今週末で締め切り、最近はWEBで申込出来るんですね、時代が変わったな~。
※画像は国土交通省HPより抜粋
最近ちょくちょくSNSで受験生と意見交換する機会が増えました。
やはり、受験を目の前にしてナーバスになってらっしゃるのか、
時折、私の受験時代の方法ややり方を小出し(すんません、まとまってないのでww)でお伝えするのですが、
それでリラックスされる受験生の方もいらっしゃいます
不動産鑑定士試験って、緩くなったとはいえ合格率10%前後の難関資格なんですよね。
ですので、どこまで勉強してよいかやるべきかという質問も多数受けます。
また、汚い答案は?簡潔に書けってどのくらい?丁寧に書いて途中で終わるか、それとも論点はしょって最後まで行くかについて、
以下私の意見で回答してみたいです。
字の汚い答案 … どこまで汚いかによりますが、自分の字が自分で判読できれば良いと思います。すげー汚い字でも採点者は解読します。字の汚さにとらわれず理論展開してください。
簡潔に書く … 聞かれたことを中心にロジック展開してください。カスカスの答案欄では採点者の気持ちが萎えます(笑、簡潔でもしっかり骨子を作って理論展開していきましょう。基準の文章を引用するにはまるっぽ引用で、ここがあやふやだと印象悪いです。
途中で終わる、最後まで行く … 内容によりますが、最後まで行きましょう。下に「以上」と書いてあれば、とりあえずの答案は完成です。途中で終わると採点側も厳しい採点になりかねません(途中で終わっても合格した、って方いらっしゃいますが、おそらく、それまでの理論展開が模範解答レベルにすごかったか、その他の受験生の答案がもっとダメだったかと思われます)、模範解答レベル書けるなら途中で止まるのありですが、やはりリスキーですね。
どこまで勉強するか?ですが、上限はありません。がんばった方は答案にガシガシと勉強したことを書いてください。択一式なら過去問をやりまくって選択肢から問題を引き起こすくらい。不動産鑑定士試験は「落とす試験」ですが、どんだけ勉強してきたかを計る試験とも思ってます、
学歴も性別も年齢も関係ない、試験当日に自分の鑑定士になりたい思いを表現できる人が合格者に近いのかなと思います。
今週末ですよ、皆様がんばりましょう