東の空が白んで来た頃、「じょんのびの里」を出発。
0542 登山口に向かう途中の「梨の木棚田」。ここに来るまでに、越後三山を始めとする山々が見えていることがわかり、山頂まで来たら見えなくてがっかりなんて事がないように、今のうちに見える山々を撮影しとこうと、山道を行ったり来たり。もうすぐ日が昇る。
0551
0557 もう1週間もすると見事な雲海が広がるのだと、後で教えてもらった。
0610 再び、日本の棚田100選に選ばれている「梨の木棚田」。撮影ポイントを探すが、棚田の真ん中にいては、綺麗な棚田の撮影ポイントってなかなか見つからない。秋桜を見つけ、取りあえず数枚撮影。
登山口 だーれもいない。熊怖いなぁ。暫く待機。
0740 結局、だーれも現れず、これ以上遅くなったら午後の予定が狂うので、登山口出発。
キバナアキギリ(だと思う。) 実物はもっと黄色かった。ニョキっと飛び出た針が目印。初めて見た。
0747 道沿いに、いくつもの石仏がある。
0803 5合目を過ぎたところで、妙高方面の展望が開ける。
0825 9合目 鵜川神社 二十三観音の石仏がある。
0833 山頂 着。
では、中越、上越、長野の綺羅星達が、横一列に勢ぞろいする圧巻の展望を時計回りにご覧あれ。
守門岳から時計回りにズームイン
この写真など顕著だが、手前から1列、2列と横並びに並ぶ山々。越後平野を東西方向に圧縮するように掛かる力によって出来上がった大地の皺。
中越地震をも引き起こした力が形作った皺なのだ。
谷川連峰
5合目付近では妙高も見えていたが、山頂では隠れる。西側の折居コースをちょっと下って見ると、樹間から覗けた。
信州の黒姫山。(この時点で左にしっかり写っているが、現地では樹間から覗いてるので、まだ気づいてない)
高妻山・乙妻山
妙高山
火打山・焼山
結局、山頂に1時間弱もいて展望を満喫してから、山頂の様子を改めて見回すと、
避難小屋がひとつ。
石仏は不動明王。
0913 三角点に別れを告げ、大満足の山頂を後にする。5合目手前で、妙高の写真をもう一度しっかり撮ろうと、心が逸る。
0924 9合目 鵜川神社
通行止めの案内
刈羽黒姫山といえば、まずブナ林。黄葉したらさぞ綺麗なんだろう。
そして、5合目手前の展望地点。
黒姫山の左に山が見える。北アルプスだろう。尖がって見えるなぁ。ということは、槍ヶ岳?ワクワク(^^♪
帰宅後にカシミール3Dで確認。間違いなく槍ヶ岳だった。
ここまでの大展望は期待せずにやってきた刈羽黒姫山。なんの!新潟100名山&越後百山は伊達じゃない。
その少し手前の地点からは、越後白山まで確認できた。
♪確認できた新潟100名山 35座 (ブルゾンではない)
梨の木棚田が見下ろせる。もう稲刈は終わってるんだろうなぁと思っていたので、これも想定外の眺望。
1005 下山
梨の木棚田越しの刈羽黒姫山をしばし眺めてから、じょんのびの里に戻り、日帰り温泉に。
越後百山 47座目
新潟100名山 64座目
おまけ
これは、帰りに116号線が新潟市に入ってから海方向をうつしたもの。
海岸から10kmくらいはある。
綺麗な山並みが見えるが、これは佐渡島。最高峰が金北山。
未だにあれ?あんな方向に山があったかな?と思うことがある。
越後平野はホントに平らなんである。
0542 登山口に向かう途中の「梨の木棚田」。ここに来るまでに、越後三山を始めとする山々が見えていることがわかり、山頂まで来たら見えなくてがっかりなんて事がないように、今のうちに見える山々を撮影しとこうと、山道を行ったり来たり。もうすぐ日が昇る。
0551
0557 もう1週間もすると見事な雲海が広がるのだと、後で教えてもらった。
0610 再び、日本の棚田100選に選ばれている「梨の木棚田」。撮影ポイントを探すが、棚田の真ん中にいては、綺麗な棚田の撮影ポイントってなかなか見つからない。秋桜を見つけ、取りあえず数枚撮影。
登山口 だーれもいない。熊怖いなぁ。暫く待機。
0740 結局、だーれも現れず、これ以上遅くなったら午後の予定が狂うので、登山口出発。
キバナアキギリ(だと思う。) 実物はもっと黄色かった。ニョキっと飛び出た針が目印。初めて見た。
0747 道沿いに、いくつもの石仏がある。
0803 5合目を過ぎたところで、妙高方面の展望が開ける。
0825 9合目 鵜川神社 二十三観音の石仏がある。
0833 山頂 着。
では、中越、上越、長野の綺羅星達が、横一列に勢ぞろいする圧巻の展望を時計回りにご覧あれ。
守門岳から時計回りにズームイン
この写真など顕著だが、手前から1列、2列と横並びに並ぶ山々。越後平野を東西方向に圧縮するように掛かる力によって出来上がった大地の皺。
中越地震をも引き起こした力が形作った皺なのだ。
谷川連峰
5合目付近では妙高も見えていたが、山頂では隠れる。西側の折居コースをちょっと下って見ると、樹間から覗けた。
信州の黒姫山。(この時点で左にしっかり写っているが、現地では樹間から覗いてるので、まだ気づいてない)
高妻山・乙妻山
妙高山
火打山・焼山
結局、山頂に1時間弱もいて展望を満喫してから、山頂の様子を改めて見回すと、
避難小屋がひとつ。
石仏は不動明王。
0913 三角点に別れを告げ、大満足の山頂を後にする。5合目手前で、妙高の写真をもう一度しっかり撮ろうと、心が逸る。
0924 9合目 鵜川神社
通行止めの案内
刈羽黒姫山といえば、まずブナ林。黄葉したらさぞ綺麗なんだろう。
そして、5合目手前の展望地点。
黒姫山の左に山が見える。北アルプスだろう。尖がって見えるなぁ。ということは、槍ヶ岳?ワクワク(^^♪
帰宅後にカシミール3Dで確認。間違いなく槍ヶ岳だった。
ここまでの大展望は期待せずにやってきた刈羽黒姫山。なんの!新潟100名山&越後百山は伊達じゃない。
その少し手前の地点からは、越後白山まで確認できた。
♪確認できた新潟100名山 35座 (ブルゾンではない)
梨の木棚田が見下ろせる。もう稲刈は終わってるんだろうなぁと思っていたので、これも想定外の眺望。
1005 下山
梨の木棚田越しの刈羽黒姫山をしばし眺めてから、じょんのびの里に戻り、日帰り温泉に。
越後百山 47座目
新潟100名山 64座目
おまけ
これは、帰りに116号線が新潟市に入ってから海方向をうつしたもの。
海岸から10kmくらいはある。
綺麗な山並みが見えるが、これは佐渡島。最高峰が金北山。
未だにあれ?あんな方向に山があったかな?と思うことがある。
越後平野はホントに平らなんである。