色だそうだ。
一度見たら忘れない白く繫がった額と嘴。

赤い虹彩。
オオバンは、ツル目クイナ科オオバン属。カモじゃないんだ。

二言三言話しをした方によると、シノリガモもいたとか。見つけることはできなかった。

10日深夜からまた雪が降った。
12日からの仕事に向けてそろそろ雪掻き再開しなきゃ。
おしまい。
間違いがあったらご指摘ください。
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1月19日 佐潟のカワセミ

2025年01月20日 | 野鳥
モズには逢えたが、前回同様、カワセミに出逢えない。
そろそろ帰って父の朝食作らねば。
佐潟に沿った水路。踵を返し駐車場に向かってゆくと。
居ました、カワセミ。久しぶり。
この子も、モズ同様、じっと獲物を待ち全く動かず。
背を向けて,水面を凝視してるので、僕に気づかない様子。
ジリジリ距離を詰め、もっとしっかり撮ろう・・・飛んだ。



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1月19日 佐潟のモズ

2025年01月20日 | 野鳥
今朝の佐潟のモズ。
ずっと同じ木に止まり、時折、地面に向かって舞い降り、またここに戻ってくる。狩りはなかなかうまくいかない様子。
 じっと、気配を消して獲物が近づいて来るのを待っているんだろうが、そんなに尾羽をピンピン動かしていたら、すぐに気づかれるんじゃ?
丸っこくて可愛い。やはりモズはフォトジェニック。




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8月11日  新潟市北区「十二潟」

2024年08月13日 | 野鳥
新潟市に16か所あるという「潟」のひとつ、「十二潟」へ。

ちなみに、新潟市潟環境研究所が定義する「潟」とは?

1 越後平野の湖沼のうち自然的要因により形成されたもの、および自然的要因により形成されたのち人工的改変を受けたもの。
2 「1」のほか、人工的に形成された湖沼のうち、暮らしや文化、生業など、人との深い関わりによって水辺の物質循環が維持されてきたもの。 

十二潟は、蛇行した阿賀野川の一部が残った三日月湖。
まずは十二潟近くの、阿賀野川沿いの水田で探鳥。
なかなか近くに撮影できる鳥はいない。
電信柱の上に猛禽。
トビかぁ。

水田の中にダイサギ。稲が伸びて首しか見えない。これは想定外。


そろりと近づくとダイサギも移動。



広い水田だが、そこに居たのは1羽だけ。隠れて見えないだけかも。


時間がもったいないので十二潟へ。

カモが。


アオサギ


すでに撮影したことのある鳥ばかり。
ちょっとテンション下がり始めたところに、突然。
頭の上を飛んで行く鳥。急いでカメラを向けると



白い体下面と褐色のネックレス。翼角で翼がしっかり曲がる。
ミサゴだ。初撮影。
戦闘機がお腹に爆弾搭載してるような、魚を運ぶ姿が見たかった。


目があった?
足が、ちょっとね。不気味。





よく、ピンポイントで僕の上に来てくれた。感謝。

お目当ての鳥はいない。
では蜻蛉。

コフキトンボ


これは初撮影
ハグロトンボ


黒いトンボは「神様の使い」なんだって。

さらに。
水生植物も、ここ十二潟の見どころ。
県内4か所しかないアサザの自生地のひとつだそうだ。
福島潟と越後丘陵公園は自生地??あとはどこだろう?

潟舟との大きさの比較。直径3cmくらい?




コウホネ




そして、ガガブタ。ちょっと可哀そうな名前って思うのは僕だけ?
直径1cmくらい。



こんな可愛い花なのにね。
ポツポツ雨が降ってきたのできょうは退散。また来よう。




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真夏の福島潟風物詩 その4   ダイサギ カンムリカイツブリ ホオアカ カブトムシ など

2024年08月07日 | 野鳥
自然学習園から離れた潟端を歩いていると、
白鷺がお食事中。

嘴が黄色いからダイサギ。





潟端から少し離れた処にはカンムリカイツブリ。



カンムリカイツブリは冬鳥なんだが、福島潟を含む何か所かで繁殖が確認されている。でも、こう暑くちゃ、北へ渡るようになっちゃうかも??


ス~と潜ると、なかなか浮かび上がって来ない。


ミクリ


ホオアカ
首にかけた茶色のネックレスが同定のポイント。

この花はミソハギで正解?




トネリコの木には、なぜかカブトムシが集まる。
樹液が、カブトムシの好みにぴったりの味なんだろう。
木の下にも沢山落ちている。(死骸が。アリがセッセと)



暗かった。

トネリコの実

帰路。カワウが羽根を広げたまま佇む。広げたまま佇む鳥って他に知らない。
なぜ?

