新潟の名山の紹介で、いの一番に紹介される日本国
いつかはとは思っていたが、新潟市から遠いし、角田以上弥彦未満の中途半端な標高、クマや蛭が怖い村上方面、等々、
なかなか足が向かなかったが、下越の天気が日中は回復するとの天気予報で、いざ東征に出立とあいなった。
ネットで冬季の日本国の情報を探すが、なかなか見つからない。ようやく見つけたら、厳冬期の日本国は北アルプス並だからやめといたほうがいいとの趣旨の書き込みが。でも晴天なら大丈夫だろう、誰か登っているだろうと決める。
越後百山改訂版の日本国は2月初旬の登山だ。ラッセル???
目指す日本国
駐車場に着くと5台ほどの車。大いに心強い。
準備してるとお一人、早くも下山してきた。雪はどんなですか?との問いに、15名くらいの団体さんが入っているから(トレースは問題ない)と。
1021 旧小俣小学校前登山口発
ワカンではなく、6本爪だけつけて出発した。
1027
1031 ラジウム清水
しっかり出ている。
ワカン、スノーシュウ、壺足。実に多くの方に踏まれている。
しかし、気温が高くなってきたせいか、時々膝近くまで潜る。
ワカンも履こうか?迷いながら進む。
1114 沖見休憩所
粟島が穏やかな海に浮かんでいた。
1117
1121
1134 目指す日本国
1138 蛇逃峠のあずま屋
ここで下りの蔵王堂コースが分岐する。ちょいと覗くとかなりの急坂だ。下りはワカンを履こう。
山頂直下の急登
1158 山頂着 山頂避難小屋
入口は雪に埋まり使用不可。
スコップがあれば掘り返そうかと思える雪の量。中をのぞき込む。土間の面と外の雪壁の高さを比べると積雪は2m50くらいだろうか?
小屋の壁面にスコップを収納できるようにしておいてくれないかな?
山頂展望台
雪でいっぱいになっているが、少し登ってみると、粟島も見える。
そして、新保岳と葡萄山。雪を頂き、高山の風格があり、最初は朝日連峰かと。
五頭山級の標高である。快晴の日曜があったら、この冬シーズン中に攻略しよう。
確か海側からの登山道が新しく整備されたんじゃなかったかな?
円形テーブル
小屋で昼食をと思っていたが、入れない。先行の団体さんが作ったのものか雪で車座のテーブルが作られていたので、ここで食事。
しかしソヨとの風もなく、寒さを感じない。
山頂から東方向に雪白き山が見えるが、樹林に邪魔されどこだかわからない。恐らく月山じゃないだろうか?
北北東方向
快晴なら、この奥に鳥海山が見えるはず??
1322 下山開始
1338 蛇逃峠
下りの蔵王堂コース
きょうの登山のハイライトはここからだった。
登りの蛇逃峠から見下ろした蔵王コースの急坂。絶対に登りでは使いたくない。
晴天で雪が緩んできたせいもあるが、とにかく滑る。登山道でシリセードなど、といつも思っているが、意に反して踵が滑りシリセードになる。
途中からは、仕方なく自ら滑ってシリセード。後から下る方がいたら申し訳ないが、きょうの私は最後尾のようだ。
滑落しないよう慎重に下るが、雪山を満喫している感は大きい。
ダブルストックも有効。
急坂は延々続く。先行する団体さんは思い思いのコースを下るので縦横無尽に踏み跡がついている。ついに右に行くのか左に行くのか迷うところもあったが下り方向に行って正解だった。
また、軽アイゼンを装着したうえにワカンを履いたことで、ワカンがしっかり固定され、いつもように次第に後方にズレていくようなことが無いことがわかったのも収穫だった。
1月の日本国にはワカンは必携である。
1426 蔵王堂
1428 蔵王堂登山口着
1434 除雪終了地点
1444 駐車場着
帰りに「道の駅 朝日」から
鷲ヶ巣山 風格は申し分ないが、蛭がねぇ。なかなか足が向かない。越後百山。
平頂の頭巾山と鋭鋒の光兎山
越後百山 25座目
いつかはとは思っていたが、新潟市から遠いし、角田以上弥彦未満の中途半端な標高、クマや蛭が怖い村上方面、等々、
なかなか足が向かなかったが、下越の天気が日中は回復するとの天気予報で、いざ東征に出立とあいなった。
ネットで冬季の日本国の情報を探すが、なかなか見つからない。ようやく見つけたら、厳冬期の日本国は北アルプス並だからやめといたほうがいいとの趣旨の書き込みが。でも晴天なら大丈夫だろう、誰か登っているだろうと決める。
越後百山改訂版の日本国は2月初旬の登山だ。ラッセル???
