niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

1月12日 佐潟~見晴らしの丘展望台  午後はランニング

2025年01月14日 | 新潟市からの山岳展望
風も穏やかな好天の日曜日。
朝食に鏡開きの餅2個。「あんこがいい」というので仕方ない。取り過ぎた糖質を消費しなきゃ💦
久しぶりに佐潟を歩こう。カメラ・双眼鏡を持って佐潟水鳥・湿地センターをスタート(緑の〇)。
時計回りに芝生公園まで来ると、4人連れが双眼鏡覗いている。少し離れた場所から僕も覗くと、喉周辺がピンク、体がグレー(に見えた)の鳥。
ウソか?4人に訊いてみるとアトリだと。そーか。残念。嘘でもウソだったと言ってくれればモチベーションもあがるってもんだ。ウソもアトリ科。遠目には似てる・・・か?

アオサギ

カシラダカ


カワラヒワ


ヒヨドリ


馴染みの鳥ばかり。カワセミも遠くにチラっと見えただけ。
上潟と下潟の中道まで来る。この辺りで以前チュウヒを間近に見たことがあるので暫く待ってみるが、いかん、歩かなきゃ。鳥は見えないが、潟越しに白銀の山々が見える。そちらにも心が動く。

竜門山、でした。山登ってないとこんなミスも・・・。

左端にわずかに覗くのは月山か?もう少し高い所に上がれば見えるが・・・。

せめてオオタカには逢いたい、と上潟にそって暫く歩くが、上潟にはカモすら見えない。
鳥撮りは諦め引き返す。
3km地点から畑の間の道で新潟砂丘を上り、
A地点から飯豊連峰






朝日連峰


更に少し進むと、漸く月山が。





清三郎山(平成の大合併以前の、新潟市の最高峰)に登れないか?と近くまで行ってみたが、今回も登り口を見つけられず。

漸く、見晴らしの丘展望台の下に。
同好の士が一人。佐潟からここまで誰にも会わず。




「葦簀架け」っていうのかな?簡素すぎる屋根がなくなっている。
これは、撤去したのか?近年の豪雨や突風で壊れたのか?

登り着いて。


なんとしたことか。


屋根だけじゃない。力作の展望図も無くなっている。

北側の展望図はかろうじて残っているが。
無残な。

佐渡側の展望図も。かろうじて残っている1枚が上下逆に張り付けてある。

本当に壊れたのか?冬場だけ撤去するとか?
広大な新潟砂丘の最高地点に近い所に作られた展望台。今にして思えばあまりに簡素過ぎたってことか?

でも、素晴らしい展望は勿論そのまま。

霞んではいるが、まっしろな鳥海山。


守門岳


粟ヶ岳


燧ヶ岳は雲の中。

展望台を後に、砂丘を下る。


佐潟まで戻ってきて12時半くらい。小腹が空いた。子供の頃は、朝、腹持ちのいいお餅を食べたら、昼食は食べないのが当たり前だったなぁ。
佐潟の前に「薪窯パン舎 ほほ」がある。軽くサンドイッチでも、と思って入ったが、ホール売りの、大きくて硬そうなパンばかり。(ホールっていう呼び方はケーキだけかと思っていた。)
どれも旨そうだが、でかい。ホカッチャが一番食べやすそう。ハーフのさらに半分はないかと訊くと、店主が奥から出してくれた。300円。
それでもデカい。予定外の糖質大量摂取で、これは走らんと。
一度帰宅してランニングスタイルに着替えなきゃ。
402号の帰路の途中、
鳥海山が先ほどよりクッキリと。


水平線まで真っ白な鳥海山(2236m)と、その右、山頂まで雪の少ない温海岳(735.7m)。
ここから、鳥海山までは約175km。温海岳までは約110km。
鳥海山の、水平線より上に見える部分は、標高約1400m以上。
温海岳の、水平線より上に見える部分は、標高約490m以上。
地球の丸みによる沈み込み量の違い。

新潟県だけでなく、山形と秋田も好天の1日。


午後のランニング。関屋分水河口から、やすらぎ堤経由で萬代橋往復約12.5km。
アプリが告げる、私のランニングレベルはフルマラソン3時間55分36秒だって。ホントかな?
走ってみなけりゃわからないが、練習で42kmを本番並みに走るのは辛すぎる。