同じ場所でヨシゴイに出逢った、フォローしているブロガーさんの写真を拝見した。羨ましい限りです。
以上。
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真夏の福島潟風物詩 その1

2024年08月06日 | 野鳥
 走れるとわかってから、ランニングに明け暮れ、7月の月間走破距離は200kmを越えた。夕食後、信濃川やすらぎ堤を走って帰宅すると疲れて溜まってる写真を記事にすることもなく寝落ち。
まあ、大した写真もないんだけど。
数少ない写真の中から真夏の福島潟風物詩。
7月に2回と、8月4日に訪れた時の写真を纏めてアップ。
4日の狙いはヨシゴイ。日の出頃訪れた。さて、広い福島潟。ほんとに居る?
(最新の自然情報にはヨシゴイは載ってない。その前の情報には載っていたと記憶してるが・・・)

ギョギョシ、ギョギョシのオオヨシキリの大合唱も全く聴こえなくなった静かな早朝の自然学習園の池。
蓮は、まだ綺麗に咲いていた。






おっとっと。目標はヨシゴイ。蓮を撮ってる場合じゃない。
だが、なかなか現れない。



すると、1羽の鳥が飛んできて、蓮に止まった。



君の名は?
オオヨシキリ?コヨシキリ?
はたまたセンニュウとか?センニュウ類がこんなところにいるわけないか?
下腹の黒斑は、識別の役にたつのか?


過眼線が黒い?眉斑は明瞭とは言い難いが。黒い頭側線がある?

頭頂部の毛は、ずっと逆立つことは無い。

すると、こっちを向いて大口を開けた。

中は黄色。オオヨシキリの口中は赤。コヨシキリで正解かな。

だいぶ歩き回ったが、ヨシゴイは現れない。どこかに飛んで行ってしまったのか?
暫くすると、一人の若者が。
首に双眼鏡掛けてるので(当然そうだろうが一応)「探鳥ですか?」と訊くと頷いた。
ヨシゴイを探してると言うと、ここにも居るだろうが、早朝の〇〇〇に行けば高い確率で見られるとの事。
ついでにアマサギも見たいというと、〇〇〇橋近くの田んぼに居けば、とのさらに貴重な情報も。有難い。
そろそろタイムリミット。帰路へ。

その2以下、真夏の福島潟のアサザやトンボ、シジミチョウなど順次。
続く。





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7月15日 笹川流れの牡蠣リベンジ & ハクセキレイ・ウミネコ

2024年07月18日 | 野鳥
前回、牡蠣を目的に訪れた笹川流れ。海女さんが潜るのは6月から、とのことで食べられなかった牡蠣にリベンジ。
これまでとは違うお店で食べようと狙いを定めたのが今川の「しーたいむ」。







これまで笹川流れで食べた(僕は食べてないけど)牡蠣よりサイズがでかい!
(値段も比例してるが💦)
ノンアルとホタテバター、ヤナギガレイの天日干しで付き合う。
さて。笹川流れに来ると気になるのはハヤブサ。高い崖のどこかにいるんじゃないか?ミサゴにも逢いたい。
今川の海岸で。


いるのはウミネコだけ・・・と思ったら。

手前のウミネコとはあきらかに違う、漆黒の羽のカモメ属。
オオセグロカモメか?いやいや、北日本以外、夏の海にカモメと名の付く鳥はいないらしい。
色黒のウミネコってとこか。





嘴の先に黒と赤。それに目つきが悪い。やはり、ウミネコ。

こっちはウミネコらしい羽根。(たぶん)
黄色い嘴、黄色い足。カモメ属のなかで足が黄色いのは、ウミネコとカモメだけ。


他の鳥を探していると、見慣れぬ色の鳥。



頭から背中にかけてグレー。顔が黄色みがかっている。
姿はセキレイ。海岸にいるのはハクセキレイ?ハクセキレイの幼鳥で間違いない?

虫を捕まえた。


ウミネコ以外が撮れて良かった。

ウミネコの幼鳥。

いっちょ前に飛翔し、




岩場へ


その上には成鳥。


近くから同じく成鳥が飛び立ち、


岩場へ。

綺麗な、白地に黒帯を描いた扇。この黒帯は、カモメ属の中でもウミネコだけ。
ついでに、各部の名称を。間違っていたらご指摘ください。


この後も、ハヤブサが居そうな高い岩場を巡るも、能わず。
ミサゴにも逢えない。わざわざ笹川流れまで来なくても逢える鳥だが、この風景をバックに撮りたい。いずれまた。
終。
コメント (4)
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2024年6月に出逢った鳥。追加

2024年06月18日 | 野鳥
あるご指摘を頂きましたので再編しました。💦

イワツバメ  燕尾じゃないツバメ











アオサギ




キジ






オナガ






チゴモズ
























サンコウチョウ♀




コゲラ

ホオジロ



クロツグミ♀





キビタキ





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5月12日 福島潟の日の出と探鳥・オオヨシキリとカッコウ

