トライアングルの部屋

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仙台在住で大の阪神ファン

雲の王 川端裕人

2012-11-07 15:49:44 | 本 2012年
この本を読み始めた時は
これでわたしも気象に興味を持つようになり
気象予報士の試験受けたくなったりして…
なんて思ったりもしたのだが(笑)

気象庁?に勤務する南雲美晴
バツイチ
小学六年生の少年野球をやっている男の子がいる
両親は早くに亡くなり
兄が一人
ふらりと旅に出て行方不明

美晴は天気を感覚で察知する
特殊な能力を持つ一族の末裔

気象用語が多すぎて
読んでいて疲れる

ラストの方
兄の関係する会社が
誤って台風を発生させ
それが日本の首都圏を直撃するのを防ぐため
美晴が奮闘するのだが
その部分を読むのに疲れて
斜め読み
おかげでメカニズムは理解できず

同僚の黒木の話し方にイラつき
常に疲れている感じの美晴に
こっちも疲れて眠くなってくる

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