「今日の議題は、『代理戦争』です。」
「えっ、なんなそれ。」
「ロシア・ウクライナ戦争は、実は、西側諸国とロシアの戦争だということです。」
「ウクライナは、西側諸国の代理人として戦争しよるちゅうことかぇ。」
「多分、西側諸国の代理人として、戦争をさせられているということだと思います。
西側諸国の中心となっているのは、ロシアとの距離があるアメリカです。
イギリスもかな。」
「そんなことして、何になるの?」
「いろいろな理由はあると考えられますが、軍事産業が儲かるということがあると思います。
ロシアの資源を支配したいということもあるかもしれません。」
「この戦争は、2022年のロシアのウクライナ侵攻で始まったと考えると状況判断を見誤ると思います。
その前から考えないといけません。」
「教えて、教えて。」
「長くなるので、また、今度。いつか。多分。」
「なんなん。」
「もう一つ、イスラエルとハマス、イスラエルとヒズボラの戦争です。
ハマス、ヒズボラの背後には、イランがいると言われています。
また、イスラエルの背後には、アメリカがいます。」
「これも、代理戦争かぇ。」
「そういう見方もありえます。」
「でも、日本が、中国、北朝鮮、ロシアから攻められたら、アメリカが代理戦争しちくれるんやねんな。」
「いえ、日本が、アメリカの代理人として、戦うことになると思います。
アメリカは、武器の供与はすると面ますが、前面には出ないはずです。」
「なにへ?
そうなったら、たいへんなこっちゃ。
でも、そういうことを言う国会議員の先生方は、おらんようやし、大丈夫やねんな。」
「選挙で票が取れないから、言わないんだと思います。
テレビ、新聞等のメディアも、反戦志向ですから、騒ぎません。
政府は、本気でやるつもりがあるのか分かりませんが、やっと防衛費増額を言い出しました。」
「ところで、中国、北朝鮮、ロシアすべて核兵器を持っとるけど、大丈夫かえ。」
「大丈夫じゃありません。
日本も核兵器を持つという議論をすべきだと考えます。」
「そりゃ、難しいわぁ。
核廃絶を訴える団体が、ノーベル平和賞をもらったしなぁ。」
「ノーベル賞も、彼らに乗っ取られており、彼らの方針にそうようなものの受賞が多くなっています。
ノーベル賞を受賞したとすると、世論に与える影響は大きいですから。
彼らの目指す方向へと誘導するには、持ってこいです。」
「彼らっちゃ、誰な?
わし達は、洗脳されちょんちゅうことかぇ。」
「冷静に、考えてみてください。」
「考ゆることが、おいいわぁ。
そげなことを考ゆることから逃げたいわ。」
「みんなそうしてます。
なんとなく、「戦争反対、核廃絶に賛同」として、人任せにして、現状認識や考えることから逃げています。」
「う~ん。」
私のできることは、このブログで、訴えることくらいです。
このブログを見てくださった皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。