13日は、鳥屋野潟のスポーツ公園を10.38km。
日差しを浴びながら走れる貴重な2日間。
1月の月間走行距離は76.47kmになった。

夕暮れの、西南西の低い空に、猛烈に明るいアトラス彗星が見られるかもしれないと、フォローしているブログに教えてもらった。
きょうから、また悪天候の予想。新潟じゃ無理だろうが、今、注目の彗星。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月30日 福島潟からの山岳展望と、聖篭町の亀塚練馬(かめづかねりば)

2024年12月31日 | 新潟市からの山岳展望
30日。朝起きると快晴だった!
こんな天気は久しぶり。今月に入ってから悪天候続きで、屋外でジョギングできたのはほんの数日。
元日のマラソン大会に出る予定で、レース3日前から休足日の予定だったがこんな快晴を逃しちゃならん。まあ、買い物ついでの5km弱だし、たいして影響はないだろう。
 因みに買い物は醤油。前日、大根・厚揚げ・バラ肉を醤油・酒・みりん・パルスィート(血糖値ヤバイ。ジョギングもそのため)・生姜で煮込んで、一晩味を浸み込ませたのに、今朝味見したら薄かった。醤油は前日使い切ってしまったので、ジョギングついでにコンビニで小瓶を買って来た。ちょうど良い浸み具合になった。

閑話休題。
この5か月ほど、休日の約20km(たまに30km)を含めて月間200km前後のジョギングを続けてきた結果、COROSアプリが計算してくれるフルマラソンの予想タイムは3時間59分54秒。夢のサブ4達成が目の前。(40kmすら走ったことないのに、取らぬ狸の皮算用💦)
そんなこんなでブログに載せる写真もなく、開店休業状態が続いたが、ジョギング後はカメラ持って出かけてみよう。

 数日前のNHK新潟放送局のニュースで、聖篭町の亀塚練馬(ねりば)を紹介していた。神社の注連縄なんだが、両端が丸まった珍しい形。
ネットで亀塚練馬について調べてみたが、これが一番わかりやすいかと。
グーグルマップより、吟遊詩人さんの口コミを無断借用(スミマセン)
12月後半に伝統神事の亀塚練馬(しめ縄)が奉納される神社。 起源は享保4年(1719年)頃に亀塚集落内で崇敬を集めていた神明社が火事で全焼し、網代浜地区の諏訪神社に合祀されるという厄難に見舞われたことで厄を祓い、無病息災、五穀豊穣を祈るために始められた行事といわれています。 練馬(ねりば)は稲わらで作り、新年に向けて付け替える大きなしめ縄で、12月の第三日曜の朝8時から亀塚公会堂に住民総出で一週間前から稲わらを編んで細縄で縛り上げて準備した1本100㎏の太縄を3本撚り合わせ最終編み上げしミミを付けて完成後、旧来は数え年19歳(満17歳、現役高校2年生)の若者や厄年に当たる男性らが肩に担ぎ集落内を練り歩いて廻り、最後に諏訪神社に奉納するのが伝統でした。 コロナ禍や少子化をきっかけに近年は集落の役員が主導し、練馬は軽トラで運び、石段から皆で担いで奉納するようです。 暖冬なら良いのですが、寒中にワラジで歩くのは大変ですからね。時流の変化でやむなしと思います。

 昼前に車に乗る。
 家の窓から雪を被った飯豊連峰が良く見えていたので、急遽、聖篭町に行く前に福島潟にも寄ることにした。
ビュー福島潟はすでに年末の営業を終えているので、すぐに野鳥観察舎「雁晴れ舎」へ。
粟ヶ岳、守門岳の右に山々が遠望できる。これまで冬の福島潟で、その方向の山が良く見えた記憶が無い。


