niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

12月24日 久々、佐潟で探鳥

2017年12月25日 | 野鳥
朝、一仕事終えると、すでに10時過ぎ。薄日の刺す穏やかな天気だが、これから山はなぁ。久々に佐潟で探鳥ウォーキングと行こう。
寄り道したので、佐潟に14時過ぎ着。反時計回りでスタート。まずはカワセミのいる自然生態観察園へ。
葦の中を飛び交う小鳥。
可愛い!エナガ。色合が和の配色


あ!飛んだ


小鳥の群れ。なんだ、スズメか。でも壮観。


翡翠の撮影ポイントに来ると、長尺レンズをどっしり据えた先客。雑談などしてカメラ覗いてないので、まだ現れてないようだ。
先へ進む。

きょうは、猛禽を中心に撮りたいな。いた!
トビか。




何度か、葦原のスレスレを滑空する猛禽に出会うが、カメラ追いつかず。

上潟まで来ると、低木に留まる猛禽が。
チュウヒ?


ノスリ(の幼鳥?)か?

対岸で遠い。300mmではどうしようもない。

例によってシメ。


アカハラでしょうか?sakaturaganさん、記事に目を止めたら、鑑別お願いします。


ジョウビタキ



曇りでISO感度上げてるし、拡大もするしで、ザラザラ。安物カメラの限界か?設定の誤りか?総合的にダメなんだな。

下潟まで戻ると、前回よりも早く、白鳥が戻って来た。


野鳥観察舎に上がり、佐潟俯瞰








自然生態観察園を見ると、行きで長尺カメラを据えていたお二人が、1点にレンズを向けて撮影中。
現れたか。
丁度、カメラの向いている方向から近づく形になるので、そ~と近づき脇から覗き込むと、
居ました。

カワセミ










翡翠に逢えて良かった。来た甲斐あった。今年は最後かな?
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12月23日 シャボン玉名人

2017年12月23日 | その他
ビッグスワンのあるスポーツ公園を歩いていると、どこからかシャボン玉が。

以前にも弥彦で見かけたシャボン玉名人の彼に違いない。



神出鬼没でシャボン玉を作る彼はどこでも子供たちの人気者。











ハート型に。シャボン玉に愛を載せて運ぶ名人。






夕日を背にフィナーレ
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12月21日 クリスマス気分を味わいに、いくとぴあ食花

2017年12月21日 | 植物
鳥屋野潟に隣接する新潟市の「いくとぴあ食花」
クリスマスシーズン定番のポインセチアとシクラメンを見に。




赤は色膨張するんだよね。






こんなん撮ってみました。本人は何の事やらわからない。カメラのバックモニター見せても???。

ショートステイは可哀そう、と言ってた父も遂に根を上げ初ショートステイに行かせた。
しめしめ、これで土日にショートステイに行かせれば、以前のように土曜前泊の山行が出来るわい、と、私の心の暗黒面がほくそ笑む。
(初ショートステイの夜、イオンシネマのナイトセッションで「スターウォーズ最後のジェダイ」を見て来た。面白いよ。お薦め。)
が、ショートステイは2カ月前からの予約で休前日は空きなしなんだと。そりゃそうだ。皆、同じ事考えるよね。

冬場恒例のイルミネーション。柵の向こうは有料エリア。雨降ってるし、また今度。


動物舎へ。アルパカは夕食中。



だが、シャッター音を聞くと、柵の方へ向き直る。写真慣れしとるなぁ。
いや待てよ?夏場は屋外で多くの観客のシャッター音にさらされ、定時になると観客からエサを貰う。
シャッター音とエサやりが条件反射で結びついてしまっちゃったんだな。食事の邪魔しちゃったな。かんべね。
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12月10日 大力山から黒禿ノ頭へピストン 

2017年12月14日 | 中越の山々
目覚めると、新潟市はしっかり雨が降っている。
中越は1日晴れ、との、はるりんさんのお告げだったが、多少の不安を抱きながらも出発。
9時頃、新潟西IC。
巻潟東IC付近が天気の変わり目。
弥彦山の左に雪白き山が。
栄PAに立ち寄り、頚城三山を。

スッキリ三角の焼山の右に立派な雪山が。米山だ。どんな季節でも凛々しい米山だが、雪が積もると、どこの高山かなと思うほど立派。

山谷PAから越後三山。

早く小出ICに、と思うも、北陸道、関越道から望まれる山岳展望に、写真撮らずにはいられない。
燧ケ岳もクッキリ見えていた。

小出着。

スタート   :10:40
時間     :4:53'38
距離     :10.24 km
上昇     :749 m
下降     :763 m
上昇継続時間 :1:46'38
下降継続時間 :1:34'24
水平移動時間 :1:32'36.9
最大高度   :776 m
最低高度   :138 m




