niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

9月16日 村上市・三面川に架かる下渡大橋からの山岳展望

2024年09月18日 | 下越の山々
前日雨降りだった連休も、16日は良い天気。
岩ガキが食べたいっていうんで、まだ獲ってるのかなぁ?と思いつつ、9月になってもまだ暑いし、海女さんも潜ってるかも、なんて調べもせず村上へ。

前回と同じ店に行ってみると、岩ガキの看板が出てる。良かった~。
店に入ると、店主が申し訳なさそうにやってきて
「PR用の写真を撮るために、きょうは看板出したが、海女さんが潜るのは6,7,8月だけなので、岩ガキないんです」との事。やっぱりね。そんなの調べて行きゃすぐわかるんだ。自業自得。
道の駅なら冷凍したのがあるかもってんで行ってみたが、やはり終わっていた。

で、一度撮影したかった、三面川越しの鷲ヶ巣山を撮りに行く。


下渡大橋の下渡側からの村上城址・臥牛山。

村上市と云えば、三面川の鮭。

反時計廻りに。

山だった。越後百山なんだが、登山道がないので積雪期に光兎山から縦走するらしく登ってない。
光兎山は越後百山にして新潟100名山。
大平山は新潟100名山。

もうちょっと、川のアングル考えれば良かった。遠くばかり見てた。

下越の名峰・鷲ヶ巣山。
鷲ヶ巣山は前ノ岳、中ノ岳、鷲ヶ巣山と、独立した山を縦走するかのように辿って行く、きっつい山だが、前ノ岳が溶け込んでしまってわからない。
こんな感じ。

更に左へ。

石黒山は越後百山。朝日スーパーラインの途中に登山口があるが、スーパーラインは現在通行止めらしい。通行できても行かないが。
背景の白雲の中に朝日連峰が隠れている。見えていれば主峰・大朝日岳も。


今は、山は眺めるだけの存在になっているが、重いザックを担ぐお許しがでれば、きっと。
でも、熊は怖いしなぁ💦
コメント (4)
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5月19日 笹川流れ 探鳥と山岳展望

2024年05月23日 | 下越の山々
笹川流れの岩牡蠣って、いつから食べられるんだっけ?
ネットで検索すると、村上市の某飲食店のHPに、村上市の岩牡蠣は5月から8月が旬!って書いてあった。
半信半疑だが、きっとどこかで食べられるんじゃないかと出掛けて見た。

桑川駅併設の道の駅着。
展望台からの眺め。
野鳥に餌あげちゃいけないんじゃ?

それを羨ましそうに見つめるカラス。

でも、楽しそう。


ハクセキレイが舞う。


レストランのメニューに岩牡蠣の文字は無い。
少し先の、遊覧船乗り場の海産物店で尋ねると、海女さんが潜るのは6月から。とのこと。?、じゃ、ネットで見た飲食店で出される岩牡蠣は、どこから仕入れてるんだろか?まあ、深くは追及しない。
夏にまた来るさ。
なので、ホタテのフライと、かたやスッパドライ、かたやノンアルで昼食とする。
後は、探鳥。ハヤブサやミサゴのダイナミックな狩りを撮影できないだろか?こちらも、ちょっと時期が?

遊覧船乗り場から、ほんの少し車を走らせると、漁港に降りる道がある。
降りてみると、フォルクスワーゲン軍団が駐車場を埋めてた。
そのわりに、あまり混んでない漁港。


背後にはそれっぽい岩場がせまる。ハヤブサ、いないか?

すると、1羽飛んできた。誰?


イソヒヨドリ。

なぜか、角田山のイソヒヨドリよりも精悍に見える。



次の岩場へ。



粟島と遊覧船。


岩場は続く。






ハクセキレイが止まってる。


ハクセキレイも背中は黒い。セグロセキレイのネーミングってどうなんだろ?
見分け方は、頬が白いのがハクセキレイ。





他の鳥は見つからない。
途中、JRの海里を追い越す。笹川流れの風景を乗客に見せるために、減速してるのか?撮り鉄できるかも。スピード上げて充分引き離したつもりで、笹川流れの塩工房に駐車。トンネル抜けてくるのを待った。
が、一向にやってこない。塩工房に駐車してる間に行ってしまったのか?
複線のもう一方のトンネルを走っているのか?

塩飴買ってパチリ。



ウミネコ岩(そんなネーミングはない)




さて、帰りにお山を。
チェックしておいたポイント。345号線のP点。
笹川流れは葡萄山塊が迫っているのでたいした展望を得られない。そこで山塊を回り込んだ辺りで。



飯豊連峰






二王子岳


も一度左に戻って時計回り。









あまり眺めることの少ない方向から。久々の名前入れで手間取ったので漸くアップ。
終。


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8月11日 新発田市からの山岳展望 その2 櫛形山脈・箱岩峠見晴台

2023年08月20日 | 下越の山々
中々山から県道14号~県道202号~国道290号経由で箱岩峠見晴台へ。


途中、田んぼの間の道から。
1342 二王子岳

稲は穂が伸び、収穫の秋が近いことを知らせているが、ほとんど雨が降らない下越。このあとの生育は大丈夫なのか?五泉市の早出川ダムは貯水率0%とか。気候変動は新しいフェーズに移ったのか?