守門岳の長~い裾野の向こうに魚沼の巻機山。

さらに右。上信越県境の山々が覗くとは思ってもいなかった。

新潟・群馬・長野の県境にある白砂山。

白砂山~佐武流山、苗場山まで。こんな横並びに見えていたとは。不覚。
猿毛岳からは槍ヶ岳が見えるはずで、いつか確かめに行こうと思いつつ、何年も経ってしまった。

長岡東山の五百山や鋸山の奥には、奥志賀の烏帽子岳と裏岩菅山。
新たな発見だった。

観察舎から降り、周辺を歩いて探鳥。
同好の士がいたので、「何かいましたか?」と声を掛けると、カシラダカだと。
なるほど。群れをなしている。








あとはヒヨドリとカラス、トビくらいしか見つけられない。
潟の縁まで来ると、
カワウとコガモ。
近距離。たまにカワウも撮ってみるか。


正面観。かなりひょうきんな顔




コガモ。(子供じゃないよ)




ウミウは、もっと口角が目の後ろまで切れ込み、頬の白い部分もずっと広い、のだそうだ。

さらに進むと、チュウサギ。じっと、獲物が近づいてくるのを待っているのか?


寒いからなぁ。片足立ち。

ちょっと白飛び。


車でオニバス池前に移動。
下図の現在地。

ここから干拓地の中の道を歩き、オオヒシクイを撮る。
万十郎川の矢印の辺りが「雁晴れ舎」。福島潟放水路の文字の下がビュー福島潟。
福島潟の方向からオオヒシクイの大群が飛んでくる。









やはりこの季節。オオヒシクイは撮らなきゃ。

 午前中、あんなに良い天気だったのに、だいぶ日が陰ってきた。そろそろ聖篭町に行かないと。雨になるかも。
ナビに教えられるまま、聖篭町亀塚着。すでに小雨が降り始めた。
神社がどこにあるのか調べずに来たが、広い地区じゃなし、行きゃあわかるといつもの甘い考えで来たが・・・わからない。
訊ねる人もいない。
車でグルグル回っていると、漸く犬を散歩させているご年配が。
すぐに返答頂けると思ったが、耳が遠いせいもあるんだろうが、何度「練馬」と言っても伝わらない。漸く、わかって頂いたら、「練馬」を見に来たのか?
昔は大勢で賑わったもんだが、今じゃ・・・。練馬を見に来た事をとても驚いた様子だった💦。NHKでやってたし・・・
この道まっすぐ引き返して、突き当たったら左へ、とのこと。ずっと進んだが突き当たらない。ゆるくカーブした道になる。だいぶ進んでから、やはりあのカーブをもって突き当りと言ったんだろう、と気づき戻る。
何度か角を曲がり、漸く小高い丘の上に神社があることに気づいた。神社だから、ちょっと上を見ればわかる、と言っていたが、結構、上。
あれかぁ。ここの住所はすでに網代浜。そうなんだよ。亀塚の練馬が奉納されるのは網代浜の諏訪神社。そこに神明社が合祀されている。
あかね公園の駐車場に停め、坂を上がる。この丘は諏訪山というらしい。そしてひとつ目の神社。
位守山市川神社。初めて聞く、いや目にする名前の神社。




取り敢えず狛犬をパチリパチリ。







階段降り、先に進むと

これが亀塚練馬。
さらにアップしよう・・・と思ったら、あれれ?練馬の写真がない?間違って消しちゃった?大量の写真を整理しているうちに消してしまったようだ。ゴミ箱にもない。興味の或る方はネットで検索してください。トホホ。

仕方ない。気を取り直して。
諏訪神社の狛犬。




狛犬撮影して社殿へ。

合祀は良く耳にする言葉だが、合並ともいうんだね。



見事な龍の彫刻。




木鼻も立派だが、下3分の1,胴体や手前の足、それに耳が簡素すぎない?

そしてこちらが、神明社。




これまで類似の狛犬を見たことがない。
罰が当たりそうだが、ワンピースのワポルを思い出した。

亀塚の皆さん、ごめんなさい。
なんだか尻切れトンボ。肝心の練馬の写真を消してしまうなんて。
2025年はちゃんとしよう。

アクセス頂いた皆様、良いお年をお迎えください。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月31日 上堰潟公園から弥彦山スカイラインへ。弥彦山からの白馬岳・北信五岳

2024年11月17日 | 新潟市からの山岳展望
溜まっている写真を整理中

「今年はまだコスモス見ていない」と言うので、上堰潟公園へ。
僕は、前の週にも見ているので、きょうは虫撮り。



この小さな羽根でなぜ飛べるのか?説明はかなり難しい物理の問題。


秋色。
蜻蛉はじっとしててくれるので撮りやすい。



最近は、長時間外出するとかなり疲れるようで、コスモスだけでも良かったのだが、せっかくなので弥彦山スカイライン経由で帰ることにした。

山頂の大駐車場から日本海。金北山も見えないほど霞んでいる。海面が不思議な感じ。薄く霧が覆っている?まさに雲海か??
こんなだから全く期待してなかったが、いつもの、ハンググライダーの出発地点まで来てみると、

頚城三山が見える。さらにその右にも!


