「今日の議題は、『選挙公報・審査公報』です。
正確には、『第50回衆議院議員総選挙の選挙公報、第26回最高裁判所裁判官国民審査公報』です。」
「おう、うちにも、先日、郵便受けに入っとったわ。
それが、どしたん?」
「私、恥ずかしながら、初めて、真面目に、全ての目を通しました。
といっても、私の住む地域に立候補している方は4人で、あとは、比例の政党の分、最高裁判所裁判官の分ですので、そんなに多くありません。
目を通すのに、あまり時間はかかりませんでした。」
「ふんで、投票する先を決めたんかぇ?」
「その前に、政策です。
私が、賛同できる政策を話させてください。」
「いいで。聞いちゃるわぁ。」
「一番、強調したいのは、新型コロナワクチン薬害の問題です。
これを上げているのは、参政党だけです。
参政党がある程度議席数を増やし、他党の何人かと一緒になれば、前進できるような気がします。」
「そうちゃなぁ。
亡くなった方も多いし、副作用で苦しんでいる方も多いけんなぁ。
なんとかしてもらいてぇなぁ。」
「新型コロナワクチン薬害の問題は、踏み込んでいくと、公的保険医療、与党と業界との癒着、国民の死生観、人生観の問題へと繋がっていると考えています。
ここまで行かなくても、新型コロナワクチン薬害の問題だけでも解明、責任追及へ向かってもらいたいと思います。」
「他には。」
「ありません。
これだけです。
他にも、いいなと思う政策はありますが、国会議員の過半数の同意を得るのは難しいのではないかと思います。」
「えっ。」
「減税は、日本維新の会、国民民主党、共産党、れいわ新選組、参政党、社民党が、掲げています。
減税は、国民が苦しんでいるし、景気回復には不可欠だと考えますから、是非、取り組んでもらいたいと思います。
しかし、自由民主党、公明党、立憲民主党は、掲げていません。
また、減税を掲げている政党も、減税の一方で、お金が必要となる教育の無償化等を多く掲げています。
参政党は、減税と積極財政としていますが、これは、消費税を10%に上げる前の安倍政権の頃の状態のようなものかと思います。
その当時と今では状況が、かなり違うのではないかと考えます。
政府事業の廃止・撤廃よる再構築、民営化等を掲げる政党はありませんので、いずれ増税になり、景気は、悪化していくものと考えます。
政府は、政府にしかできない公共事業等への投資に傾斜配分していくようなことをする必要があると思うのです。」
「しかし、減税はなぁ。」
「心配は要りません。
多分、今の政権も、次の政権も、短命で、今後、比較的、短期間で、選挙を繰り返していくのではないかと考えます。
次は、江戸幕府の最期の将軍のような方が出てくるのではないですか。
選挙だけでなく、減税の声を上げ続ければ、良いと思います。
少しずつですが、良い方向へ向かっていると思います。
そう信じます。」
「最高裁判所の裁判官は、どうな。」
「なかなか難しい問題です。
LGBTQ関係が判断材料ですかねぇ。」
「分かった。
取り合えず、ワシも、選挙公報・審査公報を読んじみるわぁ。一杯やりながら。」
「読んでから、一杯やってください。」
一度、枯れてしまいましたが、また、咲いてくれました。
ありがとうね。
以前、撮影した百日草です。
花壇の分は、枯れてしまいましたが、畑や玄関横に植えているのは、まだ元気です。
すごい。
私も見習おうっと、思います。
このブログを読んでくれた皆さんに神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。