先日、身体がきつかったので、夕食のおかずをホットモットで買うことにしました。
ご飯は、炊く準備をしていたので、おかずのみの購入です。
生前、母が、ときどき、「今日は、身体が、きついので、ちょっと、ホットモットで、夕飯を買ってきてくれんかなぁ」と、言っていたのを思い出しました。
ホットモットは、我が家から歩いて1~2分のところにあります。
気軽に、簡単に、利用できます。
便利です。
母の介護を始めて、途中からは、私が調理するようにしました。
お米やおかずを柔らかくして、食べやすくするためです。
スーパーで、おかずを買ったときも、蒸す等して、柔らかくして、食べさせていました。
自分で料理をしてみて、家族の料理を作ることのたいへんさが、よく分かりました。
母が料理を作るのは、当然のことのように考えてきましたが、それは、間違いであったと思います。
母は、地方公務員であったので、仕事が終わって、食事を作ってくれていたのです。
仕事で疲れていたときもあったと思いますが、よく頑張って作ってくれたと思います。
もう少し早く、家族の料理を作ってくれる方の立場に立って考えることをすれば良かったと後悔しています。
「ホットモット」で、料理を作るたいへんさ、当然なことではないこと、相手の立場に立って考えてみることの重要さ、等々を、今さらながら、考えてしまいました。
介護をするのは、人生勉強の一面があると思います。
写真の真ん中の葉っぱの上に、白い蝶々がとまっています。
飛び立つ瞬間を撮ろうと思いましたが、失敗しました。
難しいです。
でも、再チャレンジします。
花だけでなく、蝶々や虫等も、春の訪れを教えてくれているようです。
ありがたいことです。
介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
介護の種類、度合い等は様々で、一概には言えませんが、介護をするのは大変です。
ケアマネージャーさん等に尋ねたり、自分で情報を探してみたりして、検討してみるのも良いかもしれません。
反省も大切にしてください。
このブログを読んでくださった皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
62歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。