紫陽花の候。
どこで撮ろう?
護摩堂山の紫陽花は何度も見に行った。
新潟県で紫陽花寺と言えば、佐渡の蓮華峰寺。船乗ってまでは・・・。
昨年の三条市の光照寺も良かったなぁ、まだ奥の方の紫陽花見てないし、候補のひとつだが。
まだ行ってないところ。
国営越後丘陵公園のあじさい園。
「香りのばら園」の反対側になるのか。そーいや、こちら側ってあまり見た事なかった。

丘陵公園のHPからスクリーンショットで頂いた地図だが、これが使えない地図。jpegなので拡大することができない。PDFをダウンロードすることもできない。右半分の拡大図でも字が小さくて疲れる。改善してほしい。

拡大図左下の駐車場からウェルカムゲートくぐり、直進。



円形の遊歩道を右へ。すぐにあじさい園の入口。


入口周辺にも小規模に紫陽花は咲いてるんだが、なんといきなり急な階段で、父は登ることができない。まあ、そこそこの紫陽花で満足してもらうしかないか。そこで待たしておいて階段上がる。


最初の階段を登ると。なるほど、ここからがあじさい園か。

ずっと上まで紫陽花が咲き続いてる。これは凄い。




階段の途中で写真を撮ってるご婦人二人。
ペットのわんこにポーズを取らせて写真を撮ってた。
私もご相伴に与る。



下で待たせてると気が揉める。紫陽花とわんこのコラボで良しとするか。
急ぎ足で先に進むと、大きな東屋のある広場に出る。ここから下まで緩やかな斜面の歩道になっている。
ここなら登ってこられるか。入口に戻り連れてこよう。来てもらわないと、私の次の計画が実行できないんだ。父が広~いあじさい園をゆ~くり巡っている間にその先の展望台まで往復してくるという無謀な計画。



休み休みなんとか登らせる。



まだ五分咲きとのことだったが、結構咲いてる。まあ満足してるだろう。
ゆ~くり眺めて、ゆ~くり写真撮っててくれ。飽きたら下に降りてレストランでビールでも飲んでてくれ。

ここから400段以上という階段を登る。


弥彦山が望める。この斜面は冬はスキーやそりが楽しめる。リフトはない。この400段以上の階段だけ。
(よく調べもせず、嘘書きました。
スキーはちびっこや初心者専用。
そり用のリフトはあるんだそうだ。)

スマホの緑。汚いなぁ。買い替えたくなってきた。
てっぺん。

ここまでは登ってくる元気な人は何人もいたが、そこから先、展望台までの道は人っ子一人いなくなった。往復2㎞弱?急に熊が怖くなる。こんな所には出ないだろうとは思うものの、怖いものは怖い。音出さなきゃ。「森のくまさん」歌う。

斜行するエレベーター。

展望は広い。快晴なら絶好の展望台。きょうは・・・



こんなもん。ジャイアント達が見えないと低山の同定は難しい。
高い山が見えなきゃ、手前のランドマークを目印に。

寶徳山稲荷大社本宮。ど派手な色。目立つなあ。
左へ。奥宮の奥に山本山。広大なソバ畑がいい目印。

左へ。


さらに左へ順に。





ファミリーランドやスキー場がランドマーク

特徴的な長生橋



弥彦山

寶徳院稲荷大社本宮から右へ。
飯士山は特徴的ですぐわかる。



もう無理。

さ、戻りましょ。
展望台にも誰もいなかった。よほどの物好きでなければこの時期、歩いて来ようなんて奴はいないんだな。

ちゃんと遊歩道もあるのに。

土日祝限定の、園内を巡る無料バス。一般人はこれで展望台へ。出逢ったのはこの1台だけ。

階段降りて

あじさい園へ戻った。
レストランでビール+軽食のお昼。
では次の目的地でアサザと展望デッキからの眺めを。
続く。