目指す日本国
駐車場に着くと5台ほどの車。大いに心強い。
準備してるとお一人、早くも下山してきた。雪はどんなですか?との問いに、15名くらいの団体さんが入っているから(トレースは問題ない)と。
1021 旧小俣小学校前登山口発
ワカンではなく、6本爪だけつけて出発した。
1027
1031 ラジウム清水
しっかり出ている。
ワカン、スノーシュウ、壺足。実に多くの方に踏まれている。
しかし、気温が高くなってきたせいか、時々膝近くまで潜る。
ワカンも履こうか?迷いながら進む。
1114 沖見休憩所
粟島が穏やかな海に浮かんでいた。
1117
1121
1134 目指す日本国
1138 蛇逃峠のあずま屋
ここで下りの蔵王堂コースが分岐する。ちょいと覗くとかなりの急坂だ。下りはワカンを履こう。
山頂直下の急登
1158 山頂着 山頂避難小屋
入口は雪に埋まり使用不可。
スコップがあれば掘り返そうかと思える雪の量。中をのぞき込む。土間の面と外の雪壁の高さを比べると積雪は2m50くらいだろうか?
小屋の壁面にスコップを収納できるようにしておいてくれないかな?
山頂展望台
雪でいっぱいになっているが、少し登ってみると、粟島も見える。
そして、新保岳と葡萄山。雪を頂き、高山の風格があり、最初は朝日連峰かと。
五頭山級の標高である。快晴の日曜があったら、この冬シーズン中に攻略しよう。
確か海側からの登山道が新しく整備されたんじゃなかったかな?
円形テーブル
小屋で昼食をと思っていたが、入れない。先行の団体さんが作ったのものか雪で車座のテーブルが作られていたので、ここで食事。
しかしソヨとの風もなく、寒さを感じない。
山頂から東方向に雪白き山が見えるが、樹林に邪魔されどこだかわからない。恐らく月山じゃないだろうか?
北北東方向
快晴なら、この奥に鳥海山が見えるはず??
1322 下山開始
1338 蛇逃峠
下りの蔵王堂コース
きょうの登山のハイライトはここからだった。
登りの蛇逃峠から見下ろした蔵王コースの急坂。絶対に登りでは使いたくない。
晴天で雪が緩んできたせいもあるが、とにかく滑る。登山道でシリセードなど、といつも思っているが、意に反して踵が滑りシリセードになる。
途中からは、仕方なく自ら滑ってシリセード。後から下る方がいたら申し訳ないが、きょうの私は最後尾のようだ。
滑落しないよう慎重に下るが、雪山を満喫している感は大きい。
ダブルストックも有効。
急坂は延々続く。先行する団体さんは思い思いのコースを下るので縦横無尽に踏み跡がついている。ついに右に行くのか左に行くのか迷うところもあったが下り方向に行って正解だった。
また、軽アイゼンを装着したうえにワカンを履いたことで、ワカンがしっかり固定され、いつもように次第に後方にズレていくようなことが無いことがわかったのも収穫だった。
1月の日本国にはワカンは必携である。
1426 蔵王堂
1428 蔵王堂登山口着
1434 除雪終了地点
1444 駐車場着
帰りに「道の駅 朝日」から
鷲ヶ巣山 風格は申し分ないが、蛭がねぇ。なかなか足が向かない。越後百山。
平頂の頭巾山と鋭鋒の光兎山
越後百山 25座目