頚城三山



米山の後ろにも山が覗いてる。

コントラスト上げて。

戸隠山自体は見えないが、五地蔵山を広義の戸隠山と捉えれば、北信五岳全て見えると言ってもいいかな?と勝手に決める。
最近は、信越五岳と言う事が多いようだが、北信五岳の呼び名ほうが好き。

米山にズームイン。
きょうの山岳展望のハイライトのひとつ。
米山の両肩に覗く信州黒姫山。弥彦山からの米山は、何度も見ているが、黒姫山がこんな風に重なるのは、恐らく初めて見た。(記憶が・・・あやふや)
このチラリズムがマニアックな山岳展望の醍醐味。松本市街からの槍ヶ岳とか。雨飾山からのニセ富士山とか。

前景がどこになるのか調べて見た。
観音岬にあるから、観音岬灯台かと思っていたら、椎谷鼻灯台。ここからの眺めも良さそうだが、周辺は私有地で立入り禁止らしい。その南側に公園があるのでいずれ訪れてみよう。
昔、「岬館」という名前だった頃に宿泊した「ホテルエリアワン番神岬」。いつ復活したんだろう。
石地海岸からの夕日もでっかい。

妙高山


火打山・焼山

鷗ヶ鼻と聖ヶ鼻。どちらも絶景。

そして右へ。北アルプス。コントラスト、チョーアゲー。
(「おむすび」も結構面白い。「カムカム」再放送される。るい役の深津絵里が良いんだなぁ。主題歌のイントロも絶品)





さらに右へ。白鳥山までは確認できた。


肉眼では霞んで無理。
望外の山岳展望にチョーアゲー!でした。
因みに、ここは長岡市。念のため。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月13日 未明の福島潟~日の出~周辺ランニング

2024年10月19日 | 新潟市からの山岳展望
12日、日没後、紫金山・アトラス彗星が見られないかと、関屋分水河口に行ってみた。すでに何人かの天文ファンが待機していたが、水平線近くの雲に隠れて見えないだろうとのこと。
8万年に一度のチャンスを、この後数日のうちにゲットできるだろうか?

カメラの設定は星を写すようになってるし。
最近、一部ではあるが賑わいが戻りつつある古町をちょいと冷やかしてから、福島潟へ。近くのコンビニで買ったアルコール燃料を補給し仮眠。
午前3時半過ぎ目覚める。
野鳥観察舎「雁晴舎」前にて。
車降りるまでに逡巡。
熊怖い。
スマホの音楽を最大音量で鳴らす。他に誰もいないし、民家もない。
 4時を過ぎたころか、まだ漆黒の闇の中、足音が近づいてくるのが聴こえ、緊張マックス。
人だった。真っ暗な中、ライトも点けずに歩いて来た方。キャンプ場から来たのか?こちらの様子はわかってるだろ?一言声かけてくれや。
無言で観察舎に上がり、また無言で帰って行った。
ただ、近くに人がいる、という安心感は有難く頂戴。

いつもの事だが、星空撮影しようと夜空を見上げれば、明るい星が集まっているオリオン座周辺が一番狙いやすい。明るいレンズ買えば、もっと撮影範囲は広がるんだろうが、高いしね。元を取るほど、撮影に出掛けるかどうか?

双子のカストル、ポルックス。
冬の大三角、ペテルギウス・プロキオン・シリウス。

何枚かオリオン座周辺を撮影していたうちの一枚。
水平に軌跡を描くは流れ星か?

