秋の真夜中
キミが眠ってる時間
僕は物足りなさでコーヒーを飲む
これは初めての運命
それを今夜で終わらせたい
ひとり部屋を抜け出して
自由になる
季節外れの花火を
丘の上の公園で
ひとりきり打ち上げた
もしもキミが後悔したとしても
キミのことがイヤになってのことじゃない
もしも僕がいなくなったとしても
きっとこの世界はなにも変わらないだろう
終わりははじまり
人生の最終話までが未来だとしたら
もしもキミが忘れていくとしても
キミのことを軽蔑なんてしないから
もしも僕がいなくなったとしても
ずっとこの世界はなにも変わらないだろう
なにも変わらないだろう…