トライアングルの部屋

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仙台在住で大の阪神ファン

ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎

2012-07-27 13:37:51 | 本 2012年
本を購入したのが2009年

映画化決定し
上映前に読み終わろうと思っていたのに
2012年の昨日ようやく読み終わった

映画化前に半分
映画を観てから半分という新しい経験(笑)

映画との違いはいろいろあったみたいだが
最後の方自分が無事でいることを知らせたのは
映画では両親だけだったような・・・

セキュリティポッド
映画には出ていなかったっけ?
この話の中では結構重要だと思うけど
現実味がないからカット?

読んでいて
樋口晴子のあまり危機感のない
淡々とした表情が思い出される
竹内結子さんをイメージして書いたのかと思うくらい
ぴったり

三浦役濱田岳さんも・・・

この話全体が警察を敵に回している
覚悟を決めて捕まって
弁護士に無実を証明してくれるように頼むとか

無理か?
組織的に犯人を作り上げたのだから
青柳が犯人である証拠も次々と出てくるのだろう

これからの青柳の将来を思うと苦しいが
(戸籍もないだろうし)
でも自分を信じているわずかの人々に助けられた
その心の温かさに救われる思いだ


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