2024年05月14日 | 野鳥
日の出を見てから探鳥しようと、3時半に家を出て、福島潟へ。
新新バイパスを豊栄ICで降りて片側2車線の県道を進む。まだヘッドライトが自動で点灯する明るさの4時半前。遠くに対向車が。なんだか違和感。??・・・!
僕は片側2車線の右側のレーンを走っていたが、なんと対向車が逆走して同じレーンを接近してきていた。
幸い、速度は遅く、道路もガラガラだったので、すぐ左車線に移り、パッシングの嵐を浴びせたが、何事もなかったかのように、止まるでもなく同じペースで行ってしまった。ワイドショーなんかではちょいちょい見かけるシーンだが、我が身に降りかかるとは。ホントにあるんだよ。皆さん、気を付けよう。
閑話休題。
福島潟着。
キャンプ場には多くのテント。僕も一度はここに泊まってみたい。それを右手にやり過ごし、すぐに雁晴舎(野鳥観察舎)へ。
4時半。
屋上に三脚セット。


遠く祝瓶山


もう少し赤く燃えてくれればなぁ。


4時45分くらい。

         左 飯豊大日岳。     中央 焼峰山。      右 蒜場山。



陽が昇ると、薄く霞がかかる。

カンムリカイツブリが、狩りのためポチャンと潜り水中を進む。波紋が進行方向に延びる。数メートル進んで浮き上がったが、狩りは失敗だったか?綺麗な波紋だけが残った。

アザミも咲き始め。

モデル立ち。優美なお姿。

飯豊に吠える、・・・吠えてはないか。
オオヨシキリなら探すまでもなく・・・。

姿の見えないカッコウの鳴き声に引き寄せられるように、自然観察園の木道を進むが。


そろそろタイムリミット。雁晴舎に戻って、屋上から猛禽など探そうかと階段を上り始めると、近くの木にオオヨシキリが止まった。





ギョギョシ ギョギョシ

突然、近くからカッコウの鳴き声。チャンス到来と階段降り、声の聴こえる方向に歩く。
枝葉の中に隠れて姿は見えないが、近づくと数本先に飛び移った。
向こうからは見えてるのか?
ソロリソロリと近づき、止まっている(らしい)木に最接近。
あ、飛んだ。

目で追い続けると遠くの木に止まった。
遠過ぎて・・・。
カッコウには間違いなさそう。
次こそは。
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5月3日 角田岬灯台で探鳥

2024年05月04日 | 野鳥
5時に家出て、国上山の朝日山展望台へ。
きょうは単独。前日、魚沼芝桜祭りでかなり父を歩かせたので、きょうの彼は終日休養日
なので、今朝はここでじっくり探鳥しようと、意気込んでやってきた。芝桜祭りの写真は次回に。

が、なかなかシャッターチャンスは訪れない。
吊橋渡り、国上寺を通り、また朝日山展望台へもどる。
撮れたのは、常連さんだけ。
シジュウカラ








ホオジロ



カワラヒワ


すると、綺麗な声で鳴く鳥が。動きはわかるが、枝の影になり写真を撮っても真っ暗。
PCで明るさを最大にしたらようやく。

イカルかぁ。2度目のご対面。もっと綺麗に撮りたかった。あんな素敵な声で鳴くのか。もう忘れないよ。(???)覚えておこう。(あんたが覚えておけるわけないだろ?)
だいぶ粘ったが、明るいところには出て来てくれなかった。

そろそろ移動するか。
弥彦山スカイラインを通って山頂駐車場へ。だが、大平公園でもホオジロだけ。ウグイスの鳴き声だけはそこここに。
仕方ない。あそこへ行こか。あそこなら必ずあの鳥が撮れるはず。

角田岬灯台。
かなり久しぶりに来たら、新しいおしゃれなお店ができていた。

メニュー




食べるのはまた今度。

信さんも最近登った灯台コースの階段を登る。目の前のあの岩の上に・・・

居た、居た。きょうもちゃんと居た。
イソヒヨドリ。



この岩がお気に入りで、ここに来ればかなりの高確率で逢えるんだ。
腰を据えて撮ろうと思ったら、この3枚で飛び立った。

まあ、待ってればすぐ戻ってくるだろう。すると。

この岩の下部に巣があるんだろうか?下の方に現れて、やはりあの岩の上を目指して飛び上がる。

シャッタースピードかなり上げてるが追いついてない。ピンボケ。がっかり。

そして指定席へ。
凛々しい。

GW後半戦初日。多くの登山者、灯台までの観光客が行き来する狭い急な階段。
その度、階段脇の草付きに退避。
イソヒヨドリに逢えてうれしい私は、訊かれもしないのに「あそこの岩に鳥がいるんですよ。イソヒヨドリです」
「ほらほら、イソヒヨドリだって」遅れてきた連れに教えるのを聞いて、またうれしくなる。

おや?また飛ぶのか?




