夜を超えて シリウスが輝くのを見たよ
朝になれば シリアスな顔になって歩く
誰も頼れないのさ 誰も頼らないのさ
所詮他人事 金のことはどうにもならないのさ
自分さえよければいい そう考えながら
都合よく人様を 当てにしてるヤツがいる
ジャッカル
眠れない街 不眠症の夜 さまよう人たち
ジャッカル
眠らない街 感じない夜 戸惑う人たち
美しくも悲しみをたたえた瞳の獣たちよ
誰も信じられないのさ 誰も信じないのさ
都合よく自分だけを 信じて疑わないヤツがいる
ジャッカル
閉ざされた部屋 眠れない夜 閉じ込められた人たち
ジャッカル
途切れた会話 物足りない夜 封じ込められた人たち
儚くも切り失せた夢の獣たちよ
もう思い出せないだろう 夢が野望だったころを
もうなにもわからないだろう 希望も時間も失った今は
夕べ 一晩中起きていた
悪夢を超えて シリウスが輝くのを見たよ
シリウスが輝くのを見たよ
