著者 荻原浩
お寺の跡取り息子
教会の牧師の娘
経営が苦しく都心から郊外に引っ越してきた広告代理店
シャッター通りになりつつある
活気のない商店街
そんなことから物語は始まる
分厚い本と
なかなか進展しない話にうんざり…
していたはずなのに
気が付いたらドンドン引き込まれていた
ユニバーサル広告社で働く杉山
バツイチ
一人娘は元妻の方へ
時々届くハガキを楽しみにしている
その広告社が間借りすることになったビルの
オーナーである和菓子屋
岡森本舗の跡取り息子 守
妻に先立たれ子供もいない
前職は一流企業の会社員
その二人を中心に
この商店街をいかに活気づかせるか
お寺と教会のラブロマンスも気になるところ
商店街の会合での
一挙手一投足が細かく書かれているので
分厚くなっているのだと思う
買い物難民は
高齢化社会の大きなテーマであるし
我が地元の商店街もシャッター通り
自分自身も個人商店ではほとんど買い物しなくなった
理由の一つは殿様商売だから
スーパーまで行くのが面倒で
たまに近くの酒屋へ行くと偉そうな態度!!
コンビニやファーストフードで働く
アルバイト店員のマニュアル通りの挨拶の方が
よっぽど心地よい
この本も最初はそうだった
客のこない原因の一つがそういう小さなことだと
気づくことから始まるのだ
商店街の地図の挿絵でもあったらなあ
各章のタイトルに脈絡はあるのか?
お菓子で統一してるかと思ったら
最終章で違ってるし・・・
ドラマになったら
守は堤真一さん
(「再会」を観たばかりだから)
寡黙な感じが合うと思うのだが・・・
お寺の跡取り息子
教会の牧師の娘
経営が苦しく都心から郊外に引っ越してきた広告代理店
シャッター通りになりつつある
活気のない商店街
そんなことから物語は始まる
分厚い本と
なかなか進展しない話にうんざり…
していたはずなのに
気が付いたらドンドン引き込まれていた
ユニバーサル広告社で働く杉山
バツイチ
一人娘は元妻の方へ
時々届くハガキを楽しみにしている
その広告社が間借りすることになったビルの
オーナーである和菓子屋
岡森本舗の跡取り息子 守
妻に先立たれ子供もいない
前職は一流企業の会社員
その二人を中心に
この商店街をいかに活気づかせるか
お寺と教会のラブロマンスも気になるところ
商店街の会合での
一挙手一投足が細かく書かれているので
分厚くなっているのだと思う
買い物難民は
高齢化社会の大きなテーマであるし
我が地元の商店街もシャッター通り
自分自身も個人商店ではほとんど買い物しなくなった
理由の一つは殿様商売だから
スーパーまで行くのが面倒で
たまに近くの酒屋へ行くと偉そうな態度!!
コンビニやファーストフードで働く
アルバイト店員のマニュアル通りの挨拶の方が
よっぽど心地よい
この本も最初はそうだった
客のこない原因の一つがそういう小さなことだと
気づくことから始まるのだ
商店街の地図の挿絵でもあったらなあ
各章のタイトルに脈絡はあるのか?
お菓子で統一してるかと思ったら
最終章で違ってるし・・・
ドラマになったら
守は堤真一さん
(「再会」を観たばかりだから)
寡黙な感じが合うと思うのだが・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます