niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

2月9日 白鳥の湖・瓢湖で探鳥。

2025年02月11日 | 野鳥
新潟市も記録的な積雪となった週末。
いい加減、雪掻きにも疲れた、飽きたので、気分転換に阿賀野市の瓢湖へ。
瓢湖に着いた時には降っていた雪も暫くすると上がった。
後は穏やかな天気。


鳥の片足立ち。
防寒と休憩なんだと。防寒はわかるとして、片足休めたら、片足が倍仕事するんじゃ?そうはならない骨格なんだって。はて?


他の湖なら、とっくに周辺の田んぼに食事に行く時間だが、ここの白鳥は、ここにいれば餌が貰えるので飛んで行く必要が無い・・・のか?
田圃が雪で覆われ、飛んで行っても餌がないから?

そろそろ休むのにも飽きたのかい?


嘴も冷える。


頭を掻く白鳥


連日の雪がやみ、子供たちも外遊びができる。

五頭山の雲がとれてきた。



餌付け場のほうに移動し、湖に沿って歩きながらパチリパチリ。
ヒヨドリ。あまりフォトジェニックではないが、背景を含めた全体の色合いが良い感じ。

奥の木にはいつもトビが止まっている。何年も前から。同一個体?別のトビ?


凛々しい。


僕が来るような時間には、もう狩りを終えて休んでるのか?

湖から上がって、歩道の脇で休んでいる白鳥が2羽。ジリジリと近づいても動こうとしない。
アップで。

優し気な目。

もう1羽は防寒中。


目の中に僕が映っている・・・の、わかるかなぁ。







一番奥の橋まで。


氷の中の通り道を仲間のもとに急ぐ白鳥。だが、氷に阻まれなかなか進まない様子。

水かきで氷をかき分けての行軍。

こちらはカモ。

黒い嘴の先端だけ黄色。頭頂、過眼線が黒く、頬にも黒い線がある。足がオレンジ。これはカルガモか。

左側に幼鳥もいる。普段、あまり見ないよねぇ。注意して見てないだけ?


そろそろ餌付け場に戻ります。

ヒドリガモ♂  レンガ色の頭に、クリーム色の額。



ホシハジロ♂
赤い虹彩。背中に細かい縞模様。三白眼じゃなくて三赤眼。



ハクセキレイも至る所に出没するなぁ。




キンクロハジロ♂ 頭頂は目よりも後ろ。
狡猾そうな黄色の目。

こちらは?
冠羽があるようで・・・無い?。体下部は淡いベージュ。


虹彩は黄色。頭頂部は目よりも前。スズガモの♀?

飛翔する白鳥が増えてきた。


二王子岳は雲の中。雲隠れの術で、普段は目立たない前衛の山に目が行く。中央左の尖がり山が気になる。国道290号沿いの権現山か。登山道もあるよう。眺めも良さそう。




嘴がデカい、平たいカモ。周囲のカモの足が黒い中で、オレンジ色が目立つ。




ハシビロガモ♀ 
鳥のメスは見分けるのが大変だが、この嘴なら一目瞭然、。

防寒中で嘴が見えないが、こちらが♂か。


レンガ色の脇から腹。虹彩は黄色。

オオバン。♂も♀も同色だそうだ。
一度見たら忘れない白く繫がった額と嘴。

赤い虹彩。
オオバンは、ツル目クイナ科オオバン目。カモじゃないんだ。

二言三言話しをした方によると、シノリガモもいたとか。見つけることはできなかった。

10日深夜からまた雪が降った。
12日からの仕事に向けてそろそろ雪掻き再開しなきゃ。
おしまい。
間違いがあったらご指摘ください。
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2月2日 アシックス・マジックスピード4で、関屋分水記念公園から山ノ下海浜公園往復。

2025年02月06日 | ランニング
踵がペッタンコになるまで履き潰し、天寿を全うした前ランニングシューズの後継シューズとして、同じアシックスの、マジックスピード4を購入。
カーボンプレートが2重?になっていて、より反発力が増したという。
スピードが増したかどうかまだ判然としないが、坂道を上る時に、今までにないスピードが出ている気がする。(気がするだけかも)
1月26日に上堰潟公園を30km(15km×2本)走ってだいぶ新しいシューズになれたようだ。
好天に恵まれた2日。どこ走ろう?定番の新潟島1周や、みなとトンネルをちょっとアレンジして、新潟市西区の関屋分水記念公園から、東区の山ノ下海浜公園までの、往復20kmを走ってみよう。