5時近くになると、♪もう星は帰ろうとしてる。帰れない、僕を残して♪

5時半。観察舎に上がる。

東の空、二王子岳の背後が明るくなってきた。

二王子岳


ズームイン
二王子山頂小屋がくっきり。

左・菅名山塊  右・粟ヶ岳

朳差岳。サギが舞う。



朳差岳避難小屋もくっきり


湖面でやすむカモ
湖面を影のように暗く染めるのは、枯れたヒシの葉。

もうすぐ6時。
二王子岳


蒜場山

祝瓶山


飯豊・大日岳


黄金色に染まり始め


6時過ぎ、西ノ峰付近から日の出。



一面、黄金色に染まる






白鳥の鳴き声が聞こえる。撮りたかったが、ずいぶん遠くにいるよう。
次の機会に。

明るくなり、自然観察園を歩いていると、

花の落ちた後のハス。

全部、ほぼ東向き。
ハスの花は、まっすぐ上向きに咲くもんだと思っているが、花が落ちたあとは東に向くんだろうか??

鳥が高い木の上に止まる。モズ。


きょう13日は、新潟マラソンの日。入院もあり、エントリー間に合わなかった。
スタート時間にあわせて、福島潟周辺をランニング。


LSDのつもりで20kmは走ろうと思っていたが、タイムリミット。
もう少し、纏まった一人の時間がほしいと思う、きょうこの頃。
いや。充分好き勝手やってるか。
終。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟市からの磐梯山はここが一番。

2024年04月11日 | 新潟市からの山岳展望
どこで桜をみようかとグーグルマップを見ていたら、見晴らしの丘展望台の近くに清三郎山ってのがあることに(今頃)気づいた。
山?丘くらいしかないがなぁ?
清三郎さんはここの地主ってとこかな。

平成17年3月21日、新潟市は、・新津市・白根市・豊栄市・小須戸町・横越町・亀田町・岩室村・西川町・味方村・潟東村・月潟村及び中之口村と合併した。
清三郎山は、合併前までの新潟市の最高峰だった。(笑)
標高54.7m・・・らしい。
するってえと、当然、ここからも磐梯山が良く見えるだろう。

新潟市から磐梯山が見えるのはピンクの場所だけ。
しかも角田山より、この辺りのほうが良く見える。

早朝、行ってみた。


農道を1kmほど入ると、清三郎山登山口?らしいんだが、登り口がわからない。たいした高さじゃないから、藪漕ぎすれば簡単だが、その前に畑の中を通らなきゃならないし、藪漕ぎできる格好じゃないし、ハードル高すぎ。
地図の赤丸の辺りで撮ることにした。山に登ったら、なんとしてもピークに辿り着きたい方の人だが、ここは食指は簡単に引っ込んだ。
だって。もう、見えてる。



見晴らしの丘展望台からここまでは800mくらい。
でも、見晴らしの丘展望台からよりも大きく見える。櫛ヶ峰も見える。
新潟市内から、坂など上ったりせずに磐梯山見るならここが一番。新潟市内で最も大きく見える場所。
車を降りたらそこが磐梯山の展望台。
鳥海山、月山から、朝日連峰、飯豊連峰、燧ヶ岳、越後三山、巻機山まで見えるはず。空気の澄んでる日に。ぜひ。

飯豊連峰



日の出。



春霞?朝霧?で霞んでるから、いずれ、もっと鮮明に。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月24日の新潟市からの飯豊連峰

2023年12月25日 | 新潟市からの山岳展望
前日まで、シンシンと降っていた雪があがった日曜日。
飯豊に光が差し始めた。
信濃川の土手に上がる。

北股岳と大日岳

中央に守門岳。左に粟ヶ岳、右に越後三山



次第に、朳差岳にも光があたる。

大日岳

北股岳

朳差岳
ニノックススキー場もすでに滑走可能。
ただし、今シーズンはスキー出来ない。
かなり以前から悩まされてる肩を、いよいよ手術することにした。
本当は、新年を病室で迎える予定だったが、結局1月入院ということになり、
初詣には行けそう。今年(来年)はどこに行こうか思案中。
自宅療養も終わる頃には桜が咲くだろう・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月6日の、新潟市からの飯豊連峰

2023年12月07日 | 新潟市からの山岳展望
6日の新潟市は、雲ひとつない快晴。
昼休み。食後は歩かなきゃ。というわけで越後線沿いに飯豊が良く見える場所を探して早歩き。ちょっと厚着し過ぎたなぁ、と思うくらいの小春日和。

