niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

3月27日 新潟市周辺開花状況 田上町梅林公園・五泉市水芭蕉公園

2022年03月31日 | 植物

興味津々の大相撲千秋楽を見逃してはならんと遠出は回避。

新潟市周辺の花。まずは梅と水芭蕉。

今年も田上町の梅林公園へ。一昨年の3月8日に訪れた時は満開ちょっと前?って感じだったから、いくら雪が多くて花が遅い今年でも、そこそこ咲いてるだろうと思ったが。

早すぎた。びっくり。がっかり。

こんな具合。

でも、坂を下って一番下まで来ると、

 

梅の丸い蕾は、趣がある、ね。 桜は、やっぱり満開が一番なんだけど、梅は、花と蕾が混在する時期が一番かと。

 

梅林公園はまだまだ暫く楽しめそう。

 

ついで、西山を越えて五泉市へ。

五泉市街を横断し、水芭蕉公園へ。

入口から入ると、急な階段を下らなければならないので、ここは左へ。逆回り。

すると。ここに神社があるとは知らなんだ。帰りに寄ってみよう。

水芭蕉はほぼ満開?ず~と奥まで続いている。

 

 

 

 

 

ちょうど、ぴったりの時期に来たようだ。

 

 

 

 

 

綺麗だけど、どこ撮っても同じような感じの写真。もう充分かな?

 

木道をチョコマカ歩き回る。ワンちゃん。すれ違う多くの人に「また逢ったね~」と声を掛けられる、きょうの人気者。

 

帰りに神社に寄り道

 

週の後半は気温がぐっと下がるらしい。

次の日曜日も楽しめそう。梅林も。

桜の開花も待ち遠しい。

 

 

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3月6日 福島市・花見山へ。

2022年03月12日 | 隣県

前記事より、時間を巻き戻し。

阿武隈川を渡り、ほどなく右折すれば良かったんだが、通り越してしまってナビが再設定してくれたコースへ、右折、右折・・・花見山の表示を見つけ暫く進むと綺麗なトイレもある大きな駐車場。

ここに停めるのか?花見山までは老体にはちょっとした距離だなあと案内板を見ながら思案していると、近くに地元民と思しき男性が。「この先にまだ車停められますか?」と聞くと、詳しく説明してくれて、しかも「私も行ってみますから」と先にスタートして案内してくれるらしい。ありがたい!

彼の後について走り、左折、右折・・・一人じゃ簡単には辿り着けないような道を走る。途中、多くの白梅が咲く梅林があるのが見えた。良かった、良かった、梅は沢山咲いている。はなから桜は期待してなかった(もしかしたら河津桜や冬桜なんか咲いていないかなぁ、とは思っていたが)ので、梅で充分。

ほどなく、駐車スペースに到着。花見山公園の入口だった。

車から降り、彼に礼を言うと、向こうからも、ありがとうございます、と。

私「花見山に来たのははじめてなんです」

彼「ありがとうございます」

彼「どちらからですか」

私「新潟市です」

彼「遠くからありがとうございます」

彼は何度もありがとうの言葉を繰り返す。

そうして彼は来た道を戻っていった。やはり案内してくれるためにわざわざここまで来てくれたのだ。

そうか、もうすぐ3月11日だ。福島県民の思い、しかと受け止めました。

さて、初・花見山。行ってみよう~。

案内板

入口入ると右手に大きなロウバイの木。

目の前には公園を管理している方の家かな。苗木や花を売っているようだ。

ご自由にお持ちください、だろう。写真を見てから気づいた。折角だから頂いて来ればよかった。

 

ところが、ここから思いのほかの急登。これは無理。ここであえなくUターン。

平場の梅を探そう。たしか行きに見た梅林が結構見事だったな。来た道もどりゃ良いだけなのに、曲がる道を間違え大回り。するとあったあった。

下の赤いはっぱとの対比が綺麗。

他にも咲いてないか?ぐるぐる回りながら探していると、

NPO花見山を守る会。

せっかくだからここのフォトギャラリーを見物していこうかと車を降りると土日休日が定休日だって!なんてこった。

きっと混みすぎて仕事にならんのだろう、(と解釈しとこう)

ロウバイの黄色い花が咲いていた。青空も覗いた。黄と青。

ウクライナがんばれ。

 

映画「ひまわり」のラストに映し出される広大なひまわり畑はウクライナで撮影されたものだそうだ。

ウクライナに平和を。

 

頑張ろう、福島!

 

 

 

 

 

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3月6日 福島市詣で。あの名所を訪れた後、福島県立美術館へ。

2022年03月07日 | 隣県

ご無沙汰してます。

今年も性懲りもなく、夏休み終盤の宿題の如く、領収書その他と格闘し、税理士に届け、ひと段落。

せっかくの日曜日。どこかに出かけたいが、あいにく寒の戻りで悪天候。

隣県で晴れる所を探してると福島市に晴れマーク。途中が大変だろうが行ってみよう。

グーグルマップで調べると目的地まで2時間20分くらい。休憩その他で3時間みとけば着くだろう。

ひーたさんのブログで3月の記事など調べ、桜にゃ早いが、その時期になれば大混雑で大変だろうから、と、

かねてから興味のあった、あの名所へ。

磐越道に乗ると吹き流しが水平になびく強風。ハンドル持つ手に力が入る。

郡山JCTから東北道に入ると風は強いが青空が広がり早春の装い。来て良かった。

福島西ICで高速降り、福島市内を東へ。左折し、阿武隈川を渡って・・・。

でも、ここの記事は次回に。

 

次に訪れたのは。

ひーたさんの記事を見たといっても、初めての福島市。右も左もわからんし、天気も悪い。もう寒いお外は嫌。ってなわけで箱もの、福島県立美術館へ。

立派な美術館。入館料400円。安!

入ってすぐの大きな彫刻は、カジュアルな服装の兄ちゃんで、作者にゃ悪いがふ~ん、でな感じだったが。

次の部屋に入ると !!

思わず見入ってしまう、静かな迫力。

  作品名 刹那

刹那、というタイトルにどんな思いが込められているのか?

考えると夜も眠れない(というほどの事もないか(*´σー`)エヘヘ)

(念のため、これらは写真撮影可 ※フラッシュ禁止です。)

久々にブログに載せたいと思う写真が撮れた(^^♪)

 その他の作品も。

左から哲学者、数学者、小説家、画家

 

すます

 

 

漂う人

刹那と漂う人、どちらの立像も2mを超える大作。もっとゆっくり見たかったが、時間が。

5時には帰宅したい。

また急いで福島西ICに戻る。吾妻山脈(連峰?)から細かい雪が吹きつける。

郡山JCTから磐越道に入ると、完全に冬に逆戻り。猪苗代を過ぎ、会津盆地に入ると地吹雪でホワイトアウトしそうになる磐越道を慎重に運転し、新潟へ。

5時半からの笑点に間に合った。

帰宅してから気づいたが、この企画展?は、6日が最終日だった。凄く得した気分。

終わり。

 

 

 

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