仕事の合間に琵琶湖まで菜の花を見に行きました。
例年であれば琵琶湖の対岸の山は雪化粧なはずなんですが、今年は暖冬でそれはなく。
しかし、愛好家の方がたくさん写真を撮ってらっしゃいました、近所のホテルからは結婚式と行ったと思われるカップルが写真撮影を。
このように、街から車ですぐのところに県民の皆様が楽しめる施設がたくさんあるのが、地元滋賀のよいところですね。
隣に立つマンションは30年ほど前に建設されたリゾートマンション、
企業の保養所やセカンドハウスとして人気でしたが、不況により空室が目立つようになり、価格も投げ売り状態となりました。
そもそも、開発許可の段階で定住禁止でインフラもそこそこ、駐車場も半分程度しか用意していなかったのですが、
価格の安さから定住する人が目立ち始め、ごみ問題や駐車場問題が発生。
確かに最寄り駅から離れているとはいえ、ショッピング施設は近接しているし、自動車利用の利便性は良好である。
2人暮らしであれば1LDKかそれなりの広さを確保できれば良い。
そういった意味で違う路線に足を向け始めたリゾートマンション。
全国でもそういった物件が目立ち始めているようです。
空家→スラム化は誰しもが望まない。
行政条件ももう少し柔軟に考えるべき時代が到来しているのではないかなと、
菜の花越しにマンションを拝見して思いました。
「確かに、これが300万円程度であれば買うかもなぁ」と思って、事務所で調査したらどんどん値上がりしてました(w、
物事にはタイミングというものが重要ですね(笑)
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