黒禿ノ頭から、駒の頭、トヤの頭、鳴倉山と周回するコースや、駒の頭から湯之谷芋川へ下るコースなど、いくつものコースを設定できる。

1043 駐車場スタートするが、スプーンを忘れたことに気づき、再スタート。いつもの事。


宝泉寺脇の登山口


1052 少し登ると、山の神?下山してきた山ガールが参拝。


目指す大力山。ホントに雪がない。


1109 7合目でも雪はこの通り。




1122 山頂の東屋が見えた。

東屋には3名の方。皆さんはここまでとのこと。「行けるとこまで行って来ます」と、水分補給し、出発。

1127 山頂から越後三山。手前にこれから辿る稜線。




八海山


苗場山


北アルプスは鹿島槍だけ識別できた。




昼闇山(ひるくらやま)も、大毛無山も越後百山。



今年、登れなかった青田南葉山。地理院地図では青田難波山。「越後百山」「新潟100名山」では青田南葉山。
茂倉山から青田南葉山にかけての一帯を総称して南葉山というし、青田南葉山のキャンプ場周辺を南葉高原というのだから、青田南葉山でいいんじゃないの?地理院地図のほうが権威がありそうだが、藤島 玄も難波山は当て字と推測している。
鉾ヶ岳も越後百山にして新潟100名山。


東屋を振り返る。




1136 坂木城址へ下る分岐。ここには黒禿ノ頭ではなく黒禿山と記してあるぞ?


1146 505.2m三角点


ポカポカ陽だまり稜線漫歩。


こんな木の間をすり抜け、




1212




もっと積もったら、それこそヤセ尾根で、おっかなくて歩けなくなるのだろう。




1228


黒禿ノ頭に赤いウェアの先行者。




1235 672.8m三角点


もう一息


1249 きょうただ一人スライドした方。

先ほどの赤いウェアの人の事を言ってるのだろう。これから周回するそうだ、と、ちょっと心配そうだった。

そして、壺足のまま、小出町最高地点の黒禿ノ頭へ。

このブログを始めた頃からの憧れだった黒禿ノ頭。ようやく・・・。

山頂で、まず気づいたことは、赤いウェアの登山者の他にも、きょうの訪問者がいた事。
親子グマ、だね。


27cmの登山靴で隣に足跡付けてみた。横幅は負けてるか?これで数発平手打ちくらったら、貴ノ岩どころでないね。

登山口では熊が居そうな雰囲気にビビッて退散する私だが、これはあまり怖くない。この心理状況は?なぜ?
それでも、熊鈴がならなくなっってしまった山頂では、ラヂオのスイッチを入れ、最大音量で鳴らした。

きょうの山岳展望の主役は、毛猛山塊か。




雪も付くことができず、黒々とした地肌を見せる桧岳の鋭さ!


未丈ヶ岳


下権現堂山、上権現堂山、唐松山の奥に真っ白な守門岳


守門岳


登山口で取りに帰ったスプーンがなかったら食べられなかった昼食を取り、下山へ。

1323 引き返す登山道を見下ろす。




黒禿ノ頭からの周回コース




1349 なんで三角点なのにピークにないの?


1359 八海山




1401 


1416


1427 街が光っているのは浦佐辺りかな?


1443 坂木城址への分岐


1445 大力山への最後の登りが疲れた足にはそれなりにキツい。


1449 東屋に戻って来た。誰も居なくて、寒々しい。写真を見てたら、なんだかダースベーダーに見えて来た。


東屋で暫し休憩。辿った稜線を仰ぎ見る満足感。


八海山


越駒~中ノ岳


1500 小出の街中見下ろし、そろそろ下山。


1633 下山後は「見晴らしの湯 こまみ」へ。入浴後、施設の窓から越後三山。

内風呂からは越後三山を見渡せるが、露天風呂からは駒ケ岳しか見えないのが残念。

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12月3日 佐潟 白鳥の帰還

2017年12月09日 | 野鳥
いい天気だったこの日。昼に人に会う約束があり、お山に行けず。
ようやく体が開いたのが3時過ぎ。佐潟に白鳥を撮りに行こうと。
なんだかんだと時間が掛かり、すでに日は西に傾き。
佐潟に着いたが、鴨ばかりで白鳥はいない。まだ帰らんのかいな?
野鳥観察舎に着く前に、角田山の向こうに日は沈んだ。


鷺は水路などでエサをついばんでいる。

薄暗くなってきたし、寒いし、もう帰ろうと観察舎を後にすると、
漸くエサを漁っていた周辺の田圃から、塒の佐潟にご帰還あそばされた白鳥が数羽。


続々と。お帰りなさい。


結構、佐潟の奥まで飛んで行っちゃうんだな。








この時間帯になると、次々と車が到着。皆、日没から暫くして白鳥がご帰還あそばされることを知ってるんだな。














頭上を通る白鳥を狙うが、暗いし、意外と速いし、ピント合わず。ソフトでピント強調してこの程度。


お?この編隊は、近くに着水するのかな?(BGMにスターウォーズの挿入歌なんかが流れてたりするとカッチョいいでしょ?)




夥し鴨の群れの向こうに、白鳥ご帰還!
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