昨年の岩牡蠣がよほど美味かったのか、また食べたいと言うので。
村上の街中抜けて笹川流れを北上するつもりだったが、日本海東北自動車道の降りるICを通り越してしまったので、国道7号線を北上して、笹川流れを南下することにした。
昨年訪れた道の駅の手前に海カフェってのがあって、そこで岩牡蠣食べられるらしい。
笹川流れに入る。右手に海を見ながら南下。すると海辺の岩場にオレンジ色の花が沢山。
何だろうと思っていると父がカンゾウだな?と。
佐渡まで行かなくてもトビシマカンゾウ(ハマカンゾウ)を見られる?
半信半疑。見たい!でも店が混む前に岩牡蠣食べさせなきゃ。
到着。笹川流れ遊覧船乗り場に併設されたお店で岩牡蠣を注文。
牡蠣が苦手な私はイカ焼きとオールフリー。おいしゅうございました。
岩牡蠣2個で1000円(時価)。岩牡蠣の値段に関心を持ったことがないので、高いのか安いのかわからん。
ただ、ネットで調べた時に見た写真には、岩牡蠣が一皿に3個盛られていた。これって誇大広告なんじゃない
こんな所。
食べ終わる頃には結構密になってきた。退散。
とか言いながら、遊覧船乗り場周辺をパチリパチリ。
遊覧船
左の堤防の上に上がって
笹川流れの水はホントに透明度が高い。
少し離れた漁港から遊覧船乗り場を振り返る
さて、カンゾウ?を見に行こう。
道は狭いのでなかなか駐車できる場所は見つけられないのだが、ようやくスペースを見つけパチリ。
ん?なんか違うぞ?
カンゾウというより、ユリ?
あ!これがハマユリか!
♪はま~ゆ~りが~~ 咲~いているところをみると~~ どお~やら~~ 僕らは海に来ているらしい~~♪
井上陽水のジェラシー、何気なくカラオケで歌っていたがこれかぁ!
ネットより引用
【スカシユリは、ユリ科ユリ属に分類される球根性の多年草です。中部地方より北の海岸や砂地、崖、岩場に自生しています。この自生地にちなんで、イワユリやハマユリといった別名を持っています。
草丈は20~60cmと大型で、ツヤのある葉っぱを互い違いに生やします。多くのユリは下や横向きに花を咲かせますが、スカシユリは、上向きに花を咲かせるのが特徴です。たくさんの斑点がある花びらは完全につながっておらず、付け根に少し隙間があります。特に香りはありません。】
さらに車進めて東屋のある小さな公園の駐車場に停める。
例えそれが海でも、名前の入った展望図が好き
ハマユリにズームイン
もっと近くで見られる場所を探す。
次に駐車した場所で
人が岩場に張り付いてる。
1人だったら私もよじ登ってみるのだが・・・
真下から見上げる。回りの黄色い花の名前は?
もっと近づける場所を探すがなかなか。
こんな岩も
人面岩?ゴリラか?
まあ、このくらいにしとくかと帰りかけた時、ぐっと近づける場所があった。
ハマユリ、綺麗でした。
トビシマカンゾウは、ちゃんと佐渡で見なきゃね。来年は是非!