即位礼正殿の儀の22日。
友人O君と、ロープウェイでお手軽八海山紅葉狩りを予定していたが、雨予報。
しかも魚沼市でクマの出没情報が相次ぎ、早々に八海山は中止に。
安全な弥彦山にしようかと計画変更したが、新潟市も雨確実になり、登山は順延となった。
では、と、
天皇陛下即位記念で、長岡市の新潟県立歴史博物館で開催されている特別展
「あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」
を見学に。この日は記念で、無料で入館できた。
あ、確かにコレ知ってる!
誰もが一度は見たことあるよね。
大魔神が変身する前の穏やかな顔だ。(違うか・・・)
1940年に開催される予定だった東京オリンピックのポスターに描かれた埴輪。
特別展のタイトルはここから来てるんですねぇ。
岡本太郎氏は、遺跡の発掘に大変力を注いでいたのだそうだ。
岡本氏が発掘した山梨県の釈迦堂遺跡から出土した土器に描かれた顔、顔、顔・・・。
睫毛の長い美少女?
悪ガキども。
赤ちゃん?
頬杖ついて寝そべって居眠りしてる?
そして、縄文のミステリー・遮光器土偶
シャッターのような目が、宇宙服を連想させ、宇宙人ではないかという妄想を膨らませた。
こんなに多数、あちこちの遺跡から同じような姿の遮光器土偶が発掘される理由は?モデルは同一ということか?
やはり、大型母船で地球に飛来した複数の宇宙人が小型の円盤にそれぞれ乗り込み、日本の各地に降り立ったのではないか?
・・・とかね。
秋田県桂の沢遺跡から出土した大型の遮光器土偶
髪をおだんごにしてるんだな。眉毛はゲジゲジ。あご髭もあるのかな?
鼻の穴が二つ開いてるね。そしてゲジゲジ眉。て、ことはヘルメット被ってるんじゃなくて素顔。そしておっぱい。みんな女性なんだな。
もしかして、モデルは、サザエでございま~す?・・・なんてね。
館内には、こんな壁画もある。
もちろん、土偶は他にも
長野県 中ツ原遺跡から出土した土偶。
「仮面の女神」と呼ばれている。
長岡市の馬高遺跡から出土した土偶。
ミス馬高。以前はミス悠久山と呼ばれていたそうだ。
青森県 三内丸山遺跡から出土した板状十字形土偶
一転して、これはおどろおどろしいというか、呪術的というか。
藁人形を連想してしまう。
次いで、これも有名な火焔型土器
長岡市馬高遺跡から出土した火焔型土器(これは、歴史博物館に常設展示されている火焔型土器)
冒頭の埴輪以外にも
現代の作家による埴輪
常設展示も充実
新潟県立歴史博物館。お薦めです。
(完)
友人O君と、ロープウェイでお手軽八海山紅葉狩りを予定していたが、雨予報。
しかも魚沼市でクマの出没情報が相次ぎ、早々に八海山は中止に。
安全な弥彦山にしようかと計画変更したが、新潟市も雨確実になり、登山は順延となった。
では、と、
天皇陛下即位記念で、長岡市の新潟県立歴史博物館で開催されている特別展
「あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」
を見学に。この日は記念で、無料で入館できた。
あ、確かにコレ知ってる!
誰もが一度は見たことあるよね。
大魔神が変身する前の穏やかな顔だ。(違うか・・・)
1940年に開催される予定だった東京オリンピックのポスターに描かれた埴輪。
特別展のタイトルはここから来てるんですねぇ。
岡本太郎氏は、遺跡の発掘に大変力を注いでいたのだそうだ。
岡本氏が発掘した山梨県の釈迦堂遺跡から出土した土器に描かれた顔、顔、顔・・・。
睫毛の長い美少女?
悪ガキども。
赤ちゃん?
頬杖ついて寝そべって居眠りしてる?
そして、縄文のミステリー・遮光器土偶
シャッターのような目が、宇宙服を連想させ、宇宙人ではないかという妄想を膨らませた。
こんなに多数、あちこちの遺跡から同じような姿の遮光器土偶が発掘される理由は?モデルは同一ということか?
やはり、大型母船で地球に飛来した複数の宇宙人が小型の円盤にそれぞれ乗り込み、日本の各地に降り立ったのではないか?
・・・とかね。
秋田県桂の沢遺跡から出土した大型の遮光器土偶
髪をおだんごにしてるんだな。眉毛はゲジゲジ。あご髭もあるのかな?
鼻の穴が二つ開いてるね。そしてゲジゲジ眉。て、ことはヘルメット被ってるんじゃなくて素顔。そしておっぱい。みんな女性なんだな。
もしかして、モデルは、サザエでございま~す?・・・なんてね。
館内には、こんな壁画もある。
もちろん、土偶は他にも
長野県 中ツ原遺跡から出土した土偶。
「仮面の女神」と呼ばれている。
長岡市の馬高遺跡から出土した土偶。
ミス馬高。以前はミス悠久山と呼ばれていたそうだ。
青森県 三内丸山遺跡から出土した板状十字形土偶
一転して、これはおどろおどろしいというか、呪術的というか。
藁人形を連想してしまう。
次いで、これも有名な火焔型土器
長岡市馬高遺跡から出土した火焔型土器(これは、歴史博物館に常設展示されている火焔型土器)
冒頭の埴輪以外にも
現代の作家による埴輪
常設展示も充実
新潟県立歴史博物館。お薦めです。
(完)