12:22 関分記念公園をスタート。

12:28 1km地点  

直線の先は関屋浜海水浴場。
6分/km。ほぼ、このペースで。

12:34

西海岸公園の出口。車道を渡るので要注意。横断歩道の前で渡ろうと待ってても、新潟市のドライバーはなかなか止まってくんないよ。

12:36

マリンピア日本海の手前。古~い建物。 たぶん、マリンピアができる前の新潟市水族館。

12:43

昔、時を告げるための大砲が鳴らされた場所。

12:47

日和山展望台に向かっての上り。展望台の辺りで海抜20m弱?展望台の高さは9m。海と山、両方眺められる。「待てば海路の日和あり」の日和、なんだろう。

12:51

延々と続く西海岸公園。

12:56

みなとトンネルへ向かう交差点。

12:59

トンネルは4つに分かれていて、両端がいつものランニングコースの自歩道。


階段上がれば、

13:12

下の地図・左下の赤い四角が、このトンネル出入口。
往路は赤い矢印に沿って県道4号を進んだが、復路は青い矢印。
写真右奥の歩道。車は進入禁止。
休日の県道4号は空いてるが、平日の混み具合がわからないので、平日走るなら、こっちに行ったほうが安全。


13:16
右に鋭角的に曲がり、県道4号を進む。

13:17
左 船江町 の標識のある交差点を左に進む。直進し右折すると青→の歩道。

13:22

緩やかなカーブの先に飯豊連峰。
さらに右にカーブし暫く道沿いに進めば

13:28

往路のゴール 山ノ下海浜公園。

13:29

ここでウオッチを止め、給水。
往路1時間7分。

建物に沿って進めば、新潟空港の滑走路が目の前。
滑走路の奥には朝日連峰。

この日は航空機の離発着は見られなかったが、時刻表で確認し、自分の走力と相談して来れば。

13:42 復路スタート

13:47

石油製品輸入基地

13:51
正面に 山の下みなとタワー

13:53
往路は右から来たが、復路は左へ。ガラス張りの通路の様に見える建造物は、

13:54
みなとトンネルを通ってきた新潟港臨港道路入舟臨港線の防護壁。

13:55
みなとトンネルへの進入路に沿って進めば

みなとトンネル自歩道への出入口。


トンネルを走り、入船みなとタワーで地上へ。
14:04

そこから、防砂林にそって走る。

14:08
水戸教公園。
なんどもこの前を走っているが、水戸教ってなんやねん?新興宗教か?とか思って、わざわざ立ち寄ることもなかったが、少し前に民放でやっていた。
水戸教ってのは、新潟湊に出入りする船に進路を教える人、あるいは役割を指す言葉なんだと。
この小高い所から、監視していたそうな。

展望台があれば登る習性。

眺めは・・・イマイチ。
当時とは、海岸線の位置も違っているのだろう。もっと海岸線に近い、防砂林(当時からあったのかどうか)に邪魔されないところだったんじゃないのかな?


読めんよね。

要約すると、
新潟市においては第二次世界大戦末期、新潟港を中心に艦載機による銃爆撃や触雷により、多くの船舶、工場、民家が失われ、多数の犠牲者が出た。
また捕虜収容所の外国人も、異国の地新潟でなくなった。
今、新潟市は目覚ましい発展を遂げたが、これらの犠牲の上に成り立っていることを忘れず、新潟市で最も激しい戦禍にあった水戸教公園の丘に平和記念碑を建立し、世界の恒久平和を祈念する。     新潟市長 長谷川義明

なるほど~。そういう公園だったのね。もっと早く立ち寄っときゃ良かった。
みなとタワーに近いから、ランニング中、わざわざここで休憩するような地点ではなかった。

14:15


コースに戻り、
1時間41秒で関分記念公園に帰還。
良いコースだった。今回は20kmだったが、あと少し、新潟空港のターミナルビルまで足を伸ばし、空港屋上まで駆け上がれば、約25km。次回はこれで行こう。


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