「誰かの黒字は、誰かの赤字、黒字と赤字の合計は、0(ゼロ)になる」などという方がいます。
「黒字を出している企業や個人がいるということは、その分の赤字を出している企業や個人がいるということ、みんなが黒字ということはない」というような言い方をするみたいです。
本当でしょうか。
このブログを読んでくださっている皆さんは、どのように、お考えでしょうか。
次のような事例で考えてみたいと思います。
ある国に、A社、B社、C社の3社の企業があるとします。
A社→B社→C社→ A社というような取引をしています。
ある会計期間の具体的な金額は、次ようなになっています。
損益計算書も、お金計算書も、同じ結果となっています。
A社、黒字20、B社、黒字20、C社、赤字40です。
合計すると、0(ゼロ)になっています。
あらっ、なんと。
でも、必ず、こうなるのでしょうか。
例外は、ないのでしょうか。
考えてみてください。
直観的でも、構いません。
直観的に、正しいと思う、直観店に間違っていると思う、でも、構いません。
考えることが大切です。
私の考えは、次回、多分、次回です。
我が家のツツジが咲いてくれました。
昨年の11月ごろに、思いっきり、伐採してもらったのです。
遅すぎる剪定でした。
ほんの少しですが、咲いてくれました。
今年は、無理かなぁ、と思っていたのに。
ありがとうね。
会計、財務、監査、金融に関連した私の考えについて、書こうと思います。
できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
会計、財務、監査、金融は分からないけど興味がある方、会計、財務、監査、金融を勉強したいと思っている方、会計、財務、監査、金融に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた方、皆さんのお役に立てれば幸いです。
皆さんに、神さまのご加護がありますように。
62歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。