niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

1月19日 佐潟のカワセミ

2025年01月20日 | 野鳥
モズには逢えたが、前回同様、カワセミに出逢えない。
そろそろ帰って父の朝食作らねば。
佐潟に沿った水路。踵を返し駐車場に向かってゆくと。
居ました、カワセミ。久しぶり。
この子も、モズ同様、じっと獲物を待ち全く動かず。
背を向けて,水面を凝視してるので、僕に気づかない様子。
ジリジリ距離を詰め、もっとしっかり撮ろう・・・飛んだ。



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1月19日 佐潟のモズ

2025年01月20日 | 野鳥
今朝の佐潟のモズ。
ずっと同じ木に止まり、時折、地面に向かって舞い降り、またここに戻ってくる。狩りはなかなかうまくいかない様子。
 じっと、気配を消して獲物が近づいて来るのを待っているんだろうが、そんなに尾羽をピンピン動かしていたら、すぐに気づかれるんじゃ?
丸っこくて可愛い。やはりモズはフォトジェニック。




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1月12日 佐潟~見晴らしの丘展望台  午後はランニング

2025年01月14日 | 新潟市からの山岳展望
風も穏やかな好天の日曜日。
朝食に鏡開きの餅2個。「あんこがいい」というので仕方ない。取り過ぎた糖質を消費しなきゃ💦
久しぶりに佐潟を歩こう。カメラ・双眼鏡を持って佐潟水鳥・湿地センターをスタート(緑の〇)。
時計回りに芝生公園まで来ると、4人連れが双眼鏡覗いている。少し離れた場所から僕も覗くと、喉周辺がピンク、体がグレー(に見えた)の鳥。
ウソか?4人に訊いてみるとアトリだと。そーか。残念。嘘でもウソだったと言ってくれればモチベーションもあがるってもんだ。ウソもアトリ科。遠目には似てる・・・か?

アオサギ

カシラダカ


カワラヒワ


ヒヨドリ


馴染みの鳥ばかり。カワセミも遠くにチラっと見えただけ。
上潟と下潟の中道まで来る。この辺りで以前チュウヒを間近に見たことがあるので暫く待ってみるが、いかん、歩かなきゃ。鳥は見えないが、潟越しに白銀の山々が見える。そちらにも心が動く。

竜門山、でした。山登ってないとこんなミスも・・・。

左端にわずかに覗くのは月山か?もう少し高い所に上がれば見えるが・・・。

せめてオオタカには逢いたい、と上潟にそって暫く歩くが、上潟にはカモすら見えない。
鳥撮りは諦め引き返す。
3km地点から畑の間の道で新潟砂丘を上り、
A地点から飯豊連峰






朝日連峰


更に少し進むと、漸く月山が。





清三郎山(平成の大合併以前の、新潟市の最高峰)に登れないか?と近くまで行ってみたが、今回も登り口を見つけられず。

漸く、見晴らしの丘展望台の下に。
同好の士が一人。佐潟からここまで誰にも会わず。




「葦簀架け」っていうのかな?簡素すぎる屋根がなくなっている。
これは、撤去したのか?近年の豪雨や突風で壊れたのか?

登り着いて。


なんとしたことか。


屋根だけじゃない。力作の展望図も無くなっている。

北側の展望図はかろうじて残っているが。
無残な。

佐渡側の展望図も。かろうじて残っている1枚が上下逆に張り付けてある。

本当に壊れたのか?冬場だけ撤去するとか?
広大な新潟砂丘の最高地点に近い所に作られた展望台。今にして思えばあまりに簡素過ぎたってことか?

でも、素晴らしい展望は勿論そのまま。

霞んではいるが、まっしろな鳥海山。


守門岳


粟ヶ岳


燧ヶ岳は雲の中。

展望台を後に、砂丘を下る。


佐潟まで戻ってきて12時半くらい。小腹が空いた。子供の頃は、朝、腹持ちのいいお餅を食べたら、昼食は食べないのが当たり前だったなぁ。
佐潟の前に「薪窯パン舎 ほほ」がある。軽くサンドイッチでも、と思って入ったが、ホール売りの、大きくて硬そうなパンばかり。(ホールっていう呼び方はケーキだけかと思っていた。)
どれも旨そうだが、でかい。ホカッチャが一番食べやすそう。ハーフのさらに半分はないかと訊くと、店主が奥から出してくれた。300円。
それでもデカい。予定外の糖質大量摂取で、これは走らんと。
一度帰宅してランニングスタイルに着替えなきゃ。
402号の帰路の途中、
鳥海山が先ほどよりクッキリと。


水平線まで真っ白な鳥海山(2236m)と、その右、山頂まで雪の少ない温海岳(735.7m)。
ここから、鳥海山までは約175km。温海岳までは約110km。
鳥海山の、水平線より上に見える部分は、標高約1400m以上。
温海岳の、水平線より上に見える部分は、標高約490m以上。
地球の丸みによる沈み込み量の違い。

新潟県だけでなく、山形と秋田も好天の1日。


午後のランニング。関屋分水河口から、やすらぎ堤経由で萬代橋往復約12.5km。
アプリが告げる、私のランニングレベルはフルマラソン3時間55分36秒だって。ホントかな?
走ってみなけりゃわからないが、練習で42kmを本番並みに走るのは辛すぎる。

