昼頃、雪が止んだ。休日を家で過ごすなんてぇのは我慢ならない性分なので、近場をちょっとドライブ。
目的地に着くと。
その場に移設された古民家の展示。
そこに掲げられたのは武田菱。
甲斐武田の家紋が、宿敵上杉の越後に。
なぜ?
続く。
昼頃、雪が止んだ。休日を家で過ごすなんてぇのは我慢ならない性分なので、近場をちょっとドライブ。
目的地に着くと。
その場に移設された古民家の展示。
そこに掲げられたのは武田菱。
甲斐武田の家紋が、宿敵上杉の越後に。
なぜ?
続く。
来ました!最強寒波!
午前中、無風で東の空は薄雲で日差しが降り注いでいたのに。それと同時に、西の空は真っ黒。そして雷鳴が!
昼休み、灯油を買いに出たついでに善久の土手から。
でもね。見て見て。新潟市は、佐渡島に守られる予報\(^o^)/
最強寒波が襲来するという大寒直前、1月19日の新潟市は快晴。積雪0cm
昼頃、西区善久の信濃川の土手からの山岳展望。
飯豊連峰
五頭山塊
中央奥は、山形の三体山
朝日連峰
最強寒波襲来後、この風景がどんな風に変貌するか撮影予定。
新潟市中央区古町通十三番町にイノシシが出たって。新潟島の中心部近く。
女性に向かって突進し、女性は転倒し、ひざっこぞうを擦りむいたとか。
まだ、どこかに潜んでいるようだ。
みんな、気をつけて!
いや。最初っからこれを観に行こうと思っていたんじゃないんだけど。
11月にも行った知足美術館の近くに用事があったので、それが済んだら知足美術館の新春展にでも行こうかと家を出た。ところが、知足美術館は日曜祭日が休館だということを知らなかった。
日曜祭日が休館の美術館、って! 趣味でやってるんかい?市民目線じゃないなぁ。
そんなわけで、改めてスマホで探すと、新潟市美術館でなんか面白そうなのやってるじゃない。
リアル(写実)
写真ブログやってる人は、みんな写実が好き。だよね?
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新潟市美術館のHPより。
明治以降の日本絵画・彫刻・工芸における〈写実〉表現は現代の作家たちにどのように継承・再考されてきたのでしょうか。松本喜三郎や安本亀八による生人形(いきにんぎょう)、高橋由一、高村光雲から現代の自在工芸、七搦綾乃(ななからげあやの)や小谷元彦の新作、さらには義手の表現に至るまで、日本古来の伝統の伏流を探りながら展望します。
【出品作家】
<絵画> 高橋由一、本田健、深堀隆介、水野暁、安藤正子、秋山泉、牧田愛、横山奈美
<立体> 松本喜三郎、安本亀八、室江吉兵衛、室江宗智、高村光雲、関義平、須賀松園(初代)、平櫛田中、佐藤洋二、前原冬樹、若宮隆志、小谷元彦、橋本雅也、満田晴穂、中谷ミチコ、本郷真也、上原浩子、七搦綾乃
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久しぶりの新潟市美術館。敷地内の駐車場はほぼ満杯。
パンフの作品は、満田晴穂〈一如〉(部分) 2019年 ホキ美術館蔵 銅・真鍮・青銅
このパンフのアヤメは、橋本雅也 作。 鹿角・鹿の骨 を、彫刻したもの。
これだけでも、展示されている作品の凄さがわかるというもの。
さて。
企画展の受付通ると、
唯一撮影可の作品。これしか撮影できないんだからパシャパシャパシャ・・・。
本郷真也 盈虚 ―鐵自在イグアナ― 鉄
どの作品も、作り物(失礼)とは思えない、その精緻さに思わず溜息をついてしまう。
まさに写実。
こうした〈立体〉も素晴らしいが、一番気に入ったのが 水野暁 氏 の絵画。
Top of 水野暁−AkiraMizuno−Official Website (bindsite.jp)
浅間山や神社の杉を描いた作品が素晴らしい。
浅間山の東面だろな。小浅間山、登りたいな。(と、一応、山の話題を盛り込んで)
さらに 秋山 泉 氏 の静物。 鉛筆の魔術師と呼ばれているらしい。
鉛筆だけで描かれた(レースの?)カーテン。後光が射してます。
こうなると、知足美術館が休館だったことに感謝。
お陰で、素晴らしい作品の数々に出逢えた。
「リアルのゆくえ」は、全国の美術館でも開催されているらしい?
一度は観て損はない。満足感が残った。
毎年、何度か訪れている福島潟。
これまで、年間利用券を買おうとまでは思っていなかったが、少なくとも年間3回は訪れてるし(3回で元が取れておつりが来る・・・おつりは来ない)、決定的なのは雁迎灯。年間利用券を持ってないとビュー福島潟に入って見下ろすことができないのが分かったから。今年は、これ持って雁迎灯見に行こう。福島潟のカレンダーも貰える。
この日は生憎の雨降りだったが、新春恒例の「日本の美彩2023」やってるので訪れた。
ここはまず、最上階の7階までエレベーターで上がり、螺旋状に降りてくる。
暮れに一度だけ大雪になったが、その後は積もるほどには降らず、今年も雪の少ない新春。
北側の眺め。ほぼ田んぼ。
真ん中左寄りの田んぼに白鳥。
5階に降りる。突然、オオヒシクイの群れが。農道を走る車に驚いたんだろう。
さて、5階展示ホール。
HPをスクリーンショット
4階に降りる途中の、潟の植物の展示。
ミズアオイ
ミクリ
アサザ
オニバス
館内放送で、これから映像展示室で、潟中央カメラのライブ映像をレンジャー(学芸員?)さんが解説してくれるとの案内。
手元でカメラを操作できる。
ヒシの実を食べるオオヒシクイ
福島潟は、全国的にもヒシが特に多く繁茂しており、ヒシを食べるゲテモノ好きはオオヒシクイ、亜種ヒシクイくらいのものだから、毎年多くのオオヒシクイが渡ってくる、彼らの楽園。
オオヒシクイは日本海側、ヒシクイは太平洋側に多く渡ってくる・・・だったかな?これはちょっとあやふや。
オジロワシも今シーズンすでに観察されているが、暮れの大雪が消えた頃から姿を現さなくなったそうだ。また雪が積もれば戻ってくる。オオワシもやってくるそうだ。待ち遠しいが、雪掻きはイヤ。
オオヒシクイの剥製
オニバス池から
ハンノキ
白鳥探しに周囲の田んぼへ
雪が多く積もったら、また来よう。そして春の菜の花。夏のオニバス。年間通しての野鳥観察、雁迎灯、簡単に元が取れる。
前回アップしたヤロメロは、なんだかゴチャゴチャしてどこから始まったのか良くわからない放送だったが、その後検索するといくつも出てくるじゃない。
オープンスタジオでの、アナウンサーと観客の一体感溢れる放送。それが、短波ラジオのスピーカーから流れてくる、その時の音そのままのような。
鮮明だったり、ハウリング?したりを繰り返す臨場感が、あぁ、こんなだったなぁと、遠い記憶を呼び覚ます。
こんなラジオ聴きながら、今思えばもどかしい青春時代を過ごしてました。
スタジオに行ったのは、まさにこの頃。懐かしいなぁ。
懐かしのヤロメロ 1980/03/29(土)放送 大橋照子さん