一転、きょう7日は雷雨の予報。でも土曜日は驚異の20度予想。
12月の新潟で、20℃は勿論観測史上初だろな。温暖化はここまで?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月24日 待っていたよ移動性高気圧 弥彦山から白馬岳

2023年09月25日 | 新潟市からの山岳展望
移動性高気圧が、西から大陸の乾いた空気を運んできてくれる。
移動性高気圧。心躍る響き。
遠望のチャンス。
 こんなに手軽に遠望が期待できる地があったなぁと、このところ気になっている国上山の朝日山展望台。白馬まで見えるはず。
福島潟の、その2がまだだけど、その前に。

「さわやか自然百景」視てから、国上山へ。
シーサイドラインを走っていると、米山は確実に見えている。当たり前。だが、妙高は?

朝日山展望台。頚城三山見えてる。

見えてると言ってもかなり霞んでいる。大陸の乾いた空気、ではあるが、水温の高い日本海を渡ってくるうちに湿気を含んでくるのかもね。
グレースケールにして、明度やコントラストいじりまくってこのくらい。
白馬岳は?残念ながら。
も少し時間がたてば・・・。

次の目的地、弥彦山のハンググライダー場へ。


頚城三山は似たようなもの。
米山より左も大丈夫。

さて、肝心の白馬岳。
頚城三山の右。何か見えてる💦 あれに違いない。
帰宅し、写真をいじりまくって、
見えてた。鑓ヶ岳、白馬岳、旭岳、雪倉岳、朝日岳・・・
以前撮った写真より、もっと細部が確認できる。
五頭山よりずっと条件がいいんだから、もっといい写真が撮れるはず。
雨飾山も見える。その奥の唐松岳も。
あとは、もっと季節が進んで、空気が乾燥してくれれば。
朝日山展望台からの白馬岳も写したい。
今年の、僕のタイムリミットは12月初頭まで。間に合うか?

燕市と長岡市だけど、一応このカテゴリーで。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月30日 田上町・梅林公園近くの見晴台 & 秋葉区・妙本寺の桜 その1

2023年03月31日 | 新潟市からの山岳展望

毎年訪れている田上町・梅林公園。

昨年、読者登録しているsofagreenさんのブログで、ここから上に登ったところに見晴台があることを教えていただいたのに、すっかり忘れていた。私としたしたことが。いや、忘れ物得意だったっけ💦

行かなきゃ!ってわけで、県道1号を疾走し一路田上町へ。

新潟中央環状道路を越え、次のT字路を左折すると「マイロードさくらの舞う道」。

 

さすがにまだ咲き始めだが、それなりに綺麗。

 

そして、梅林公園の上の見晴らし畑。

梅はもう盛りを過ぎた。

 

そして、ここが見晴台(見晴らしの丘)への登り口。ちゃんと舗装はされているが、一般車両進入禁止。

父をそこに残し、急ぎ足で登る。残っている梅でも十分綺麗。

 

 

見晴台着。すんごい!田上町を一望。その先に西蒲三山。

 

昼食を広げるグループ。長閑だなぁ。

 

弥彦山・角田山

 

新潟市方向。

 

中央を拡大。ビッグスワンや日航ホテルを遠望。

 

さて、きょうここに来たのは田上町を一望したいからではない。(それはそれで素晴らしいんだが)

カシミール3Dによると、頚城三山と白馬岳が見えるとのお告げ。

 

南西方向の眺め。う~ん、左の山端に隠れるのか??

