グーグルマップで展望台を検索してると、喜多方市の、「高郷見晴らしの丘池ノ原展望台」がヒット。
ダムを前景に飯豊連峰が見えるらしい。ダムは新郷ダム。早速、まっちさんのブログで新郷ダムを検索。なるほどなるほど。
自宅を8時に出て国道49号で県境を越える。地図、見にくいね。多謝。
さゆり公園でチョイと休憩。飯豊が見えた。雲は多いが、冠雪してるじゃあありませんか!展望台からの眺めに期待が膨らむ。着くまでに、お~い雲よ、ずっと、山の向こうへ行ってくれんか~。
公園から暫く進むとダムが見えた。山郷(やまさと)ダム。
ちゃんと駐車スペースあり。
そこから。
少し歩いて。
所在地 :福島県喜多方市
河川名 :阿賀野川水系阿賀川
形式 :重量式コンクリートダム
ゲート :ラジアルゲート×14門
ローラーゲート×1門
堤高・堤頂長:22.5m・206.9m
総貯水容量 :759万㎥
管理者 :東北電力株式会社
着工/完成 :1939/1943年
「日本の近代土木遺産-現存する重要な土木構造物2800選」
頂いたダムカードより。まっちさんの真似しました。ダムカードは、「カイギュウランドたかさと」で入場料払い、証明できる写真を提示すると貰える。
ダムからすぐのJR尾登駅(おのぼりえき)。帰りに、ここに12時18分には着いていたい。
県道16号から右折、右折・・・で展望台着。
さあ、大展望を・・・
雲の中・・・
残念。
雲が無きゃ、こんな。
飯豊から右へ
そして、貴重な前景をなす新郷ダム。「やまさと」に「たかさと」だから、「にいさと」とかかと思ったら「しんごう」だって。
日本百名山とともに見えるダム。
では、今度は左折左折・・・で丘を降り、塩坪橋東詰の駐車場に停車(まっちさんのブログで下調べ済み)
塩坪橋は、車道と並行して歩道用の橋が。素晴らしい。
駐車場に戻り、車で川沿いに下ると、
発電所
駐車場脇の草むらの先から
真ん中の木、伐採してくれないか?
ダムの向こうの雲の中に飯豊が見えるんだろうなぁ・・・
コンクリの要塞
所在地 :福島県喜多方市
河川名 :阿賀野川水系阿賀川
型式 :重力式コンクリートダム
ゲート :ラジアルゲート×17門
堤高・堤長長:27.5m・219m
総貯水容量 :2272万㎥
管理者 :東北電力株式会社
着工/完成:1936/1939年
周辺の地層は、カイギュウなどの化石の宝庫。会津盆地は、沼山火山の噴火や、越後山脈の隆起などの前は海だった。 その昔、ここで女子高生がカイギュウの化石を発見したんだとか。
では、「カイギュウランドたかさと」で、そのカイギュウの化石を。
カイギュウとは、海牛類。ジュゴンやマナティなんかが仲間。
アイヅタカサトカイギュウ
廃校になった小学校を改装した建物。
入場料250円払ったところで、ダムカード貰えることを知った。ラッキ~。
もともと教室だから、理科の教室に入ったみたいで雰囲気がGood!
父は、ここまできたら喜多方ラーメン食べて帰るか?とかいうが、そんな時間は無い。
尾登駅に戻らなきゃ。それに連休中、好天の喜多方。どんだけ並ぶと思ってる?
来た道を急いで戻る。
SLばんえつ物語が、尾登駅のひとつ前の野沢駅を12時18分に発車する。
ギリギリセーフ。だが、すでに三脚が並び、ポジション取りに失敗。
コスモスと一緒に撮れるスポット。SL撮影も難しい、でも嬉しい。
高郷まで行けば、一ノ戸川橋梁も近いが、きょうはコスモスが良かった。。 最後まで見送る人。次の撮影地へ急ぐ人。
車を停めた尾登駅に戻る。
帰路、国道49号上野尻辺りで、前面に飯豊が。
これだけでも展望台で見えてれば・・・
草履塚の右は
また、いずれ。
終