大丈夫。また戻る。



初めてこの岩の上に止まるイソヒヨドリを見たのはもう7年以上前。
その頃と同じ個体なんだろうか?それとも子供?
また飛んで行ってしまった。
そろそろ別アングルから撮ろうと、灯台のデッキにあがる。
が、なぜかなかなか戻ってこない。







周りの景色など眺めながら待ってると、突然目の前にトビが現れた。近い!



いつもは見上げるトビを、きょうは見下ろす。









途中でスマホが鳴った。父から。「どうした?」
昨晩、夕食時に「早朝、探鳥に行くから朝食は適当に食べて」と言ったのをきれいさっぱり忘れていた。そろそろかなぁ?💦
帰って、昼食は一緒に食べよう。





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4月29日 トビ

2024年04月29日 | 野鳥
朝の佐潟。
潟の奥には朝霧。

すると木の上に大きな鳥。猛禽。

トビだな。
こっち向いてるし飛んでっちゃうかな?
じりじり距離をつめる。20mくらい?


ピーと一鳴きして
飛び立った。

鳥を撮り始めた頃は、どうせなら普段見ることの少ない鳥を撮りたいなぁって思い。
トンビとかスズメなど、どこでも普通に見られる鳥なんて。って思って、あまりカメラを向けなかったが。
改めて見ると、トビはカッコイイ。

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4月26日 新潟市の海岸松林にオオルリがやってきた。

2024年04月26日 | 野鳥
ほぼ日課の海岸松林を歩いていると、青い鳥!
そろそろいるのかなぁ?と思って歩いてきたが居た居た!
だが、暗いしピンボケ。オオルリかコルリか?コルリはまだ遭遇したことがない。
あたふたしているうちに飛び去った。
でも、この辺りで待っていれば。
そしたら上に居た。
青色は良く見えないが、体下面は白。のどが黒い。オオルリ。
コルリはのどが白い。(で、良いんですよね?)
なんで真上??
目が怖い。




光線の関係か、あまり綺麗な色じゃないが、数日は居てくれるんだろう?
もっと綺麗に撮ってあげなくちゃ。
続く。
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4月22日 佐潟で探鳥 

2024年04月24日 | 野鳥

いつものカワセミポイントで。
15分くらい?周囲の自然に溶け込んでいるつもりで立っていると、
来ました。
これまでで一番近くで、良いポーズを決めてくれた。

遠くの木にも。
少なくとも3羽が同時に。
すぐに飛び立った。
でも、また待っていればきっと戻ってくる。同じ水路を行ったり来たりしてるようだから。
アオサギなど撮りながら待つ。目が怖い。


すると。
狙っている木に止まったのは、冠羽が逆立つカシラダカ。福禄寿、みたいな。

体下面は白い。褐色の縦斑。

逆立つのは緊張している時、っていう記載をどこかで見た。
私がいるから緊張してるのかな?
ホオジロ科ホオジロ属。



さて、津南の記事はなかなか纏まらない。取り合えず、津南で出逢った鳥の写真。
猿飛橋の辺りで、頭上を猛禽が。
慌てて撮ったので、真っ黒。調整すると

翼指は5本。顎線がある(見える?)。体下面は白くない。サシバ、かな?

すでにタカが渡って来てるんだな。いい季節が到来。

ヤマガラ
メジロやシジュウカラはしょっちゅう現れるが、今年、ヤマガラは初。





きょう24日は悪天候で出掛けられない。GWの天気は期待できそう。

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4月21日の探鳥 佐潟

2024年04月22日 | 野鳥
シジュウカラの背中。

サギ 嘴が短いからチュウサギ?

トビ  スカイダンス・ペア   もっとタイミングを合わせて!






モズに逢うのは今年初めてだったかな。


四方八方から鶯の鳴き声。でも、見えないなぁと思っていると。
珍しく、葉の少ない木に。



透過光の尾羽が綺麗。

キジ



首の紫色が高貴な印象。顔つきはひょうきん。

ホオジロが空に向かって囀る。

この後ろ姿は誰?




可愛い。マヒワ♀・・・かな?

成鳥なのか?雛なのか?



アオジ♂



さて、一番わからないのがこの子。(子じゃないか)

尾が短い。胸、腹、脇に模様は無い。雨覆に二か所白斑?嘴と尾羽、虹彩が黒い。コムクドリ♀、でしょうか?



まだまだ桜が残る佐潟にて。


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