ザ・リバティという月刊誌2024年11月号に、アーサー・B、ラッファー博士(トランプ前大統領経済顧問)のインタビューが掲載されていました。
最後の文章が、とても印象に残ったので、お借りして、お届します。
「インセンティブを傷つけなければ、人は長く健康に働く」というテーマの記事の中で、インタビュアーの「博士が働き続ける理由を教えてください」という質問に対して、次のように回答されています。
「私はビジネスでも人生でも成功しましたが、リタイアはしていません。
私には世界をより良い場所にする道徳的な義務があると感じているからです。
生活保護ではなく、機会を創出することによって、貧困をなくし、繁栄を実現する。
繁栄は、戦争を終わらせる力でもあります。
それは主のためのお仕事です。
だから、私は働くのが好きなのです。
そして、この世を去り、来世に旅立つ時、死の床についたら笑顔を『地球をより良い場所にするためにできることはすべてやった』という言葉を残して去りたいと思っています。
あなたもそう感じませんか?」
(「ザ・リバティ 11月号 幸福の科学出版刊」より)
私は、ビジネスでも、人生でも、成功はしていませんし、ラッファー博士ほどの強い信仰心や大きな志がある訳でもありませんが、できる限り長く働きたいと考えています。
その中で、自分の人生の問題集も解きながら、他の人に良い影響を与えることができれば良いという思いを持っています。
ラッファー博士のように、地球や世界という大きな単位でなくても、ささやかですが、自分の住んでいる周辺、自分が今まで出会った方々、これから出会うであろう方々に、良い影響を与えたいという思いです。
と、言いつつ、仕事を再開するために、パソコンを購入したのですが、新しいパソコンへの移行作業で、昨日は、疲れ果ててしまいました。
今日は、移行作業は、休憩です。
ただ、以前よりも、慌てずに、落ち着いて、作業ができています。
少しは、魂が成長しているのかもしれません。
私も、いずれは、あの世に旅立つ日が来ます。
後悔が多い人生です。
自分の人生の問題の幾つかにも、やっと最近、気が付いたような気がします。
遅すぎますが、それでも、人生を諦めず、自助努力を継続しているつもりです。
生涯現役を目指しています。
正しい目標を持ち、正しい方向で、努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
頑張れ。
負けるな。
諦めるな。
皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。