日本一短い山脈・櫛形山脈を縦に見る。
見掛けの最高点は要害山

菅谷不動尊の手前で左に折れ、県道545号線を駆け上がれば、
箱岩峠見晴台


北東方向より時計回りで

中央左奥に



飯豊連峰





この後、県道545号を西に辿り、国道8号線に出る。
途中、櫛形林道起点となる箱岩峠


ここは櫛形山脈縦走路の起点でもある。
古城山から大峰山へ、櫛形山へ。



櫛の字が。変換しようと思ったが、標柱のこの字が出てこない。カッコの中の字と同じ。どちらかを櫛にしたかったんじゃないかなぁ。そんなのってある?
(スマホで自分のブログ見たら、標柱と同じ櫛の字に勝手に変換されてる。それじゃあ、スマホで見た人が何言ってるの?と思うじゃないか。「難しいほうの櫛と、簡単なほうの櫛」があるのに、PCは難しいほうの櫛だけ、スマホは簡単なほうの櫛だけ、なんだと知った。)

峠から、来た方向を振り返り、

国道8号へ下る。
8号線に出る手前に大天城公園(大天城址)。ここにも展望台があるようだが、暑いしまたの機会に。もしかすると頚城三山や白馬岳が見えるかも???

道の駅加治川で遅い昼食。
チャーハンで850円は高いなぁと思ったが、出てきたチャーハンは普通の中華飯店で出てくるチャーハンの1.5倍くらいありそうな大盛り。
もう、大盛りを喜ぶ年ではないが、旨かったので完食。
終。

コメント (3)
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8月11日 新発田市からの山岳展望 その1広域基幹林道新発田南部線

2023年08月15日 | 下越の山々
五頭連峰の北側を新発田市の荒川から中々山へ抜ける広域基幹林道新発田南部線。この林道途中に展望台があるらしいと知ったのは最近。
新発田南部線のゲート手前の剣龍峡には何度か足を運んでいるし、剣龍峡登山道も2014年に辿っていたが、その先は未知の領域だった。その登山はこちら

ルートマップを見ると、新発田南部線の一部を歩いていたんだと知る。

展望台があると知ったら辿らなきゃ。
さらに調べていると櫛形山脈の箱岩峠にも展望台があるようだ。
セットで攻略。
実は新発田南部線は下見済み。ただ、写真が。あまり良い天気でなかったのでお蔵入り。次の機会を待っていたら台風6号によるフェーン現象で11日は朝から越後山脈がスッピンで望まれた。被害を受けた方々には申し訳ないが、日本海側に強力な台風が進んでくるときは遠望のチャンスなんだよね。
早朝テニスから戻り、父を誘うが、この暑さじゃ出掛ける気にならないと。彼はもう長い事外出してない。足腰弱るぞ。早朝の散歩くらいすればいいのに。
とはいえ、私は自由に行動できるので、しめしめと、内心ほくそ笑んでいるのも事実。
さて。
国道49号から国道460号。
途中、ローソン阿賀野千原店から。




月岡温泉経由で国道290号を新発田市街方向に進むとすぐ荒川。剣龍峡を過ぎ、新発田南部線のゲートまで7分ほど。

1240 竣工記念碑
ゲートから5,6分進むと竣工記念碑。下見の時、これを見逃した。
ここも展望が良いと何かで読んでいたので、展望=山岳展望であると勝手に思い込んでいたので、もっと林道の最高地点に近いところと思っていた。
にしても、これだけはっきりしたものを見逃すとは???


佐渡島が望める。


1241 先に進む。道路はしっかり整備されている。


1243
花ノ木平コース登り口

案内板があるだけで登り口に見えない。ほんとにここに降りて来たんだろうか?

1246 次の展望台。粟島が望める。


1249 林道最高点と思われる辺り



この、最高点辺りに展望台があるものと信じて疑っていなかったので、下見の時には、そろそろ現れるだろうと思って先に進んでしまって、展望がなくなるころ、ちゃんとしたものは、日本海側を望む場所だけなんだと知る。
で、山が見える場所があったら、狭い場所でも車を停めるしかない。

そして木々の間からきょうの主役達が顔を出してくれた。




まだ木々が邪魔なので少し進むと、
1252

焼峰山も人気の山。



内の倉ダム
雨が降らない新潟県。
ダム湖の水もかなり減っているようだ。内の倉ダムが見えることで、ここからの山岳展望の魅力が増している。





1253 下り勾配を先へ進む。


写真はパパっと撮って、すぐに車に乗る。
降りる時エンジンを切る。掛けっぱなしだとアブが波状攻撃を仕掛けてくる。
スズメバチも、完全に車を敵だと思っているようで体当たりしてくるし。
林道通過中1台の車と1台のオートバイとすれ違っただけで、人っ子一人いないので熊が怖いし。
暑いし・・・。

1255  二王子岳は言わずとしれた飯豊連峰の展望台。



1258 



爼倉山も展望の名山だが、山頂からはあまり良くない。天狗の庭まで進むと絶景。蒜場山へ続く尾根に溶け込んで良く見えないね。


どっちも登ってない。

1301 さらに右手の展望が開けてきた。

1302




博士山(はかせやま)は、福島県会津地方のほぼ中央にあり、柳津町、会津美里町、昭和村の境界をなしている山。標高は1,482.0mで、一等三角点「博士山」設置。(ネットより)
一度は登ってみたいと思っていた博士山。というか、他の山も登ってないけど。



白髭山だけは登った。鍋倉山くらいは登っておきたかったなぁ。

1305 右手に回り込んで行くと


五頭連峰主脈 金鉢山




フェーンのお陰?で見たい山はほぼ見えた。
下ろう。中々山まで約4km。

林道終点

路面の凹凸ってのはほとんど気にならなかったなぁ。

二王子岳
稲は青々してるが、水は足りてるんだろうか?


さて、中々山から県道14号~県道202号経由で箱岩峠へ。
続く。


コメント (4)
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