 

国上山と弥彦山を黒線で結び、これを繰り返しコピペしていくと、

写真上で同じ操作を

ぎりぎり見えるんじゃない? 次は遠望の効く季節に。

(お隣田上町だけど、新潟市周辺ということで、カテゴリーを新潟市からの山岳展望に)

待たせてるのであまりのんびりはできない。また急ぎ足で下る。

 

車に乗り、上から新潟市方向を眺めた時に見えたピンク色の桜のところへ。

途中、下から見晴らしの丘を見上げる。

 

 

遠くの桜も。

 

 

国道403号へ戻り、北上。次の目的地へ。

途中、JR田上駅の桜も見事。

続く。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月12日 五泉市・村松公園 愛宕山からの山岳展望

2023年03月16日 | 新潟市からの山岳展望

例年の事ながら、夏休みの宿題のごとく、ぎりぎりまでやる気が起きずに猛ダッシュで終えた確定申告。

ようやく、出掛けられるようになり、春霞の山に登った。

21年9月の秋山郷・鳥甲山以来の、登山口?からの山登り。

いや、まあ、駒見山とか、山本山とか、猿倉岳とか、車で上がって、山頂や山頂直下までちょっと歩いて、ってのはやってるが、登山口?から山頂までってのは実に1年半ぶり。

その標高・・・・・103メートル。

登山口は標高40mくらいかなぁ~。

これだって、愛宕山っていう、なんとなく由緒正しい名前の山への、立派な登山・・・五泉市の小学校の登山遠足で行くんだろうなぁ。

 

桜開花の前の、我が家の定番コース・田上町の梅林~五泉市の水芭蕉。(写真は後ほど)

まだ満開前だけどそこそこ咲いてる梅林を愛でてから、県道67号経由で五泉市へ。

水芭蕉公園への道沿いとなる村松公園が近づくと、ふいに愛宕山に登ることを思いついた。

ほぼ、どの山がどう見えるのか想像はつく。

昨秋に撮った写真。

 

でも、確認が大事。それに、思ってもいないトピックがあるのも、超遠望の世界。

公園入口が登山口。

登山じゃなく、ウォーキング&ジョギング。

新潟県森林浴の森百選。

 

舗装された緩い坂道をあがる。

 

最初の展望台。

 

左下は陸上競技場。ごせん紅葉マラソンのスタート地点。その奥は、新潟大学農学部の農場。

 

五頭山塊

 

菅名山塊

ここからは、この範囲しか見えないが、山頂まで行けば・・・?きっと・・・?

 

愛宕神社。

 

二礼二拍手一礼して、先に進むと、今度はお稲荷さん。

 

 

 

 

ここから右に回り込むと、

幼子も登ってこられる超低山。 荷物はスマホのみ。

 

そして昭和の雰囲気たっぷりの展望台。県内の展望台はかなりチェックしてるのに、これがあることを知らなかった。

昭和54年竣工。コンクリート、大丈夫か?

 

螺旋階段を上がれば

 

 

 

五頭山塊

 

菅名山塊

主峰菅名岳は、大蔵山に隠れる。いや?ちらっと見えてるのか?

 

菅名山塊の端っこ・不動堂山の右奥には

僕にとっては秘境の、日本平山。

 

さて、その右には越後白山や粟ヶ岳が、と思ったら、木々に遮られて見えない。

展望台が建てられた頃は、きっと見えていたに違いない・・・???

こうした木々は伐採を考えないんだろうか?・・・と思うのは、私の身勝手なんだろうか???

南西方向には

超遠望できるか確認するために以前登った猿毛岳

 

西方向には

 

北側は、日本海までずっと平ら。

 

越後白山や粟ヶ岳が見えないことにいささかがっかりしつつ帰宅後、見える山の確認をしてると。

猿毛岳の左に、白馬岳が見えると、カシミール3Dのお告げ。標高100数メートルの愛宕山から白馬が見える?!。

これは実地検証にまた登らなきゃ。

飯豊・地神山も見えるとか?

新潟県の低山、侮るなかれ。びっくりぽんな発見があるかもよ。

終わり。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月12日 古津八幡山古墳・古津八幡山遺跡へ。その3

2023年02月16日 | 新潟市からの山岳展望

古墳を降りて進む。

 

 

 

 

 

 

入口の屋根の補強、と、最上部の排煙システム。こんな建築技術が、ほんとに縄文~弥生時代にあったんだろうか?驚きでしかない。

遺跡に残ってる物って、柱の跡くらいじゃないの?あの排煙システムの材料が遺跡発掘時に発見されてるのかな?

