かいつぶりの日々

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【周知活動】久しぶりに母校に行ってきました。

2018年03月21日 | 日記
昨年から龍大づいてますが、今回は学校からお呼びがかかりました


社会学部出身のOB集めて

★「社会学部来て良かった?」とか

★「社会学部でもっとやってほしかった」こととか

★「社会学部のこれから」とかを意見交換しました。


私が卒業してから20年、1万人にアンケート送って帰ってきたのが1000人、そのうちメールでやりとりできたのが500人、実際に座談会に参加したのは100人くらいでしょうか。


座談会は指導の先生のご説明のあと、グループ分けして上記テーマについて協議しました。


私は福祉学科とコミュニケーション学科出身の方と意見交換。

私の意見はこう、(かなり辛口なんで注意(笑))

・1万人にもアンケート送って10分の1しか返ってこないってことは卒業生自体がもう大学に全く思いもない人が多いということ。そこに危機感を感じるべき。

・これは学校に責任はない。社会学部と言うと、何してるかわからない学部(私も大学で何学んだか忘れてるし、役にも立ってない(爆笑)
 なんでも勉強しても良い的な学部は自由な発想を約束されているが卒業後うまく行こうが行くまいがすべて「自己責任」、学校を恨む人はすでに論外だし例え東大いったとしても通用しない。

・自由な発想を育てる学部であれば、発想の転換でやり直しは何ぼでもできる。起業、転職、再び学問、もしくは自身の職場を改革するなど、色々とあります。

・自由な発想、研究や授業ができる分、社会と大学との架け橋となりうる学部である。今年発行した冊子もそうですね。

・社会へのフィールドワークが授業の一環として行えるのであれば職業訓練(インターン)を行って、色々な職業を体験すると良い。

・社会の様々な職業に触れ合うことによって、現在社会問題である後継者不足による事業承継問題についても一助になるのでは…。

私の場合社会学部で身についたことは「生きる力」ですね。

私の座席のグループはすごい書き込み量でしたわ(笑)⇒私がぶっとばしてしゃべってたのもある。


こういうOB会、どんどん参加したいと思います。