13日は、鳥屋野潟のスポーツ公園を10.38km。
日差しを浴びながら走れる貴重な2日間。
1月の月間走行距離は76.47kmになった。

夕暮れの、西南西の低い空に、猛烈に明るいアトラス彗星が見られるかもしれないと、フォローしているブログに教えてもらった。
きょうから、また悪天候の予想。新潟じゃ無理だろうが、今、注目の彗星。


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2025年1月1日 村上市元旦マラソン大会 & なんちゃって元日登山・臥牛山からの山岳展望

2025年01月03日 | ランニング
明けましておめでとうございます。
2025年はマラソンから。
第70回村上市元旦マラソン大会に初参戦。
雪の多い新潟県で、冬季に開催されるマラソン大会はこれだけ。
雪の具合は?何着て走ろう?滑らないようにトレランシューズの方がいいか?
スタートまでの待機場所を確保するため、できるだけスタート地点に近い駐車場を確保しなくちゃ。
わからん事だらけで年が明けた。
6時20分の、BSN新潟放送での開催告知を見てから出発。日本海東北道を走っている時には雪が強くなったり、吹き流しが真横になびくほどの強風だったが。
7時半過ぎ、村上市役所前に到着してみれば。まったく雪は積もっていない。風も穏やか。曇天だが青空が覗いている部分も。マラソン日和。主催者の日頃の行いが良いんだろう。チョーアゲ。

市役所の駐車場にはすでに多くの車が到着していたが余裕で停められた。10kmマラソンのスタートは10時40分。3時間もあるが、そこは村上市。町家の間をブラブラ散策しながら1.5km先のコンビニまで買い出し。

0812 まだ暖簾の出てない「きっかわ」
サユリストというわけではないが、この写真はとても気に入っていて、再登場。




0922 まだまだ時間があるので、羽黒神社に初詣。






0929 お城山の上に太陽が昇ってきたようだ。初日の出。



0940 スタート地点に戻ってきた。

先発のペアマラソン(親子が多いかな。)のランナーが待機中。マリオとルイージも。

1040 10kmスタート。以前はスマホで撮影しながら走っていたが、今は記録更新が大事。
先頭に近い場所からスタート。周りのランナー、速!
僕もキロ4分前半でスタートするが、呼吸が・・・。
暫く走れば落ち着くだろうと最初の1kmを4'41"/kmで頑張ったが、失速。呼吸は苦しいまま。ちょっと歩こうか?と弱気になる。
まだまだ修行が足らんなぁ。大きな、応援の声に励まされる。
5kmのコースを2周。1周目が終わる頃、漸くペースが安定してきた。
前を行く7,8人の集団をペーサーに決め、食らいつくが、じわじわ離され。
ゼイゼイ云ってゴール。50分切りが目標で、それはなんとか達成し自己記録更新したが、最初の失速が作戦ミスだったか。あと〇分縮められれば60歳以上の部で入賞できたかも。マラソンは、前半実力以上に頑張ったからといってタイムの貯金はできない。
無料の鮭汁が振舞われていたが食欲なし。今思えばもったいない💦
 走り終わった村上市上空は、青空が広がる穏やかな冬晴れ。70周年を記念する良い大会だった。

さて、走り終わって12時前。時間もたっぷり。すぐそこの村上城跡、まだ登ったことのない臥牛山に登ってみよう。2018年の掃部ヶ岳以来の元日登山。標高135mしかない、なんちゃって元日登山だが。
1222 広い臥牛山駐車場を出発。






思った以上に多くの方が登っているようだ。


下からちびっこの声が聴こえると思ったら、


あっという間に追い越された。


石垣が見える。


なかなか立派な石垣だ。こうなっていたとは知らなかった。


石垣の内側へ





ゴジュウカラだけはまだ出逢ったことない。

あった、あった。展望図。



だが、木が邪魔で見渡せないぞ。
もっと上に上がると広く見渡せる場所があるかな?

ますます立派な石垣。

こんなに間近で見られるとは。




虎口まで行ければ、広い展望が得られるか?進入禁止だった。


1242 山頂着。駐車場から20分。


山頂からの眺め。
マラソンスタート・ゴール地点の村上体育館と市役所。
三面川を瀬波橋で渡って進むと笹川流れ。




葡萄山塊

朝日連峰は雲の中


秋葉神社 秋葉様ってのは火防の神様なんだってね。

反対側に戻って天守跡。


鳥観図があった。



ここがほんとの山頂。


舞鶴城というのか。なぜ、舞鶴?昔は鶴がいたの?

さて、下るか。結局、飯豊連峰、朝日連峰をしっかり望める場所はないようだ。展望図を描いた頃より、木々が茂った、ということか?
伐採は、出来ないのか?かなり残念。


雪が舞って来た。

展望図の場所から。辛うじて光兎山と鷲ヶ巣山





登山口には熊注意の看板。人が多いから登ったが、一人だったらどうか?
雪のない冬は熊も冬眠しないらしいし。


元日マラソン&登山。今年もアクティブな1年でありますように。
長くなりました。お付き合い頂き感謝。
優勝争いより、シード争いの方が面白い箱根復路を見ながら。
午後はまた「みなとトンネル」へ。






コメント (1)
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