 

 

こんなに綺麗に、茅の裾を切りそろえる道具はあったんだろうか?現在、各地の古民家の茅を葺き直すのは大変な苦労があるやに聞くが、これが標準だった弥生時代の建築技術恐るべし。

雪の重みに耐える技術は凄いものだ。この中の一つは、近年の雪の重みで潰れかけてるとか。

 

さて、この竪穴式住居周辺から見える山は、

アップで

 

左側が白銀の二王子岳

 

右側が五頭山塊・松平山

 

ここまで歩いて来て、今更、駐車地点に引き返すのはもったいないし、この先の方が、ご老体には歩きやすそう。車は後で僕だけ引き返せばいい。

振り返って写真撮りつつ。

 

 

 

 

すると、弥彦・角田の展望が~。

手前が新潟市新津美術館。周囲は桜。春になればここは最高のお花見スポットか?

 

 

角田山

 

弥彦山

 

 

左端は国上山。

正直、もっと白銀の山々が見えることを期待してやってきたが、この弥彦山・角田山を見ることができて、また来たいを思える絶景スポットになった。勿論桜咲く頃に。

ここで、ご老体には舗装された道を美術館まで歩いて下ってもらい、僕は駐車地点まで車を回収しに戻った。

終わり。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月12日 古津八幡山古墳・古津八幡山遺跡へ。その2

2023年02月16日 | 新潟市からの山岳展望

県道1号で秋葉区へ。

マイロード桜の舞う道(桜立ち並ぶ快適な道路)~ 道の駅花夢里 ~ 金津コミュニティセンターと辿って、古津八幡山古墳(ふるつ はちまんやま こふん)へ。

 

マイロード桜の舞う道

 

五頭山塊

 

古墳直下に駐車

 

 

 

さて、坂道を上り始めたはいいが、次の急な階段には手摺がない。やめると言うかなと思ったが、そのまま登って行った。

ところが、階段の一部が凍っていて、案の定、途中で登れなくなった。

ここまで来たら登るしかない。テラスまで引っ張りあげた。まあ、下る頃には氷溶けてるだろう。

ここから時計回りに進むと、てっぺんに登る階段。流石にここは登らずに待っていた。

 

下から、何かあるか?と。何もないよと答えるが、王が国見した眺望が・・・。

 

新潟市中央区方面

右端から、日航ホテル、マンション、新潟日報メディアシップ、マンション?、左に離れて、新潟市芸術文化会館、NEXT21、マンション、ビッグスワン

 

残念ながら山が。あまり見えない。弥彦・角田も木々の背景に。葉っぱのない季節なのに。

ちょっと気になるピラミッドが。

五頭山塊主峰・菱ヶ岳だった。

王が国見した頃は、周囲の木々が無く、もっと良く見えていたんだろうか?

 

では、古墳から下りて、弥生時代の竪穴式住居を見に行こう。

 

古墳を振り返る

 

 

表示は、

 

続く。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月12日 古津八幡山古墳・古津八幡山遺跡へ。その1

2023年02月16日 | 新潟市からの山岳展望

晴れた日曜日。

新潟市秋葉区の古津八幡山古墳に登って?きた。

絵の左上から来て、金津コミュニティセンターの脇を抜け、細~い道を辿り、古墳の左下のトイレの近くに駐車し、古墳上に。そして古津八幡山遺跡の中を通り、右下の新津美術館まで。

この絵は、

 

 

国見

 

遺跡のジオラマ

勿論、高いところに登ればそこからの山岳展望を・・・?

続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月24日 来ました!最強寒波!

2023年01月24日 | 新潟市からの山岳展望

来ました!最強寒波!

午前中、無風で東の空は薄雲で日差しが降り注いでいたのに。それと同時に、西の空は真っ黒。そして雷鳴が!

昼休み、灯油を買いに出たついでに善久の土手から。

 

 

でもね。見て見て。新潟市は、佐渡島に守られる予報\(^o^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最強寒波襲来前の、1月19日 新潟市からの飯豊・朝日・五頭

2023年01月22日 | 新潟市からの山岳展望

最強寒波が襲来するという大寒直前、1月19日の新潟市は快晴。積雪cm

昼頃、西区善久の信濃川の土手からの山岳展望。

 

飯豊連峰

 

 

 

 

 

 

五頭山塊

 

中央奥は、山形の三体山

 

朝日連峰

 

最強寒波襲来後、この風景がどんな風に変貌するか撮影予定。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする